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おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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夜香木咲く  グレイグタイ・ビューティ復活

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暑さでやや元気が無かった夜香木に花が咲いた。花は朝まで残るけれども、香りは一夜だけで失せてしまういさぎよさ。


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草と間違えて刈られるという御難に遭ったクレマチスのグレイグタイ・ビューティ、芽が出て伸び上がり、丈が80センチほどになった。
名札も拾って来てつけた。
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by buribushi | 2015-08-31 19:03 | 草・木・花 | Comments(6)

しぐれ味噌資料

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6月26日、津南で若杉友子さん(ばあちゃんと自称しておられる。わたしと同い年)の講習会で習った中の一つ、「しぐれ味噌」はうちに定着、欠かさず作って置く。

春と違い摘み草はそんなにし易くないけど、草刈り、草取りの後すぐまた生えて来る、芽を摘んで置けばすぐまた脇芽が出る、ものが相手だから、材料に困ることはない。

共同で市の図書館からまとめて借りておく本から2冊借り出して來た。
食べられる草には詳しいほう、のはずで、あまり目新しい話もなかったが、吾亦紅の芽もたべられること。ヤブガラシは藪枯らしではなく藪辛しで、食べられなくはないが辛いこと。の、二つを覚えた。

今朝摘んだ材料。
たんぽぽ。おおばこ。すべりひゆ。吾亦紅。蓬。アカザ。アレチノギク。ヨメナ。露草。イノコズチ。三つ葉。蕗。スギナ。小豆の芽。
全部で一つかみほどだからたいしたことはない。炒めて味噌を入れればかさは減って、味の変わらないうちに食べてしまえる。

しぐれ味噌ほどではないが、その時習っていまも時々作るものは「胡瓜の炒め物」。胡瓜を鉛筆を削るように削ぎ切りして、太白ごま油で炒め、塩で調味するだけだが、生姜のみじん切りを先に炒めておくのが習ったやり方で、ニンニク、胡椒、など応用している。油は多くしない。作って冷やして置くこともあるが、作ったら食べきるよう、多くは作らない。



by buribushi | 2015-08-30 10:02 | | Comments(4)

一生もの 裂き織りのバッグ

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30年近いむかし、私が織った裂き織りを自分でどうにか縫ったバッグがあった。分厚い重なり部分などミシン針を何本も折った。ずっと使っていたが、古い藍布を折りたたんでミシンを掛けた持ち手が擦れてぼろぼろになってしまった。
マルヤマさんなら助けてくれる。そう思って、娘の物だったこれもぼろぼろのバッグを型見本に、決して催促はしないから、いつか縫ってね、と頼んだ。持ち手と底部分を、新しくはないがしっかりした帆布にして。

出来上がって來た!思った以上にすてき。




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反対側。
初めて一人でたてた縦糸がまばらで、混んだところと粗いところがある。



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口の部分で、柔らかくなってしまってほつれそうなところがあったので、木綿糸でかがった。
新しいバッグを買ったのより、何倍も何十倍も嬉しい。
へたくそに縫って幾重にもミシンがかかったりしていたのを気長に解いて、ここまでにしてくださった。これはもう、間違いなく一生使えるバッグになった。



一生もの 裂き織りのバッグ_a0203003_1065242.jpg

型の参考にした、下の娘のバッグ。
この使い込まれ方もお見事なり。
「片付け」とは捨てて行くより他は無い、と思い、勢いが付いたり緩んだりしながらやっているけど、こういう、捨てられない、捨てない事の嬉しさというのはまた別物。

10月の、初孫の結婚式に着る服を、と思っていた。薄ーいグレイ無地の紬。白無地の紬。白の方をベージュに染めようか、グレイがいいか、それを丸首の単純なブラウスにすれば、下は長い黒のスカートがある。襟無しでも、袖をドルマンにすれば普段着っぽくなくていい。
と、思ったら、2反とも、片付けで人にあげてしまってもう無いのに気がついた。

「きもの着なさい」とマルヤマさんが言う。そうだよね。礼服は無いけど、染め紬の大好きなきものがある。一幅を焦げ茶と褐色に染め分けて、絞りで小さい兎が染めてある。還暦の年に作って、生まれて初めてローンというものを使って自分で買った。えいっとがんばって、あれを着よう。
帯はベージュに鉄紺とオリブ色で羊歯を織り出したものがある。友だちの、明治生まれのお母さんが、若い時奉公した先の大奥様から頂いた、というもので、色も柄も今では見られないうつくしさがある。丸帯を2本に分けて縫い直したとき、ムリを言って分けてもらった。

外は雨。大根の畝に、蕪の畝に、よく浸みて行く。



by buribushi | 2015-08-29 10:05 | くらし | Comments(9)

大根蒔き・しぐれ味噌・他

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大根を蒔いた。
畝を崩さずそのまま使う話を読んだこと、大根は連作する方が甘くなる、という話を読んだこと。
この二つが重なって、これは去年の大根の畝にまたタネ蒔き。実験。


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葱の土寄せ。今年は葱苗が乏しかったのでこれで全部。大切に食べるから。


