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おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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簡単・美味しい筏型昆布巻き ほか

簡単・美味しい筏型昆布巻き ほか_a0203003_194499.jpg

24日にも書いた「旅して見つけてわが家の定番になった地方ごはん」から、「さばの昆布巻き」の応用篇。
生きの良い鯖が見つからなかったので、サーモンの切り身を使った。
生ざかなを巻き込み、干瓢で結ばず竹串で刺す、と言うところが、今まで作って来た昆布巻きと違うところ。
早く煮える昆布50グラムほどを水で戻す。戻し水は煮汁用に取っておく。
8センチ位の長さに切った昆布に、1センチほどの棒状に切った魚を巻き込み、竹串で刺す。四つ五つ並べて挿す。

簡単・美味しい筏型昆布巻き ほか_a0203003_1951121.jpg

昆布の戻し水を被るほど入れ、酒大さじ3,酢大さじ1入れて、煮立ったらとろ火にして30分くらい煮る。砂糖30グラム、醤油大さじ3、味醂大さじ1(砂糖と醤油は本のレシピより減らしてある。もとのレシピは砂糖50グラム、醤油大さじ3と2分の1)を入れ、さらに30分煮る。
煮えているところは湯気でよく写らない。


簡単・美味しい筏型昆布巻き ほか_a0203003_1953665.jpg

串を抜いて盛りつける。美味しく出来た。
昆布巻きを作る時のさあつくるぞ、と腕まくりするような感じが全然なくて、いとも気軽に作れて、しかも美味しい。今度はいい鯖を見つけて作って見よう。味付けはもっと薄くてもいいくらいだ。昆布の戻し水にかなり塩気があったかも知れない。
この料理本、うちにいつもあるものや、近所の店で買えるものでつくれるところもいい。繰り返し、作って食べられて来たものの力ではないだろうか。いいことを覚えた。
さばの昆布巻きは、鹿児島の家庭料理だそうだ。

夫リクエストのもつ煮も柔らかく煮えた。柔らかく茹でたもつを買って、大根、牛蒡、玉葱とコトコト煮て味噌を入れ、刻み葱を散らした(あるものだけ使った)。その柔らかさ、沖縄の中味汁なみ。ふだんもつは食べない私も少し食べた。


簡単・美味しい筏型昆布巻き ほか_a0203003_2065883.jpg

私が食べたかった小豆入りのおかゆ。塩も砂糖もなし、生味噌にねぎを刻んだ葱味噌を添えた。




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by buribushi | 2016-02-29 19:47 | たべもの | Comments(4)

雪解け・山法師に花芽

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今日は日陽射しが暖かくて、夕方までに雪がぐんと減った。


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採り残した大根も出て来た。雪に潜っている間はチルド冷蔵?状態だが、出てしまうと気温の低いとき凍みてしまう。出て来たら早く食べないといけない。切り干し作りでもしよう。


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やっと雪から出たらもう蕾を持っている水仙。雪の下で準備していたのだ。


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去年は山法師がいくらも咲かなかった。
ピントが合っていないけど、手前に見える、枝の先についた上が尖ったものはみんな山法師の花芽だから、今年はたくさん咲く!


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プルーンの木にいた雀。
わーい、花咲くよ!春になるよ!


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by buribushi | 2016-02-28 16:57 | 季節 | Comments(4)

古事記・和那美の水門(わなみのみなと)は何処だ

古事記・和那美の水門(わなみのみなと)は何処だ_a0203003_11144332.jpg

弟(畑に吹く風)の後塵を拝して、池澤夏樹訳の「古事記」を読んだ。
弟も同じ事を言っているのでちょっとあれだけれども、私も大いに面白くないのでやっぱりしゃべりたい。

十一代垂仁天皇の子、品牟都和気命(ホムツワケノミコト)は、髭が長く伸びても口をきかなかったが、あるとき高い空を飛ぶ鵠(くぐい-白鳥)を見て初めてかたことを発した。
そこでヤマノベノオオタカという者をつかわしてその鳥をつかまえようとする。
木の国(紀伊)、針間(播磨)、稲羽(因幡)、多遅麻(但馬)、近淡海(近江)、三野(美濃)、科野(信濃)、高志(越前、越中、越後)と跡を追って、高志の国、和那美の水門(わなみのみなと)でその鳥を捕まえて献上した。その鳥を見てもホムチワケ(ホムツワケと同じ)は口を利かなかった。

と、いうくだりがある。「和那美はわな網だろう。そういう地名があったわけではないらしい」と池沢氏はあっさり片付けている。

ちょっと待て。
私の郷里はいまの魚沼市、旧堀之内町の、小千谷寄りの外れにある。魚野川が流れて、その河岸段丘の上には父祖の代からの畑がある。魚野川と段丘の間に集落があり、国道17号線とJR上越線が通っている。

