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おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:沖縄( 102 )




沖縄・拾い残しの拾い残し・同一にゃんだ!

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残波岬のパーラーで見かけたねこと



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 岬の駐車場案内板の傍で見たねこと、どっちも鼻の脇の黒点からうちのオジ(くーねこ)に似ている、と撮ったが、それにしても両者、似ていすぎる。「耳カット(外猫にボランティアで去勢を施し、それが済んだしるしに耳の上部を三角にカットして放す)に気が付いた。
 撮る角度でカット部分が写ったり写らなかったりしていたけど、子細に見たら、こりゃー同一にゃん物だわ。彼は車で移動しないから、最短距離を歩いて、両方にいたのだ。




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by buribushi | 2019-05-22 16:00 | 沖縄 | Comments(8)

沖縄写真拾い残し②老婦人もう一度・ねことか鳥とか

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 好評につき先日のご婦人にもう一回登場ねがう。ベルトにしておられたのは帯締めだった。全体に色が騒がしくない。無地である。さらっとした生地感。ゆったりと丈が長い。ステッキの掴み部分はT型らしい。おべんきょうします。

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 読谷村で会ったねこ。この子もオジ(くーねこ)のように、鼻の脇の黒点(先日の鼻黒とは別の子)、みどりの目。この子も黒点の位置はオジと反対だ。




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 南城市(旧玉城村)奥武島(おうじま)で。海に飛び込んで遊んでいた子達が茶屋の前で休んでいる。



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 路上の鳥、鳩だったかな。トクさんがあれは番ですね、という。どうしてわかる?顔の優しい方が雌、すこしキツい方が雄です。顔?
 あ、いま目白が。イヤ、もう見えません、草むらに沈みました。いま聞こえた声はイソヒヨドリです。親が雛に口移しで餌をやっています。鳥のことがじつによく見え、よく聞こえる人である。
 私は、あ、いまオキナワスズメウリの青い実が木から下がってました。などともっぱら植物が目に入る。人は自分の見たいものだけ選んで見ている、とは本当のことだ。


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 那覇、パレットくもじの脇の道で見た、やたらに騒々しい賑やかなパレードの人たち。みんな同じ形の、同じ文字を記した、おもちゃみたいな車(何という物か知らない)を連ねて走って行った。
 車の窓から「写真撮っていーい?」と叫んだら何人もVサイン。


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 海岸近くに熟していたアダンの実。食用にはしないということだったが、嘗めてみたら甘かったです、とトクさんが言っていた。




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by buribushi | 2019-05-22 14:02 | 沖縄 | Comments(2)

沖縄写真拾い残し・トリイステーションなど



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 パレットくもじの前で見かけた婦人。杖を突いておられたが足どりは軽く、手足は包みながら軽そうで涼しそうな様子が、参考になると思った。
 

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 パレットくもじ上階の食堂の一つ、菜園ビュッフェ・カラカラ。前回、17年5月に行ったとき偶然見つけた。多品目を少量ずつ取ってお盆にずらっと並べるのが嬉しい。シニア値段1200円と税。


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コザ(沖縄市)で。

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 野菜の入った大きい籠を軽々と運ぶ女性。沖縄市の農連市場で。ここでスナックパインの箱入りを買って郵便小荷物で家へ送った。誰も迷惑しないお土産。

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 読谷村にあるアメリカ陸軍の基地、「トリイステーション」。入り口の大きな鳥居が名前の由来だけど、大小二基をずらして立てた雑なつくりは、模造らしい。村は多くの聖地、墓や拝み所、湧き水のカー(泉)などが破壊し尽くされたされた跡地で、地元の人の気持ちは複雑であろう。
 敷地内、旧滑走路脇などに、土地の所有権を持つ日本人が許可を得て農作物を作っている場所がある(黙認耕作地)。さつまいもなどが作られているのを見たことがある。
 基地は通称グリーンベレーと言われる特殊作戦部隊が駐留している。
 ウィキペディアに出ている鳥居は白っぽい色をしているが、いまは真っ赤に塗られ、より鳥居らしさを強調している。


