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おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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プルーンの花・理想の「庭」

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プルーン、バーバンクの花。私の手のひらに三つは載らないほど大きい楕円形の実がついて、甘くて美味しい。
プルーンの花・理想の「庭」_a0203003_1922668.jpg

これはプラム・ソルダム。
プルーンと言い、プラムと言うのも英語と仏語の違いで同じ事だというけど、ソルダムはやはりプラムだという気がする。果肉の紅い美味しい品種、これはまだ実ったことがなくて今年初めてたくさん花がついた。

t-harunoさんのブログ「さぬき日記」にコメントしていて気がついたことあり。
彼女のブログには、観賞用の樹木や岩を置いたような庭は好きではなくて、昔の農村にあるような、果樹や薬味、薬用、焚きつけまでも屋敷うちで間に合うようなものが植え込まれた庭が好きだという意味のことが書かれていた。

私たちはこの小さい町の真ん中に住んでいたが、27年前にそこを処分して、町はずれの、田んぼを埋め立てたところに移って来た。
雪対策のために高床式住宅と、融雪屋根が欲しかった夫(そもそも町中を処分して田んぼ中に移ったのも、それをしたい一心、のようなもの)と、縁側があって、そこからすぐ土の上へ出られる家が好きだという私とは、家二つ作るわけに行かなければ私が譲るしかなかった。
薪で風呂とストーブを焚き、雨水も貯めて使うようになった。

家の周りには、松も桜もない。梅、柿、いちじく、枇杷(葉っぱを薬用にするため)。プルーンもスモモも植えた。
「藪」と呼んで、好きなエゴノキ、ウワミズザクラ、ヤマボウシを植えた一郭。そういう木があれば山の鳥も来る。鳥の置きみやげのニワウメが真っ赤に熟す。山葡萄の一種エビヅルが実り初めてほんとうに驚いた。紅い実のなるカマツカも生えた。アケビもたくさん実る。
エゴノキは落ちた実から生えて殖え、三代目がもう花をつける。
下草にイカリソウ、翁草、山百合、カンアオイ、エビネ、福寿草などがある。仙人草も一人生えした。野花菖蒲も殖えた。
裏はさらに藪で、ミョウガが茂る、山ウドが生える、三つ葉、ホースラディシュ、蕗、ヨモギまで(あまり自慢にはならない)ある。挿し木したサルナシ、またもやアケビ。

家作りに私の希望が入れられなかったことばかり考えていたが、harunoさんの理想の庭を読んで気がついた。大好きな「藪」は私のものだ、やったぜ。

家も、雪下ろししなくて済むのは年を取るに連れありがたさが増した。



by buribushi | 2012-04-30 19:30 | 草・木・花 | Comments(12)

ゲンちゃんの花見

ゲンちゃんの花見_a0203003_13333988.jpg

娘①のところの末っ子、マゴのゲンちゃんが市内のうちから自転車でやって来た。距離は15キロくらいか。去年も連休にやって来て、途中で弱っているネコを保護したのが、いま娘②のお宝ネコになっているコンブちゃんだ。
ゲンちゃんの花見_a0203003_13363793.jpg

来ると聞いて、畑の隅からヨモギを摘み、草団子を作っておいた。キナコで食べる。
ゲンちゃんの花見_a0203003_13335528.jpg

しだれ桜のあるところでお昼にするという。知ってるのと聞いたら、大きな池の傍で・・というからああ、あすこか。おじちゃんのお参りに行ってから、徳昌寺下を目指す。
ゲンちゃんの花見_a0203003_13341735.jpg

持っている食糧はバナナだという。それでは中学生、ちと心細い。家にはソーメンしかなかったので、急いで引き返してお弁当屋の鮭弁を差し入れて、食べ始めるのを見て私たちも帰り、にゅうめんをしてお昼。
お天気は良し、気をもんで歩き回って汗をかいた。



by buribushi | 2012-04-29 13:48 | お出かけ | Comments(4)

翁草咲く

翁草咲く_a0203003_20335295.jpg

わが「藪」にオキナグサ咲く。
去年、仕入れたけど売れない、と値下げしていたので10本買って来て植えた。そのときはもう白髪の翁状態だったので、花は今年が初めて。
六十何年のむかし、魚沼の郷里に「牛ヶ首」という名の山畑があった。その縁にオキナグサが咲いていて、父が名前を教えてくれた。