子どもが歩いて行ける距離に川口町の和南津(わなづ)集落がある。集落の始まる手前の、道路脇の崖に、貝の化石が白く層をなしていたが、後で知るに海の貝だということだ。

段丘の上の畑は、1センチ積もるのに100年かかるという、関東ローム系のほくほくの土で、弟は数千年分の土を耕しているわけだ。畑から出土した磨製石斧が生家にある。古くから人の気配のある土地。
魚野川の対岸の山道を登ると旧山古志村。小学生の時遠足に行った距離だ。ここは古志郡山古志村であった。町村合併で古志郡が減り次ぎ、最後の古志郡だったが、中越地震の後長岡市に合併してその郡名は無くなり、山古志の名だけが残された。

古志の国で、和南津。水辺。白鳥。水門は港、津も港。
和那美の水門は和南津を置いてどこにある?実在でなくて何?と思うのだが。古事記には、怖れのあまり屎(くそ)をして、袴を汚したのがもとになった、という地名さえあるのに。

なお、弟の説を勝手に紹介すると、中越地震の時の激震地帯を見るに、地層の大きな境目がひどく揺れたのではないか、という。河岸か、海岸か?巨大な庭石が飛び上がり、ひっくり返って落ちた、というところが魚野川の対岸にある。
(私は物語と史実を混同している。古事記は?)



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by buribushi | 2016-02-27 11:58 | | Comments(4)

chieと「森の展示室」

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孫のchieが送ってくれたdm。京都・京丹波町の「わち山野草の森」で、4月2日3日に開かれる「森の展示室」に竹工としてchieも参加させてもらうのだ。
http://www.morinotenjishitsu.com/



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森の木々の間を展示室として、作り手みずからが展示販売をするクラフト市。
京都市内からJR山陰線で1時間半、和知駅下車。駅から会場を結ぶ無料シャトルバスが出るとのこと。


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by buribushi | 2016-02-26 19:53 | ひと | Comments(10)

古い土人形の天神さま

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早くに五十回忌の済んだ夫の兄の、少年時代からあったと思われる天神さまの土人形。

当地は2月25日を天神講と言って、学問の神様、天神さまを祀る習いがある。



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お供え物は松竹梅をかたどったお菓子ということになっている。ロージンなのでお菓子は一つだけ、竹の模様のを買って来た。梅に見えなくもない布を敷いた。松の枝を供えればよかったかな。



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by buribushi | 2016-02-25 20:04 | 季節 | Comments(6)

「旅して見つけて、わが家の定番になった地方ごはん」

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孫のブログ、「chieの日記」で見つけた料理の本、「旅して見つけて、わが家の定番になった地方ごはん」がとても楽しい。その地方で昔から食べられて来た、簡単、美味しい、栄養のある、食べ物の数々。
たとえば麺類なら、沖縄の「ソーミンチャンプルー」、名古屋の「みそ煮込みうどん」、長崎の「皿うどん」まで、すぐに作れるレシピの数々。
鹿児島の「さばの昆布巻き」、飛騨高山の「つかげ」(さつまいもを種にした天ぷら)、茨城の「しもつかれ」(粗くおろした大根と、塩鮭・炒り豆などを煮込むという、思っても見なかったレシピ)など、名だけ知っていたおかずもすぐ作れる。chieのおかげで良い本に出会ったなあ。


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今夜食べたけんちんうどん。本とは関係無い。
この本のなかの、大分の「だご汁」をつくりたかった、材料は全部ある。
待った!茹でたうどんの残りと煮干しで取った出汁がある。あれを先に食べなくては。と、言うわけで、具たっぷりのうどんにした。
干し椎茸、大根、人参、牛蒡、油揚げ、ネギ。という、だご汁の材料そのままを煮て、うどんを煮込んだ。お汁がわりのつもりが、これだけでおなかがふくれた。

ほんとのだご汁は以上の具を煮て、小麦粉を練った団子(だご)を落とした、みそ仕立ての汁物。これもぜひ作って食べよう。


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by buribushi | 2016-02-24 20:00 | たべもの | Comments(6)

古い鍋で極上焼き藷

古い鍋で極上焼き藷_a0203003_1204266.jpg

無水鍋という厚手のアルミ鍋があるが、あれの古いのに洗った小石を敷き詰めた。この鍋と小石、10年くらい繰り返し使っている(たまに洗う)。
藷を入れて蓋をしたらストーブに載せて置くと、時間など見ていなくても、焼ければほんわりとうち中に香りが漂う。一時間はかかるかな。
一応焼けてから、もうしばらくそのまま火にかけておくと、しっとり、ねっとりとして別物の美味しさになる。
お宅の藷が美味しかったと何度も言われてナマの藷を上げたら、あの、今度は焼いたのをください、と言われたことがある。