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 読谷村、残波岬(ざんぱみさき)。灯台に人がのぼっていて、さぞいい眺めだろうが、エレベーターが無かった。

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残波岬で見たシマアザミ、花が白く、丈が低い。


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残波大獅子(ざんぱうふじし)。


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 初めて沖縄へ行った時は、知人のツァーに欠員が出て、頼み込まれて参加、という冴えない行きかただった。旅行社任せと覚しきゴウカな旅で、この残波岬ロイヤルホテル、だったかな、いいホテルに泊まった。食事の時、静かな音楽の生演奏があった。新人らしいボーイがワイングラスを落として割り、慌てて更にグラスを落とし、一行になぐさめられたっけ。4月だった。
 周り中畑で、お店も何にもない。散歩に出て、畑仕事中のおじさんと話をした(向こうから鍬を置いて近寄ってきた)。夜はもう一人の女性とゲームをして遊んだ。
 観光バスでさーっと回った。こんな旅でも、私はりっぱな沖縄中毒者になった。


 

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by buribushi | 2019-05-21 12:54 | 沖縄 | Comments(8)

さよならまたね

5月13日 月曜日 うちへ帰る日
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 旧農連市場はあとかたも無くなり、のうれんプラザが出来ていた。去年一年来なかった間に、あたりの様子がすっかり変わった。
 公設市場も6月から解体が始まり、建て替えだそうだ。
 食べ物は美味しいし、民謡の新旧おねえさんもいいし、食事して、カチャーシーを踊るのが楽しみだった「地酒横丁」も見当たらなくなっていた。


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 佐辺昆布屋さんは、探すまでもなくまっすぐ入って行って突き当たり。なつかしいお父さんもお母さんもお変わりなし。
 
 
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 こんなにきれいに並んだお店。


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 昔の農連市場を思い出す、やや雑然とした一郭に出会うと、なんだかほっとするような。
 
 佐辺さんでぼつぼつ話しながらお茶を頂いた。おとうさんが台に手を突いて立っておられる。私もレジを待つあいだ台に手を突いているので、お父さん、あちこち、痛いんだろうなと思うけど黙っている。今まで良和がいたけど戻ったばかり、と言われた。がっかり。
 昨夜11時過ぎ、眠っていたら携帯電話のメールで目が覚めた。
 灯りを点けて本を読んでも眠くならない、いらつくとなお眠れない、転々として5時になり、やっとうとうとする。
 顔を洗って水を飲んだだけで急いで佐辺さんへ行ったんだけど遅かった。
 旅に出たら「わ・た・し」でいたい。こどもはもちろん音なしの構え、おっとも最小限の連絡しかして来ない。
 そのことは、小出しに告げて予防線を張っていたつもりだった。
 もう、致し方無し。

 お母さんと握手、ハグ。廻した腕に力を入れて、涙ぐまれる。私も涙が出てくる。私が見るからに年寄りになったので、次来るかどうかと思われたかも。温かく、嬉しかった。

 トクさんと、さし草の種を採りながら南部へ行き、「ゆしどうふ定食」を食べた。お世話になりました。今回のテーマは無し。しいて言えば「おきなわの風に吹かれてくる」だったので、目的は達しました。沖縄さようなら。どうか、また、来られますように。


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 中部地方の、どこの山だろう。

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 わが新潟はちまちまと小ぎれいに、植え付けが済んだと覚しき田んぼが並んでいる。むかし入り江だったことがわかるような地形だ。帰りました。
 新幹線の中で若いむすめさんが、ここに掴まるといいとか、世話を焼いてくださる。青い実のオキナワスズメウリの蔓を千切って上げた。





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by buribushi | 2019-05-14 17:51 | 沖縄 | Comments(22)

栄養食品・さし草の工房を訪ねる


 

            5月12日
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 南城市大里の「さし草屋」與儀喜美江さんを訪ねた。ドライバーのトクさんが、奥武島の売店でさし草製品に書かれた住所を見て連絡、実現。
 沖縄の通称さし草(アワユキセンダングサ。種子が衣類や動物に刺さるからさし草と言う)は、島中見ないところはないほど、どこにでも茂り、年中花を付ける帰化植物で、畑にも生えるし絶やすに絶やせない困りものとされる。
 さし草が優れた栄養食品だとわかり、そのポタージュが売り物のカフェ「カンジャヤー」にも行ったことがあった。

