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おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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夏蜜柑マーマレード・最新レシピ

今回の夏蜜柑、3つで1.1キロ。
砂糖600グラム使った。

今回新しくしたのは、皮の苦み抜きで、アクでアクを抜く山菜や、塩で塩を抜く塩ものの処理を応用、あまり何度も茹でこぼさず苦みを抜くことを考えたこと。もみ洗いした水にそのまま浸けておいて、そのままさっと茹でた。これだと皮の香りも色も残り、いいあんばい。さっと茹では2回繰り返し、そのたび冷めるまでその茹で汁の中に置いた。
私のやり方は、ヘタとタネを捨てる他は、中袋も実と一緒に刻んで全部一緒に煮て仕舞う。

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友だちのお庭になった夏蜜柑をいただいた。
塩でこすって洗う。農薬やワックスの心配は無いが、埃などを落とすため。





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十文字に切れ目を入れて皮を剥いた。
昨日まで木にあった新鮮さで、蔕が取れない。


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薄く刻んで水にとり、掴むように揉み洗いして、そのままその水に一晩浸けて置く。
そのあと、その水のまま煮立てて、数分で火をとめ、覚めるまで置く。これをもう一度繰り返す。
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皮を噛んでみて苦みが程よく抜けていたら絞る。
実をばらして、袋の背から切ってタネをとり、袋ごと刻む。皮と実を鍋に入れたら水をひたひたに加えて煮始める。
柔らかくなったら砂糖を3分の1ずつ、加えては煮ていく。杓子で鍋底をさらってジワジワと音がするようになったら火を止めて、すぐに瓶に移す。


夏蜜柑マーマレード・最新レシピ_a0203003_1943665.jpg

色も香りも、味も、これでよし。

佐藤雅子「私の保存食ノート」という、古典的?な本がある。コンデンスミルクを缶ごと1時間か2時間茹でて、冷めてからあけてみるとキャラメルクリームになっている。というのと、夏蜜柑の皮をアク出しして同量の砂糖で煮て、グラニュー糖をまぶすお菓子の二つはこの本で覚えた。

この本のマーマレードは、刻んだ皮を柔らかくなるまで煮て、翌日ほぐした実と一緒に、原料と同じ目方の砂糖で煮詰めるというもの。あまりの苦さに仰天した。こういう苦いマーマレードもあるものなのだろうか。



by buribushi | 2017-01-31 20:43 | 作る | Comments(10)

おでん・ゆべし・夏みかんマーマレード下拵え

おでん・ゆべし・夏みかんマーマレード下拵え_a0203003_2054295.jpg

ストーブの上にのせた、土鍋のおでん。これからゆっくり、ことこと、煮るところ。


おでん・ゆべし・夏みかんマーマレード下拵え_a0203003_20545587.jpg

12月に仕込んで、一ヶ月以上寒風にさらして干していた柚餅子を味見する。
もう少し甘みがあったらいいと思ったので、12月のレシピを見て修正しておこう。お酒のつまみならこれでいいかもしれない。
くるみと胡麻が、ぷつぷつと歯ごたえが残るままなのもすばらしい。



おでん・ゆべし・夏みかんマーマレード下拵え_a0203003_20552781.jpg

Mさんがおうちに実った夏みかんを送ってくださった。マーマレードだ!わくわくするほど嬉しい。
昨日まで木になっていた実は堅く締まって重く、蔕を指で押してもなかなか取れなかった。この、実は乾かないように包んで涼しい処に置き、皮の苦み抜きにかかる。



おでん・ゆべし・夏みかんマーマレード下拵え_a0203003_20554730.jpg

皮は剥く前に、塩をみがき砂のように使って水洗い、それから剝いて、なるべく薄く刻む。
茹でこぼしを繰り返せば苦みは抜けるけど、香りや色がある程度犠牲になる。さて今年はどうしよう。薄切りにした皮を水の中で少し揉むようにして洗い、その水に浸けたまま一晩置いてみることにした。

山菜などのアク出し方法に、「湯留め」がある。茹でたお湯にそのまま浸けて置いて、アクを含んだ水分でアクを引き出すやりかた。
また、塩漬けの野菜や魚の塩を抜く時は、薄い塩水に浸けて塩分を引き出す。
それに倣い、皮の苦みをある程度出した水に皮を浸けておいてみようと思う。明日になってから味を見て、茹でこぼしはするか、どのくらいするか、味を見ながら考えよう。
ご厚意の、新鮮きわまりない夏みかんは、最高のマーマレードにしたい。



by buribushi | 2017-01-30 21:27 | たべもの | Comments(6)

ヤマボウシ・エゴノキに霜

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珍しく晴れ上がった朝で冷え込みきびしく、山法師の木が霜をまとっている。花芽が見える。こんなに凍っていても、時季が来れば花が咲くありがたさ。
雪の表面が凍っていて、雀の餌やりに出るのが楽だった。