この畑には背の高いヤマナシの木もあった。小さくて固いけど、むしろの上に転がして追熟を待つと、香りがたかく甘味も出て来て、炬燵の上へ幾つも持ってきては囓った。
畑へ着いたら、よその人がうちの梨の木に登って実をもいではストンストンと投げ落としていた、などということもある。おかしなもので、その人をまだ覚えていたりして。
翁草咲く_a0203003_20341066.jpg

サルナシの新芽が伸び広がって来た。
葉の付け根に花芽かと思われるものがぽちっと見えたりして、楽しみ楽しみ。



by buribushi | 2012-04-29 04:29 | 草・木・花 | Comments(4)

オハギちゃん

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モタイさんちのオハギちゃん、生後半年、初対面。ピースはなつかな過ぎ、オハギちゃんはなつき過ぎ、全然警戒心がない。すぐ外へ飛び出すので交通事故が心配と、このあと車庫に閉じこめられてしまった。
ピースと同じく、ネコの里親会から来た子。会に合わせて、まだ乳離れしない子も来ちゃうので、親やきょうだいとの付き合いかたが足りない場合もあるようで。ピースも哺乳瓶育ちが三度目の親の私たちのところへ来た。

オハギちゃん_a0203003_1332624.jpg


毎年楽しみなこの斜面、アズキナ一掴みとアザミ、二輪草を取った。
アズキナはさっと揚げると緑が透きとおり、ガラス細工のような繊細な様子と味。豆科だから美味しく、何のクセもない、優秀な山菜。
ほんの山一つなのに、こっちの町にアズキナを見たことがない。種子を持って来てみようと思いながら、秋は藪をなしているのでつい入り損ねて何年も経ってしまった。

追記
アズキナは豆科の植物で、ナンテンハギ、フタバハギとも言う。アズキナは山菜としての名か。
そのままさっと揚げて、塩をぱらっと振っただけで食べた。
オハギちゃん_a0203003_1944070.jpg




by buribushi | 2012-04-28 13:34 | 猫・動物 | Comments(5)

椎茸タネコマ打ち

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オミさんから貰った楢?の木が数本ある。

椎茸の種コマの一番小さい包みを買って来た。

ドリルで穴開け。

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コマを埋めて行く。

向こう側に、ペール缶で作ったロケットストーブ第一号。

その手前に、柿の木の下から掘って来たアメリカスミレサイシン、紫と白。フッカケスミレの鉢などがある。



by buribushi | 2012-04-27 13:08 | | Comments(6)

草取りネコ

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ピースの珍しい顔が撮れた。何か言っているらしい。
草取りネコ_a0203003_17433260.jpg

よその家みたいに、片端から草を取って行けばきれいだし、早いだろう。
これはトリの置きみやげで何か生えたのだから残す。これは自生したフッカケスミレだから残す。これも自生したセンニンソウ、また生えて良かったー。この辺りはもうすぐ鈴蘭が出てくるから鎌は使えない。
などと言っているから手間ばかりかかってさっぱりしない。

でも、キレイに草取りしてしまうおうちなら決して得られなかっただろう、山葡萄の一種エビヅルや、白い小花が咲いて、小さい実が秋には真っ赤に熟すカマツカなど、トリの土産がちゃんと育っているのが嬉しくて仕方がない。

挿し木から育てて4年目のサルナシが巻き上がり、蔓の途中の小さい瘤から新芽が伸びて来て元気元気。去年初めて十数個咲いた花は、幸運なことに雌雄両性花で、1本でも実れるものだった。
植えてある数は4本だけど、元の木は同じで、みんな同じ性である可能性だってあったのだから、嬉しくて。
キウイフルーツを絶やしたあとのゴツイ棚に、4本のサルナシ、3本のあけびが巻き付いて伸びている。
この棚の下に今年植えるものは、鉢で育てている山葡萄。



by buribushi | 2012-04-26 17:44 | 猫・動物 | Comments(7)

イカリソウの黄花、紅花

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胎内市のタケさんが贈って下さった黄花のイカリソウ。
白、ピンク、紅などは見たことがあるが、自然のなかで黄花を見たことはない。
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これも同じ時頂いたもの。紅いだけではなくて、白い十文字を内側に重ねたようになっている。
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一人静も咲ききった状態。温かくなったので、花の時期が短くなってきた。

ミミの父さまのブログ「なんでもかんでも手帳」で白花のアメリカスミレサイシンの写真を見たとき、白花は見たことがないなどとコメントしたが、今日気がついたら家の畑の隅にも紫に混じって白がけっこう咲いていた。今年はじめてでは無かろうが、何をみているのか、私は。



by buribushi | 2012-04-26 10:32 | 草・木・花 | Comments(4)