 さし草屋さんは商品開発や販売、茶屋(カフェ)もやっておられる。



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 カフェの床板に與儀さんが描かれたさし草の絵。花が置いてあるかと見るほどリアルだ。ご本人はさし草で染めたシャツにさし草を描いて着ておられた。


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 カフェでさし草茶、さし草ジーマミトーフ、さし草トースト(トーストにオリブ油?を塗り、さし草の粉末を掛けてある)などを頂いていろいろ話す。
 棚の様子もオブジェのようだ、おしゃれ。



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 さし草分析表の一部。分析には30万円かかったとか。
 トクさんはさし草を日常に食べるようになってから、那覇市の健康診断で骨密度が20代になっていたそうな。30年も若い?!
 彼の食べ方は、鍋に鯖の水煮缶詰を入れ、缶をゆすいだ水も入れて煮立て、洗ったさし草をどさっと入れて煮て食べる、という。水煮にはうす塩味がついているので、特に味付けしなくても美味しく食べられるそうだ。
 鯖缶は骨ごとの鯖を食べるわけだから、さし草でますます優秀な食品になる。
 
 当地にさし草は無いので、沖縄へ行ったとき種子を採って来て畑の隅に蒔く。「そんなもの植えたら殖えて殖えて大変よ!」うちなーんちゅは普段手を焼いているのでみんなそう言うが、季候風土の違いか、こぼれ種子で生えたとしても1年か2年、自然に無くなってしまうので心配ない。

 私は柿の葉やヨモギの天ぷらで天丼をする話、食べられる草を複数刻んで炒め、味噌和えにするシグレミソの話をした。本に書いていいかと言われたから、どうぞどうぞ、でも私も受け売りだから、若杉友子さんの本を参考文献に挙げておいて下さい、と話す。
 お茶、粉末、を買った。さし草粉とさし草蜂蜜の入ったゼリーをお土産に頂いた。






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by buribushi | 2019-05-14 13:24 | 沖縄 | Comments(4)

番所亭ふーちばーすば・残波岬の花たち

沖縄二日目、5月11日 
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道端にいたねこ、くーちゃんと反対に向かって右の鼻の脇に黒点がある。
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 読谷村の番所亭(ばんじゅてい)。番所は関所のようなもので、むかし読谷村にあった役所、いまも昔の場所に再現されている。
 ここはすば(沖縄そば)の美味しい店で、ふーちばーすば(ヨモギそば)が名物になっている。
 うちのヨモギはこの読谷村から根っこを持ち帰って植えたふーちばー、正式名ニシヨモギという品種。
                       

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 ふーちばーすば。ヨモギを練り込んだ沖縄そばに、柔らかく煮込んだ三枚肉、かまぶく(かまぼこ)、ナマのヨモギの葉、などが乗っている。
 たいていの店で真っ赤な紅生姜を載せるところ、ここではナマの生姜を細く細く刻んで載せてある。カッコイイ、味もいい。お汁は鰹出汁が合わせてあっていい香りがした。


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ミツバノコマツナギ


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 村内の残波岬を歩いて見つけた花たち。鉄砲百合の他は初めて見る花ばかり、これから名前を調べる。



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空は晴れて、東シナ海が真っ青。
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 この花も初めて見るよ。海にうっすら浮いているのは伊江島。ここも激戦地で、多くの人が亡くなっている。


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 道へ出ると月桃が咲いていた。
 tsunoさんが見たいと言われた「ゆうなの花」をさがすのに海岸近くへ行ったんだけど、とうとう一回も会わず。




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by buribushi | 2019-05-14 12:10 | 沖縄 | Comments(12)