ヤマボウシ・エゴノキに霜_a0203003_17113681.jpg

うちの中から見たエゴノキもこの通り。
ネコのピースを抱き上げて見せてやった。しばらく神妙に見ていたが、すぐに下りる、というので下ろす。


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右端がさっきのヤマボウシで、左はエゴノキ。これは家が出来たとき植木屋さんが植えた。こぼれ種で自生したエゴノキはどんどん大きくなるのに、植えて貰った方は30年経ってもほとんど変わらない大きさなのはなぜだろう。


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むこうに雪山が見えるのだが、目で見えるほどには写っていない。
晴れの日はめったにないので、気持ちがせいせいする。



by buribushi | 2017-01-29 17:26 | 季節 | Comments(10)

ネコ、マーマレード、牛スジ、

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朝。アタシもしんぶんよむ。


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昼。甘夏蜜柑を三つ買ってきた。マーマレード作りのための下ごしらえ、皮を茹でて、苦み抜きのために水に浸けてある。


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夜。ストーブの上で柔らかく茹でた牛スジを、自家産の葱と一緒に煮た。



by buribushi | 2017-01-28 20:55 | その他 | Comments(6)

山盛りサーターアンダーギー

山盛りサーターアンダーギー_a0203003_17564776.jpg

あす、夫が「男の料理教室」最終会で、めいめいが自分の得意料理?を作るのだという。
サーターアンダーギーにしたいということなので、今日は半量で予行練習。

明日の分は、
小麦粉1キロ。砂糖600グラム。卵10個。ベーキングパウダ大さじ1。
溶かしバタ100グラム(またはサラダ油大さじ2)。
(好みで隠し味、ホットケーキミックス大さじ3。)

①卵に砂糖、バタまたは油、を加えて泡立て器でよく混ぜる。
②小麦粉、ベーキングパウダ、好みでホットケーキミックス、を混ぜて篩い、①に入れて、木べらでさっくり混ぜる。ぬれ布巾を掛けてしばらく休ませる。
③深みのある鍋(中華鍋など)にサラダオイルを入れ、150度~160度に熱したら②を丸めて静かに入れる。油を付けたスプーンで掬い、油を付けた左手に取ってざっと丸くなればよい。
ひとりでに回りながら、自然に割れながら揚がっていく。火力は強めのとろ火?位に落として、ゆっくり揚げる。
竹串を刺して見て何もついて来なかったら取り出して油を切る。

今まで、沖縄レシピ通りの分量まで砂糖を入れた事が無かったが、それで固めにできたのだと分かる、今日はレシピ通りにして、外はかりっと、中はさっくりと、「沖縄みたいだー」と言ったほどの上出来だった。



by buribushi | 2017-01-26 18:21 | たべもの | Comments(14)

雪大根を掘り出す・名残のハザ木など

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大根を煮たくて、カンジキを穿いて畑へ行って来た。
右上方に見える電信柱の向こうを右に入ると家の畑で、雪が落ちついて締まってきたので歩きやすい代わり、何処が大根の畝かわからない。
当てずっぽうに掘って、畝を見つけたので、畝に添って掘って、取り残しの大根を見つけた。


以下は昨日の写真。
雪大根を掘り出す・名残のハザ木など_a0203003_17314343.jpg

長岡へ行く途中、ただ一箇所数本だけのこっているハザ木。字は稲架木で、タモの木に竹で横木を着けて、刈り取った稲を掛けて干すためのもの。
コンバインで、刈り取ったらすぐ籾にして、乾燥機でかわかすようになってから、ハザ木は次々伐られてほとんど残っていない。


雪大根を掘り出す・名残のハザ木など_a0203003_17321133.jpg

上の写真では消雪パイプ(道の真ん中に点々と水の吹き出し口が見える)があるので路面が出ているが、パイプが伏せて無い処ではこうして真っ白。圧雪が凍ってつるつるになったのは、車にとっても歩行者にとっても危なく、恐ろしい。


雪大根を掘り出す・名残のハザ木など_a0203003_17323428.jpg

西の空。雲が多くて夕焼けも見えない。



by buribushi | 2017-01-25 17:53 | 季節 | Comments(7)

健康にふんどしぱんつ・ゆもじえぷろん

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娘のところであたらしく分けてもらった、ふんどしぱんつ(この前の話の続き)と、右は今日初めてのゆもじえぷろん。
あくまで身体を整える健康衣類で、セクシーな意味など全くないので、もう全体の形は出さない。柄がいかにも可愛いところをお見せしよう。ネット通販にもあったけど、娘の作ったのの方がかっこいい。


健康にふんどしぱんつ・ゆもじえぷろん_a0203003_19553454.jpg

えぷろんを前合わせにぐるりと巻き付けて、幅広のベルト部分を下めに締める。腰骨の上、くらいの感じ。後ろでひとつ交差して前をきゅっと結べば、緩まない。
ベルトはきものの帯と同じように、下をきっちり、上の端はゆるく締めておなかを支える感じ、きものの帯を結び馴れた人ならよくわかってくださると思う。