鍋は薄手でも同じように焼ける。直火に掛けるのだから、穴の開いたのやお焦げになったのでもかまわない。穴のあいた大やかんならある、と言う人に勧めたら、みごと焼き藷になったそうだ。
穴あきでかまわないが蓋は必要。


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コメントの返信がなかなか送れないので、ここの末尾に入れておくことがあります、すみません。



by buribushi | 2016-02-23 12:01 | たべもの | Comments(6)

ナスカの地上絵みたいに(薪の木肌)

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なんだかナスカの地上絵を連想したこのうねうねした線は


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薪にした木の、皮と地肌の間に潜んでいた虫の生の跡。


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薪は大切な熱源、一冬中家を暖め、一年中風呂を沸かしてくれる。
そのほとんどが、頂き物でまかなわれる。その上、年取った今は、割ったりはこんだりする仕事さえ子や孫たちに助けて貰う。ありがとうございます。


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kazuyoo60さま
皮をとったとたんに、わーナスカだ、と思いました。
あんなにくっきりしてはいませんけど。
木を切っても今は費用を払ってごみ処理場へ出さなければならないなんて困った事です。それで人様が家へ持って来られ、うちは大助かりというわけです。



by buribushi | 2016-02-22 14:22 | くらし | Comments(6)

たふさぎ-越中式下着を縫う

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今夜の手仕事は、男子用の越中式下着を縫う。古名で言うとたふさぎ。
さらし木綿を95センチから100センチほどの長さに切るとこれが本体。紐は長さ130センチ、幅4.5センチに切った(さらしの一幅を縦八つ織りにした)。出来上がりの左側にあるのがそう。体格により調節のこと。
本体の一端を三つ折りにして縫う。紐は幅を二つ折りにして爪でしごきながら端まで行ったら、幅の内側へ向けて両端を折り込む。
本体の、三つ折り縫いしてない方をこの紐の中程に挟んで縫う。全体としてT字型にするわけ。
さらし一反あれば八本は取れる、安くて清潔な古式下着。

あるとき人に頼まれて縫ったら、紐の長さが足りないと電話が来た。そんな巨大なおなか?よく聞いたら、まず本体を前に垂らし、紐は後ろで交差して前で結ぼうとしたらしい。
正しくは、本体を後ろに垂らして紐を前で結び、また下を通った布を手前から紐の下をくぐらせて、あまりを前に垂らす。
「当てとふ○ど○は向こうから外れる」と言ったものだ。



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今夜の月は薄雲がかかっていた。夜半には雪が降るという。



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ミミの父さま
うちはごく若いうちでしたから、慣れたのかなと思います。それに1年半の入院だったことも大きいかも。
私は安くたくさん出来るので助かりました^^



by buribushi | 2016-02-21 21:02 | 作る | Comments(8)

鰯かば焼き・今年初めてのしぐれみそ など

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スーパーで、ぴかぴかの鰯開きが夕方で安くなっていた。静岡産だって。
今は流通が発達しているから、海岸だろうが町場だろうが、鮮度に関係無い。今更ながら。
観光地だからといっても、生ものを扱っていると言うことを第一に考えに置かなければいけないと思うよ。「お客さん、これは刺身には向かないから何々にしてね」。


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ぴかぴか鰯は粉を振ってフライパンで焼いて、味醂と醤油を絡めた。


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畑で大根を抜いて来た。薄切りを茹でて煮干し出汁に浸して、お浸し。柚子を散らす前に撮ってしまった。


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野草を10種類以上炒め合わせる「しぐれみそ」、冬で休んでいた。大根を抜きに行って、畑の縁でミミナグサを摘んだのを入れ、品数は少ないが今年初めてのしぐれみそ。
寺泊の帰りに摘んであったシャク(方言ニンジンバ)、フキノトウ、ミミナグサ、大根の葉、川流れ菜、クレソン(暮れに弟に貰ってバケツの水に入れて置いた。びっしり根が出ていた)、白菜まで入れても7種しかない。
春になったら沢山摘み草が出来る、本当の野草だけでしぐれみそが出来るのを楽しみにしている。


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kazuyoo60さま

ありがとうございます、またコメント不調なのですよ。
本文中に仕舞っておきますね。
鰯の蒲焼き簡単にできてけっこう美味しいです、ときたま作ります。
また草がどんどん生える頃になると、しぐれみその季節でもあります。



by buribushi | 2016-02-20 21:43 | たべもの | Comments(2)

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