ユーチューブで沖縄を観る

     3月12日 火曜日 曇りのち雨 5度・・14度
 13日追記。モノスゴク大事な話を落としているけど、これは先頃、東京の国立劇場で、天皇ご在位30年記念、組踊り上演300周年記念、おきなわ国立劇場15周年記念、の公演の時。演目は「二童敵討」。天皇・皇后がご覧になった。
 詳しいはなしがcoralwayさんのブログ「沖縄の風景」3月11日の記事にあります。
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 沖縄の「組踊り」は、舞踊のある芝居というか、話の筋のある舞踊というか、そういう芸能。佐辺良和さんは、わたしが説明するより、ググってみてびっくりしてください、と言いたい、そういう人。踊りも、容姿も、とにかく美しい。画面右側の人。
 地方(演奏する人)が、踊りに惹き込まれて一瞬手が止まってしまった。というのは、伝説ではなくて、良和さんのお父さんもその場面に二回は出会われたとか。
 佐辺昆布店で店番をしておられることがあって(そこのご子息)。ハシモトさんと沖縄へ行った時、買い物に行く前に、「運が良ければ良和さんに会えるかもよ。大スターよ、玉三郎が店番してるようなもんよ」と自慢?したが、本当に会えた。

 魚沼市へ公演に来られた時、前日のワークショップで、素顔の、浴衣姿で踊って頂いたが、演奏が始まり、す。 と構えたとき、いきなり、愁いを含んだ女性(にょしょう)にしか見えなくなって、鳥肌が立った。
 本番の、紅型の衣装やメイクをつけた姿はもちろん美しかったが、あの、素顔の踊りを見せてもらったのは素晴らしい経験だった。


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 ダパンプのUSA。どこが沖縄つながりか、って、リーダーで、真ん中でうたっているISSAが沖縄の人であること(本名が辺土名一茶、へんとな・いっさ だって)。ダンスの中で、めいめいが自由な振りで踊る場面で、左から二番目の人がカチャーシーを踊っているよ。

良和さんの記事・2017/5/20 佐辺昆布店で良和さんに出会う
        2016/5/15 良和さんに出会う  
        2012/2/05 琉球舞踊家佐辺良和
 まだ魚沼のが見つからない。
 3月14日、人さまが見つけて、来て下さっていた。
        2012/2/15 魚沼でカチャーシー


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by buribushi | 2019-03-12 22:57 | 沖縄 | Comments(8)

てぃんさぐぬ花(鳳仙花)

3月3日 日曜日 曇り時々晴  1度・・14度
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てぃんさぐぬ花や爪先に染みてぃ(ていんさぐぬはなや ちみさちにすみてぃ)
親ぬゆし言や肝に染みり    (うやぬゆしぐとぅや ちむにすみり)
鳳仙花の花は爪先に染めて 親の教えは心に染めなさい

天ぬ群り星や 読みば読まりしが(てぃんぬぶりぶしや ゆみばゆまりしが)
親ぬゆし言や 読みやならぬ  (うやぬゆしぐとぅや ゆみやならぬ)
天のすばる星は 数えれば数えられるが 親の教えは数えきれない

夜走らす船や 子ぬ方星見当てぃ (ゆるはらすふにや ねぬふぁぶしみあてぃ)
わん生ちぇる親や わんどぅ見当てぃ(わんなちぇるうやや わんどうみあてぃ)
夜走る船は北極星が頼り(目当て)私を生んだ親は私が頼り(目当て)

(「見当てぃ」は目標、親は私の目標、という訳し方も読んで、わたしにはどちらがいいかわからない。)
追記・↓にうちなーんちゅihciatのコメントあり。「目標」と習ったって。娘さんの爆笑もの覚え違いもあり。

沖縄の教訓歌、てぃんさぐぬ花。buribushi、すばる、本名の読みもみんな入っている^^





by buribushi | 2019-03-03 17:23 | 沖縄 | Comments(8)

だんじゅかりゆし

2月26日 火曜日 晴れたり曇ったり 4度・・9度
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24日、天皇陛下ご在位30年を祝う式典で嬉しかったこと。
 天皇が詠まれた琉歌(わが短歌は57577。琉歌は8886というリズムを持つ沖縄古来の歌)に皇后が作曲された歌を、沖縄出身の歌手三浦大知が歌った。
 琉歌はきちんとしたうちなーぐち(沖縄のことば)で、曲は琉球の音階(いわゆるレラ抜き、ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド)で作られていた。沖縄に寄せる深いお気持ちが分かって、沖縄だいすきなわたしはこの上ないよろこびでそれを聴いた。
 沖縄には優れた歌い手が多いと思うが、わたしのよく知らなかったこの人の歌を聞いて、歌手もよく選定されたのだと思う。