健康にふんどしぱんつ・ゆもじえぷろん_a0203003_19592968.jpg

健康にふんどしぱんつ・ゆもじえぷろん_a0203003_2003117.jpg

えぷろんの柄2種。これも、見えないぱんつも、柄がかわいいということがいかに気持ちを明るく楽しくするか、使ってみるとよくわかる。

ゴム紐を廃しふんどし型を着用することが身体を整える効果があるというし、柄はかわいいし、すぐにとびついた。まず一番分かるのは、おなかがほっかり温かい。むしろ薄着になっているのに、おなかというか、下半身全体に寒くない。かわいいものを身につけているという楽しさと、この実感のために、もう止める気がしない。

第一、この寒さに、いま湯たんぽいらずで寝ているのだ。生まれて初めてのこと。
あら、母さん顔がつるっとして来てないか?えー、自分ではわからないけど。
50代で肌がきれいになってきた人があるよ、と人に話していたけど、今度から80の人も効き目があったよと言えるねー、と。めでたし。



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by buribushi | 2017-01-24 20:37 | きもの・衣服 | Comments(15)

「人生フルーツ」人生が完成する日

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つばた英子さん、しゅういちさんの一番新しい本、「ふたりからひとり」を買ったとき、映画「人生フルーツ」の予告が入っていた。ドキュメンタリーで、ナレーターは樹木希林。
これはみたいなあ、と思っていたところ、昨日新聞のテレビ番組欄で「人生フルーツ」を見つけた。もう、正座して見た。
しゅういちさんは90歳になってから、九州の伊万里の、こころを病む人のための病院の設計を引き受けていた。謝金、設計費、一切無用、何でも相談してください。上手な絵入りで書かれた、回りの木のことまで考えた設計図。
大きくなった木を植えるのではなく、小さい木がここでだんだんおおきくなるのがいいね、と病院スタッフの女性が言う。しゅういちさんの仕事を理解している。




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内容は四冊の本で繰り返し見た事を出ていないのだが、しゅういちさんが日に何通も書くという手紙を出しに自転車でさっと出ていくところ、英子さんが集めた落ち葉を畑にまき散らすところなどを見のは楽しい。

ある日、英子さんが珍しくワンピースを、それも黒のワンピースを着ている。
あっ、と思ったら、ベッドには、草取りから戻ってお昼寝したきりもう目覚めなかったしゅういちさんが。顔色も良くて、眠っているのと何も違わない。

英子さんはその額を撫でて、私がそちらへ行くまで待ってね、そしたら二人一緒に南太平洋へ撒いて貰うんですからね、と言う。結婚式も、お葬式も、しなかったらしい。
障子の紙を剥がしながら、いつも私は張るだけで、下ごしらえは全部しゅういちさんがしていたからやったことが無かった、と言っていた。
完成した。という生き方を見せてもらった。

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by buribushi | 2017-01-23 16:49 | ひと | Comments(8)

波の華が飛ぶ日

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風の荒れる日、寺泊港内に船が繋がれていた。


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冬の寒い日に、海岸に打ち寄せる波が泡立ってふわふわになり、強風にちぎれて地上に舞うのを「波の華」と言うらしい。
どっと舞い上がっては、地面に落ちると、転がりながらたちまちただの泡になって消えて行く。


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引き上げて置かれたボートのほうへ、どんどん転がっていく波の華。


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どっちを見ても、引き上げられたり繋がれたりした船ばかり。
魚市場も閑散としていた。身欠き鰊を買って帰った。

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by buribushi | 2017-01-22 15:57 | 季節 | Comments(6)

ハナキリン2種・シクラメン・ピタンガ

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一昨年沖縄で買って来て、去年冬越しに失敗したトゲナシハナキリン、大好きな花なので、今度こそなんとか春を迎えたい。
去年また買って来たものをこの冬は居間に置き、暖かさのほうはいいとして乾いては困る、毎日霧吹きで全体に水を掛けている。
日光も少ないので、色の薄い小さい花だけど、咲いている、なんとか春までがんばれ!


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トゲのあるほう、ハナキリンは、二階の部屋で寒いが色褪せていない花。


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同じく二階で、こぼれタネから自生したシクラメンが元気。一昨年ガーデンシクラメンの鉢に小さい苗が自生して冬を越し、約1年後の去年晩秋に蕾を持って、寒くなってから咲いた。嬉しくて。


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沖縄で買って食べたピタンガのタネを蒔いて出来た苗のうち一番大きいもの。
ピタンガはフトモモ科の植物で、赤い小さい実がつく。カボチャのようなでこぼこがユニーク。ブラジル原産。
うちではまだ花を見ていない。今年は咲くように。あ、花芽分化用ミネラル液を与えよう。柚子にもまた与えよう。


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by buribushi | 2017-01-21 18:13 | 草・木・花 | Comments(6)

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