おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:季節( 198 )




美味しい秋

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 なつめがたくさん実った。洗って干して保存したら煮出してなつめ茶、鶏やもち米と煮込んでサムゲタン風スープなどが出来る。
 生のはアクを取りながら茹でて甘煮にしてもいい。アクというよりは果皮を被う何かの物質なんだろう、白くぶくぶくした細かい泡が随分出るから丁寧に取ることと、醬油を少し入れること。


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 家の「薮」に実ったあけび。鳥の置き土産の一人生え。


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 ウスイさんが山で採ってきたアマンダレ(ナラタケモドキ)を分けてくれた。太白ごま油でかるく炒めて、茄子、豆腐と一緒にお汁にした。ごちそうさまでした。


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 大根が健やかに育っている。自然養鶏宮尾さんの鶏糞や灰を撒いて耕耘し、なお
草や木の葉、糠などを一年以上積んでおいた堆肥を入れた。青虫をひとつ、つまんで取ったが、今年はダイコンサルハムシがいなくて有り難い。


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 沖縄で健康食品になるサシグサこと、アワユキセンダングサ。雪国では一年草なので、タネを取って置いて春に蒔く。




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by buribushi | 2018-09-27 21:49 | 季節 | Comments(4)

雲も水もすすきも秋

9月14日金曜日 晴れたり曇ったり 28度
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 雲と、刈田と。今日、一昨日と同じ事を書いてしまったので、もう一度。夕方の景色を入れて置く。
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台風で稲が寝てしまった田は気の毒、いまは機械が刈るから大丈夫?


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 長岡駅前。正面左寄りの石柱には「長岡城本丸跡」と彫ってある。その文字の上には長岡の殿様牧野家の紋と、戊申戦役のことが書いてあったと思うが正確には思い出せず。


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 すすきの穂がはらりと開いて、いよいよ秋。
 十五夜祭りの宵宮なので、玄関に紅白の幕と桜提灯を出そうとする。竹の先に金属の二叉を取り付けたので差し上げるが、今年は狙いがなかなかさだまらず、クラクラ、クラクラ揺れるばかり。交代で試みるが幕も提灯もつけることができない。
 諦めて幕はやめ、提灯をいつもより低いところにやっと取り付けて電灯を点す。大きな音で「与板囃子」を鳴らしながら町内の民謡流しが来たのでご祝儀を出した。プラスチックの杯でお神酒ひとくち、裂きするめひとくち。するめはしゃぶってくーねこにやった。




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by buribushi | 2018-09-14 20:21 | 季節 | Comments(8)

自生の菜っ葉・キツネノカミソリ発芽

8月22日水曜日 晴れ 猛暑日37度


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 ブロックの隙間に菜っ葉が生えている。何の菜?ちぎって見ると、カラシ菜系のちょっとぴりっとした匂いがする。
 じゃがいもの味噌汁に入れる青味がなかったので、採って来て一緒に煮た。ちゃんと美味しく食べられた。



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 キツネノカミソリが雨後、何本か出て来たので、水撒きのたびに何もない地面にも撒くようにした。出てきた出てきた十数本。


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 去年、カサハラさんに鉢に植えたブルーベリーを2本貰ってあった。大粒に熟すいいブルーベリーだ。2株からの収穫なので、貯めておいてジャムを煮ようと、毎朝摘んだら冷凍してしまう。もうあと少しで終わりそう。


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 くーはこのところご精勤。ご飯を食べているとき頭を撫でても逃げないので、撫でたり、こりこりと掻いたりする。

 秋めいてきたか?と思ったのに、またも猛暑日、晴れ続き。

夕方追記
 沖縄の友人、金城繁さんが7月に亡くなっていたことをさっきご家族の電話で知った。今年もう何人友だちを失ったことだろう。





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by buribushi | 2018-08-22 15:21 | 季節 | Comments(6)

猛暑日の雲・ばあと西瓜の記憶

8月21日火曜日 晴れ 猛暑日(長岡37.4度)

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 東の方にもくもくした雲が出ているが、こちらは青空。


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 稲の穂が重たそうになってきた。


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 信濃川の土手の草刈り。斜面を人が乗ったまま走っている。


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 今日は最高気温37.4だった。明日は38度の予想が出ている。雨の後、布団が欲しいような夜があったが、すぐまた逆戻りした。