だんじょかれよしの うたぐいぬふぃびち みうくる われがう みにどぅぬくる
(だんじゅかりゆしの 歌声の響き 見送る笑顔 目に残る)

だんじょかれよしの うたやわちあがたん ゆうな さちゅるしま ちむに ぬくてぃ
(だんじゅかりゆしの 歌が湧き上がった ゆうなが咲いている島が 心に残る)

だんじゅかりゆしは、旅立ちにあたって、平安を祈って送り出す沖縄の歌。

だんじゅかりゆしや いらでさしみせる ふにぬ ちなとぅりば かじやまとぅむ
(いかにも良い日を選んで 目指して行かれる 船の綱を取れば 風は順風」

うれしくて、ひとりでかちゃーしーを存分に踊った。

(沖縄語の母音はアイウイウ で、エオがない。喜納昌吉が永遠、と歌うのに、苦しげにイェイェン、と発音していた。雨はアミ、米はクミ、心はククルになる。ほぼ、受け売りです、すみません)

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今日、うちの福寿草が咲いた。ありがとう。

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by buribushi | 2019-02-26 18:14 | 沖縄 | Comments(8)

「おばあたちの農連市場」

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 労いあう、新旧「農連卒業者」のおばーふたり。
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 今朝6時15分からのNHKテレビ、「目撃!日本」は、「おばあたちの農連市場-消えゆく沖縄を見つめて」。農連市場は、戦後まもなく、食糧難のなかではじまった闇市が始まりだという。午前3時から野菜の搬入がはじまる那覇の市場。
 わたしが初めて沖縄へ行った1999年には、農連市場はまだ健在だった。ガーブ川沿いの、ひとコマ一坪くらいのお店はもちろん、そのコマを持たないで、地面に野菜を少し置いたおばあや、野菜を積んだ一輪車をそのまま店にしているねーねー(おねえさん)がいた。
 90歳を越えたおばーはウチナーカンプー(沖縄式の髷)を結っていた。私に、膝に挟んだ手拭いを髪に見立てて、カンプーの結い方を教えてくれた。



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 その農連市場は、建物の老朽化と再開発、ということで、今年の10月一杯で閉じられた。近くに「のうれんプラザ」というビルが出来て、そちらへ引っ越すと言うことだったけれども、今度は家賃が高い、諸費用もかかる、で、これをしおに市場を「卒業」する人も少なからずあったらしい。
 今年5月、店の数が減って寂しくなった農連市場が私の見納めだった。
 卒業するおばーの一人は、60年ここで働き続けて子どもを養った、という。最後の農連でカチャーシーを踊る。
 私が民謡酒場でカチャーシーを踊ると、ナイチの人じゃないみたいに上手、と褒めてもらうけど、あれは客へのお世辞、と、おばーたーを見るとよくわかる。実に優美。そして自在な「手」がひょいひょいと交じる。




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 新しく出来たのうれんプラザ。引っ越した牛蒡屋(毎日牛蒡のささがきを沢山作って売っている)のおばーは、間口の小さい自分の店を「ここは防空壕みたい」と言って、奥行きより間口が広く、隣との仕切りもなかったガーブ川沿いの店を懐かしむ。


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 取り壊しを待つ旧農連市場。こんな角度から見たら老朽感が甚だしい。それに、人がいなくなると建物は一気に老ける。次に私が行く頃は跡かたもなくなっているだろう。図らずも農連市場の最後の十数年を見続けた。
 一度一緒に沖縄へ行ったK子さんは、おばーたちのイントネーションが懐かしい、泣きながら見たとメールをくれた。私も涙を拭き拭き見た。




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by buribushi | 2017-12-17 21:08 | 沖縄 | Comments(6)

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