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しぐれみその材料を摘んだ。
おおばこ。たんぽぽ。アカザ。すべりひゆ。イノコズチ。露草。蕗。みょうが。よもぎ。あれちのぎく。三つ葉。アマランサス。10種以上になるようにしているが、種類は何でもかまわない。足りないときは大豆や小豆の芽先きを摘んで入れることもある。
全部を洗って細かく刻み、塩をぱらっと振って、太白ごま油でよく炒める。味噌を適量入れてよく混ぜる。
なんとも言えないおいしさで、今年6月26日に津南で若杉友子さんに習って以来、絶やしたことがない。


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夫が隣の空き地の草を刈る。異常によく伸びて、カヤツリグサがすすきのようだ。


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うちのキツネノカミソリ、ほぼ満開。植えて何年か、殖えて来た。



by buribushi | 2015-08-28 08:28 | | Comments(6)

パンやさん、おせんべいやさん

8月26日のこと

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初めて行ったパンやさん、長岡のあおし庵。「あこ天然酵母」パンで、バタや砂糖不使用とのこと。
先日午後1時頃行ったら「完売御礼」の札が出ていたので、食パンを予約してあった。今度は開店まもない時刻に行って、サービスで美味しいコーヒーをご馳走になった。


パンやさん、おせんべいやさん_a0203003_2161566.jpg

クロワッサン、ぶどうパン、あんパンも買ったら、ずしりと持ち重りがする。バタを使わないと、小麦の味や香りがよくわかる、と言われた。
カンパーニュもおすすめですよと言われたが、食べきれないのでまた今度。
あこ天然酵母について調べて見たら、単位が大きい上に有効期限が短く、予備発酵が必要など、わたしでは使いこなせないだろう。
パンはむっちりとして、いい香り、やさしい甘み。娘が来たので食パンを分けた。



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次は越路町岩塚のおせんべいやさんの直売所へ。
途中、魚沼三山(八海山、中の岳、駒ヶ岳)がくっきり見える場所があった。ふうん。あの方角が魚沼か。地理がよくわからない。



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着く前に、大がかりなソーラー発電を見つける。酒造会社のものらしい。

おせんべいを沢山買った。やんばる(沖縄北部)の90代の知人に送るのだ。太陰暦で七月十五日(太陽暦八月二十八日)が沖縄のお盆だとあたまに入れて置いたが、十五日はウークイ(お送り)で、ウンケー(お迎え)は十三日だったかも知れない。そうだとすると、遅かったね。
おせんべいの工場前の直売所、見てもわからない程度のB品で量がたっぷりあるので、孫・曾孫たくさんの人にあげるのによろしい。
発送に行ったら、台風のことがあるので到着が遅れるかも知れないと言われた。ありゃりゃ。



by buribushi | 2015-08-27 08:27 | お出かけ | Comments(2)

ゴーヤーチャンプルーとチキナーご飯

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シマドーフ(沖縄の豆腐)のようにしっかりした豆腐がこの辺りには無いので、木綿豆腐にお皿を載せて水切り、さらにレンジにちょっと掛けてから使った。
始めに豆腐をかき回さずじっくり焼き目を付けていったん取り出し、その後でゴーヤーを炒めた。肉はなかったのでシーチキンにして、塩少しで調味して、豆腐を戻し、卵を落としてちょっと混ぜて出来上がり。


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これも沖縄仕込みのチキナーご飯。
チキナー(漬け菜。タカナと同じみたいだから、これはタカナを使った)は本式には塩漬けして使うんだろうが、細かく刻み、塩で揉んで、ギュウと絞って使った。太白ごま油を使ってご飯と菜を炒め、味をみて足らなかったら塩で加減する。
これが食べたさに、ひめゆりの塔近くの食堂「雪花菜」に何回も行った。最近行ったら移転したとあって、新しい場所をまだ知らない。この店はチキアギーも美味しかった。魚のすり身に野菜の細かく切ったのを混ぜて平たくしてあげたもの。これも真似して作ることがある。もやしは必ず入れる。

昨夜は雨の音を嬉しく聞きながら眠った。今朝早く、大根予定地の草を取り、蕪も蒔きたいので、マクワウリをたぐってしまう。胡瓜、トマト、たくさん採れた。パンやさんへ行ったので、箱に一つ持って行った。
今日は沖縄のお盆で、ウンケー(お迎え)の日。遅くなってしまったが、チエおばーに送るおせんべいを、工場付属の直売所で仕込んできた。ウークイ(お送り)には間に合うだろう。

カナカナ蝉、ツクツクホーシ、数は少ないが聞いた。2、3日前の夜、馬追い虫が鳴いた。



by buribushi | 2015-08-26 13:22 | たべもの | Comments(10)

冷やし中華・くたびれて手抜きごはん

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ゴハン作るのが面倒に思える、くたびれた日の食事。
買ってあったそば玉を茹でた。