 今日、弟から貰って来た西瓜を食べていて思い出した。
 わたしの父の二度目の母、私の母には伯母のおフジばっぱは、猛婆で、話は山ほどあるのだが。そうではない、おばあさんとしての思い出。
 学齢前のわたしが山の畑へついて行った時。小振りの、熟れた西瓜を鎌で割って食べさせて呉れた。
 被っている菅笠を脱いで、裏に挟んであった小さいアルミの匙を抜いて貸して呉れた。くぼみの浅い、子どもの指ほどの小さい匙。粉薬用かなにかだったみたい。
 ゆっくり食べ終えると、その半円形の皮を、捨てないで日陰に置けという。草取りをしていて、次の一服のとき、その皮の中に水が溜まっているのを飲むといいと言った。
 ばあはタバコのみだから、一服のときはキセルでタバコを吸う。私は西瓜の皮を傾けてあまい水を啜った。

 




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by buribushi | 2018-08-21 21:24 | 季節 | Comments(14)

はて、こった雪だのう(さて、今度は雪だねえ)

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 雨を連れてくるかと頼みの台風は急カーブで太平洋上へ去り、じりじり暑い。それでも秋海棠が咲こうとしている。

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 「前の畑」から移植して置いたナツズイセン、今年は無理かもと思った花が3本ばかり、すうっと伸び始めた。


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 「薮」の山葡萄、エビヅルが実になっている。暑いけど、風が少しずつ冷えて来た。こういう季節、魚沼の人に「はて、こった雪だのう」と言われたことがある。「さて、今度は雪だねえ」ということ。夏が終わりかけると、雪の季節がそれだけ近づいたと思わずには居られない雪国人の気持ち。


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 うちの冬支度の一つ、ストーブ用の薪を溜めて置く床下。廃材あり、端材あり、伐り倒した庭木もあったりする。息子大工が持って来てくれる、人さまが持ち込んで下さる、薪を買うことはない。

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 こまかい端材は焚き付け用に、分けて置く。
 外に置いてある伐採ものは充分に乾いたが、もう少し暑さが和らがないと一輪車で床下へ運ぶことが出来ない。





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by buribushi | 2018-08-09 21:50 | 季節 | Comments(9)

タカサゴユリ初花 ほか

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  タカサゴユリの開花第一号。全長25センチくらいの小さい個体で、花もこぢんまりしている。


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 東南の角、山法師を切ったところに近い土地の縁にあるのに今年気づいたタカサゴユリ。写真はピンぼけ。つぼみが五つ見える。百合は最初は一輪咲くのが普通だから、気がつかないまま数年経ったのか。草と一緒に刈っていたのかな。脇の小さい一本には蕾が一つ。


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 ルコウソウ。白花もあるが今日咲いているのは赤だけ。


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 崑崙朝顔。たいへん丈夫で花着きがいい。空色とか白の朝顔が好きだが、崑崙の名前がよくてこれを。



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 昨日午前、信濃川に架かる蔵王橋上を市内に向けて走行中。この時刻に、ゴザやクーラーボックスを持ったり、幼い子どもをバギーに乗せたりして、長生橋方向へ行く人をしばしば見た。花火のためとしか考えられないが、この暑さに、花火開始の7時20分までどう過ごすのか、人ごとながら心配する。
 2日夜の人出は50万人だったという(長岡市人口27万)。3日は更に多かったらしい。3日はうちのテレビの前で全部見た。







by buribushi | 2018-08-04 13:27 | 季節 | Comments(4)

揚羽蝶くる・ニワウメ熟す ほか

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柚子の木のあたりに来ていた揚羽蝶。ナミアゲハかな。


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ニワウメが熟す。これも鳥の置き土産であろう一人生え。



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 ハシモト・コバヤシ組にもらったナツハゼ。日照り続きで実に艶がないような。同じく貰って挿し木、根分け、したサルナシは、今年たくさん実が着いたのに、日照りが甚だしく葉っぱに元気がない。根元にたくさん水をやった。

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 くー、昨日の夕ご飯。昨日は朝夕来てニャーニャーごはんの催促したのに今日は来なかった。
 (9時前玄関に来て呼ぶので、出て行ってごはんやって来たところ。)




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by buribushi | 2018-07-23 20:43 | 季節 | Comments(8)

西瓜・くー・雨乞いとペトログラフ

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 暑さのお見舞い申し上げます。せめて目に涼しいものを。初物の小玉西瓜。