「フクシマの嘘」

ドイツのテレビ局が作ったドキュメンタリー「フクシマの嘘」の、動画とその書き起こしを紹介しているサイトobakappu.exblog.jp/(おバカなプーたろう)があります。
真実を知るのは恐ろしいが、知ろうとしないのは怠慢です。

先の大戦で、真実を知る人らには勝つわけがないと分かっていた戦争に突入したとき、「普通の」(無知な)人たちは何をしていたか、ということの片鱗を私は見て知っています。
両親をおとしめるつもりは無くて、ただ事実を話したい。
母は、「お国のために」という宣伝を聞いて、父から贈られた、たった一つしかない指輪を「供出」しました。また、父母は、3人の幼児を抱える若い親の生活の中で、戦争費用のための「国債」を買わなければ、と、その捻出の相談をしていたのを聞いています。

今と違うのは、情報が徹底的に少なかった。20代の若かった親を、無知だったと責めるわけにも行きません。

でも、今は違う。知るべきです。知ろうとすれば出来ることを、しないのは怠慢です。

佐藤栄佐久・もと福島県知事は、原発の真実を知ったためにでっち上げの罪で追われた。管直人・もと首相は、フクシマの事故の報告を受けないうちに、テレビ報道でそれを知った。電力会社へ「天下り」する人々。原発を擁護すれば受けられる多額の献金や研究費。その反対の事例。「フクシマの嘘」はそれらをみんな語っている。
ドイツ人の報道者は、防護服に身を包みすっぽりマスクをして検問をくぐり抜け、手引きをする日本人の車で現地へ入り込んだのだった。
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by buribushi | 2012-04-25 21:38 | よのなか | Comments(11)

畑の餃子

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畑のニラが青々と伸びて来たのを見て、餃子が食べたくなった。
12、3センチしかないのをナイフで切り取って一掴み。白菜は小さいのが350円もしたので買わないで、これも畑で、取り残しの白菜からトウが立っているのを摘んで来た。

ご近所のワンさんから、皮から作る本格的な餃子を習っているんだけど、夕方になって思いついて始めたので皮は既製品。醤油を少し落として捏ねた豚挽肉と、細かく刻んだ野菜をよく混ぜて包んだ。

畑の餃子_a0203003_1961520.jpg

うーん、やっぱり白菜を細かく刻んで、塩少しでよく揉んで、絞り上げたのを混ぜる。という、いつもの作り方で近いうちにまた作ろう。



by buribushi | 2012-04-25 17:40 | Comments(6)

たぬき?また、ダリアばなし

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カンアオイに新しい葉が伸びて来た。このアオイは小型で、葉っぱの径が長い方で3センチくらいしかない。なんという品種かと思うけど、もう20年以上前に下さった人のお名も忘れてしまった。
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草木瓜。蕾の色が赤々として、もうすぐ咲くところ。これは東美濃の友人から。
現地では草刈機で刈り飛ばされてはまた生えて、文字通り草のような小さい個体にも真っ赤な花が咲いているのが春の景色だった。
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家の脇の畑に生ゴミを埋めたところを、ネコではない、犬でも無さそうな、徹底的な堀り方をしていったものあり。たぬきか?
ここにも春、と、いうのは、土の表面に微生物が発生して白いかび状の物が。

今日はダリア「葎沢紅」の種イモを植え込む。
これを分けてくださった葎沢のセキさんのおっしゃるには、イモ一つ一つに必ず芽がつくとは限らないので、最初に切り分けることはしない。一株そっくり植えて、芽が出て来たらそれを見て切り分ければムダがない、ということだった。
これは正式の名が分からないが、深紅の小型の花で、切っても切っても秋まで咲き続ける。草丈はあまり高くならず、横にもあまり枝を張らず、こじんまりしている。
新聞の投稿欄に書いておられたのを見て、分けて頂いた。近所の人が一輪車を持って貰いに来た、と言っておられた。

ほかに、お隣から頂いたピンク大輪、晩生で、秋になってから重たそうな花が咲く。丈夫でどんどん殖えるので、霜が降りるまで置いて茎が枯れてから掘るとイモがよく肥っている、という説の実験に使わせてもらった。その通り、だった。

葎沢紅は、「親」のセキさんがもう掘ったか、掘ったかと急かされるが、あれは雪の早く、深い魚沼の感覚なんだろう。イモが細いのより、丸々と充実した方が貯蔵中に萎びず、発芽もいいので、今年からは遅掘りとする。



by buribushi | 2012-04-24 13:05 | 草・木・花 | Comments(11)

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