胡瓜トマトはうちで採れたありあわせ。
少し残っていた豚肉を茹でた。
卵を焼いた。
以上を刻んで、掛け汁は醤油・酢・砂糖・水を混ぜただけ。全部同割り、と書いてあった通りにしたら甘すぎたので、適当に増減している。
茹でて水切りしたそばを盛る前に、皿にごま油を落としておいて、そばを和えてから具を載せる。汁を掛けて、一丁あがり。



by buribushi | 2015-08-25 10:57 | たべもの | Comments(11)

マタタビ酒・マタタビ茶

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昨夜のうちに、漬ける分のマタタビのヘタや汚れを取って、洗って笊に上げて置いた。


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朝、水気の切れたマタタビ、これを漬ける。


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はじめは焼酎一升にマタタビ1キロ、氷砂糖1キロで漬けるつもりだったが、ネットでレシピを幾つも見るうちにそんなに濃くしなくてもいいと思えて來た。
マタタビ650グラム、氷砂糖700グラムで2単位。もう一つは氷砂糖600グラム、黒糖160グラムにした。けっこう濃いが、酒に弱いわたしが水で薄めて飲むので、これでいいのだ。
焼酎は35度の2.7リットル入りというのを2本使った。


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これもネット情報で、葉っぱや茎は乾かして煎じて、マタタビ茶として飲めるとわかった。
たまたま折れた枝を持ち帰っただけで量は少ないが、干す。


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枝は鋏で細かく切って、干す。
高くて手の届かないマタタビは、9月初めになれば落ちているから拾えばいい、というのもネットで見たよ。



by buribushi | 2015-08-24 12:05 | たべもの | Comments(10)

山のマタタビ

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野山に高砂百合が咲き出して、夏も更けた。


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蕗採りに来たとき見つけて置いたマタタビの木に、たっぷり実がついていた。
虫癭(ちゅうえい-虫瘤)になっていて一つが大きい。


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こういうときになると、縄文の末裔の血がさわぎ?足の痛いのも何も、忘れてしまう。


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こんな高い木は眺めているほかはないけど、葉っぱの白変からみてこれもマタタビ。


山のマタタビ_a0203003_12462555.jpg

あっ、マタタビだマタタビだ!くんくんくん・・・

たくさんあったので、友だちにも分けて、マタタビ酒を仕込むことにした。
薬効ということになると、普通のドングリ型のマタタビより、ごつごつした不定形でみばのわるい虫瘤型がずっと上だそうだ。薬効は虫瘤型にしかないと言い切っているサイトもあった。1キロ数千円で売っているサイトまであった。

レシピも、ホワイトリカー1.8リットルにつき、300グラム、500グラム、1キロと記述はさまざま、氷砂糖も200グラムから1キロまで。中には蜂蜜を使うべき、というのもあった。
要するにリカーと糖分でマタタビの成分を引き出すというところは同じ。自分で作って自分で飲むんだから、美味しけりゃ良いんでしょ、ということにする。
ヘタを取ったり黒ずんだところを削ったりして洗った。水気が切れてから漬けたいので、漬け込みは明日。



by buribushi | 2015-08-23 13:02 | 季節 | Comments(8)

梵坊の子守唄(ぼんぼのこもりうた)

梵坊の子守唄(ぼんぼのこもりうた)_a0203003_17453993.jpg

(写真は晩夏の田園・内容と無関係))


この唄をはじめて聞いたのは40年近いむかしだ。先師の歌碑を建てるということで寄ったうちの一人やすしさんが、数人の仲間での酒の席で呟くように唄った。
なんの説明も無かったが、聞くなりたちどころに理解出来て、いちどで覚えてしまった。どこの唄なのかまでは知らなかった。その後聞いたこともない。やすしさんは早くに故人となった。

いま知るに、五木寛之の小説を映画化した「青春の門 自立編」のなかで杉田かおるの「織江」が唄っている「梵坊の子守唄」・長崎県松浦の子守唄と、やすしさんの唄ったのはほとんど同じものだった。
長く記憶しているやすしさんのほうの詞で書く。

ひとつひるまする 炭鉱のぼんぼえー
ふたつふねでする 船頭のぼんぼえー
みっつみちでする 乞食のぼんぼえー
よっつよそでする 浮気のぼんぼえー
いつついつもする めおとのぼんぼえー
むっつむりにする てごめのぼんぼえー
ななつ泣いてする 別れのぼんぼえー
やっつやまでする 木こりのぼんぼえー

と、いうのである。
松浦の子守歌のほうは、ぼんぼよー、と唄うのと、九番に
ここのつこんどする 義理あるぼんぼよー
が、あること。
よっつ よんでする
むっつ むりにする こもりのぼんぼよー
であるところが違うだけ。ふしもほとんど同じだった。

その土地では、鉱夫のとむらいになかまが唄う習わしだったと言う。
性と、誕生と、葬送とは、ひと続きのものだものね。
ユーチューブで野坂昭如の唄っている同じ唄には、所々にチーン と、澄んだお鈴(りん)の音が入っていた。

やすしさんの唄うのを初めて聞いたとき40代だったわたしは、その後聞いたことも唄ったこともなかった。
来年傘寿というからには、一度くらい唄ってもいい。かも知れない。

















 



by buribushi | 2015-08-22 17:12 | その他 | Comments(2)

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