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 今日のくーちゃん。ピースの「お立ち台」に来ている。ピースは家の中から見かけて、かるくシャア、と言ったが尾も太くせず、そのまま引き下がった。
 くー、初めの頃の写真よりあきらかに子どもっぽい。


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 あら?写真、横に入っちゃった。1994年発行のペトログラフハンドブック。
ペトログラフ(超古代に岩に刻まれた文字や記号、図形など)の解説と各地に遺る実物の写真あり。


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一番上が雨乞いの「イルガガ」。


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 この本を読んだ頃はまだ沖縄へ行ったことは無かった。「アシャギ」は沖縄で、身分のいい家に残る別棟の部屋で、王府の役人や貴族を接待する場所を言うのと同じ言葉だと気づく。住居より床が高い。


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 アカは「水、祭壇の水、水神」とある。閼伽(あか)は貴人や仏前に上げる水を言う言葉(閼伽桶、など)。
 シュメール文字由来だというこれらのマークは、日本各地の岩に刻まれて残っている。
 私が実物を見た事があるのは岐阜県、恵那市中野方(もと中野方村)で、ペトログラフが次々発見されたあとのこと。いい状態で、しかも数多く、世界的大発見だったので、世界ペトログラフ学会がこの地で開かれた。
 
 同級生の一人が中野方に住んでいる。嫁ぎ先の家の田の中に石があって、昔から、動かしてはいけない、田植えが済んだら泥を洗い流しておかなくてはいけない、と言い伝えられていたという。
 その石には豊穣を示す「七枝樹」が刻まれていたのだった。
 この本が出た頃はまだ中野方のペトログラフは発見されておらず、著作権設定のため写せない分布図があるが、それにも載っていない。

 私の養家があった土地は峠を挟んで中野方と隣接していたので、中野方の笠置神社、通称「お鎌さま」へ遠足に行ったことがある。笠置山の頂上から笠置神社を結ぶ直線上に、点々とペトログラフがあったが、木が繁って見えないのだから、後年研究者が発見するまで誰も知らなかった。
 お鎌さまの名は、鎌が祀られていたからだが、鎌は「風切り」(風避け)を意味する事を後年、糸魚川市で知った。お鎌さまは雨乞いの神でもあった。雨乞いと言い風切りと言い、いずれ農耕に関わる。
 偶然発見されなければ、土地の人にも忘れられて埋もれたままだった太古の遺物、思うだにわくわくする。もう一度見たいな。







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by buribushi | 2018-07-20 22:45 | 季節 | Comments(6)

紫蘇を揉む・くーは見学

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 梅干しに入れる紫蘇を揉む。今年は紫蘇がひどく不作とかで、お店に聞き回ってもなかなか手に入らない。やっと買ったのが粗悪品だったりして。うちの脇の畑で、零れ種子からの一人生えを摘み集めて来て、何回も洗って水切りしておいて、揉む。


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くーちゃんが玄関まで階段を上がって来てねそべっている。


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 背中を向けて紫蘇揉みしていて、ふっと後ろを見るとくーがじっとこっちを見ている(網戸越しだからぼんやり)。今朝まんまをやったとき、一心に食べている頭にそっと触ってみた。はじめびくっとしたが、しまいに撫でさせる。しばらく頭を撫でることが出来た。


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アガパンサスが咲き始めた。今年は花穂が20数本立っている。





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by buribushi | 2018-07-10 15:39 | 季節 | Comments(12)

出雲崎海開き

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 出雲崎は今日海開きだったようで、子供連れが遊んでいた。朝から汗の流れる暑い日で、さぞ気分がいいだろう。




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 防波堤の向こうの水平線に佐渡がうっすらと浮かんでいる。



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 田はいっときに青々としてきた。
 昨日の午後は、しきりに雷が鳴り、叩きつけるような夕立が来て、まもなくからりとする。こんな夕立らしい豪快な夕立は、この前何時会ったかわからないほど珍しい天候だった。降り足らないのか、際だって涼しくはならなかった。


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 オハグロトンボが来ていた。今日は3匹まで数えた。昨日の大雨をよくしのいだね。

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 オハグロトンボが静かに羽根を開閉するさまをなつかしく見ていて、蚊に食われた。子供の頃はたくさんいたなあ。





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by buribushi | 2018-07-01 22:01 | 季節 | Comments(2)

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