おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:ひと( 117 )




新聞歌壇から

2月18日月曜日

昨日の朝日新聞全国版の歌壇から 忘れたくない歌

酒飲めば去る日近づくうつし世で出会ひし人の貌思ひ出づ  三原市 岡田 独甫




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by buribushi | 2019-02-18 10:30 | ひと | Comments(4)

象が踏んだ大福

       1月31日 木曜日 時々雪 -1度・・4度


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 写真はこれだけ。一枚撮って撮って、と言われた次女が慌ててシャッターを切ったらこれが写っていた。画面の隅にカードの箱や、録音機。

 高名なSせんせいの個人セッションを受けた。長女のお膳立て。
 せんせいはまず、カードの箱を選び、カードは裏返したままぱっぱっと落としながら時々ふっと一枚置かれる。手に何か伝わるのだという。4枚置かれたカードを返して絵が出始めたら、最初の絵に、人物にすがりついた大きいねこ。あ。4枚の一々の意味は覚えられなかったが、長女が録音してくれた(許可済み)からあとで聞ける。

 私の潜在意識に入って見る。と、後ろに回られた。苦しそうな声がした。私の抱えてきた辛さは、たとえはわるいけど、私は踏みつぶされた大福、それも象みたいな大きな力で踏まれた、と。
 養母の話。
 それから、なぜ生家と養家を行ったり来たりしなければならなかったか、いつか聞こうと思ううちにもうみんな亡くなった、話をする。
 私が、辛い思いをさせた人に出会ったことを、私にはそういう目に遭う必要があったのだろうとか、いま、辛いことは、私に同じ要素があってひきよせるのか、とか、思う癖があるのだが、ただ自分をいたわれ、辛かったねと。自分を抱きしめて泣けばいい、と。涙を流したが、それ以上泣くのは我慢して、我慢しながら、あ、これが私の癖で、それが積もらせる元かも、と思う。
 45分は短かった。
 


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by buribushi | 2019-01-31 23:24 | ひと | Comments(2)

ねこも人もお正月・琉球花札之図

1月1日 火曜日 雪 1度・・3度

 新年おめでとうございます。昨年はお訪ね頂き有難うございました、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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 みちこがくーちゃん来ないかなー、と言っていたら、まるで聞こえたようににゃーといいながらくー登場。お年玉にまたたびの粉をなめさせてもらい、目がらんらんと輝く。


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ねむくなっちゃった。元日からねこ仕事であります。

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午後、二家族、やたら大きい孫付き。玄関一杯に靴。

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彼らも普段は離れていて、こんなときしか会わないので、あれこれ話が沢山沢山。


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 花札がはじまる。おばー参戦。何十年ぶりで、なかば忘れている。それでなくてもむかしから、勝ち負けに関心のない者とやってもつまらん、と言われていた。



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 琉球花札。山に雁、ならぬ鉄条網に軍用機。猪でなくアグー(黒ぶた)。小野道風と柳に飛びつく蛙、ならぬ、エイサーとガジュマルにとびつこうとするヤンバルテナガコガネ。  
 松のかわりに蘇鉄。鶴ならぬヤンバルクイナ。紅葉に鹿はゴーヤーとヒージャー(山羊)。牡丹に蝶はアカバナー(ハイビスカス)にゴマダラチョウ。と、沖縄色満載、カニメガ作画。人気商品で順番待ち。




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by buribushi | 2019-01-01 16:51 | ひと | Comments(14)

小屋壊しの跡の跡・整体ばなしなど

11月5日 月曜日 晴れ 10度-20度

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 午後、整体に行った帰りに見たよその畑、小菊がたくさん。
 身体を同じ方へばかりひねるような事を続けたか、と聞かれた時、耕耘機をぐいっと、かなあと思ったが、今日気がついた。雪だ。今年は朝夕二度、日によっては朝昼夕方と雪片づけをした。玄関から道路までの間に通路を開けて、道路を挟んだ向こう側の川に雪を捨てる。
 何時も左側へぐいっとスノーダンプを傾けて雪をぶちまけていた。そっちがやりやすいからで、反対側へもひねろうなんて思いつきもしなかった。怖いものだ。知らずに身体が曲がるほどのことをしていたとは。そう言えば歩き方がおかしくなり、あちこち痛むようになったのは今年になってからだった。トシのせいばかりではなかったのだ。
 娘たちにもさんざん手伝って貰ったけど、この話はして置かなくてはならない。


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 帰ったら、さっき来ていた娘のみちこ(元気そうじ屋)が小屋の跡をキレイに片づけて呉れたのを見つけた。

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 これが昨日の同じ場所で、金属製の古い棚や、木切れその他が散らばっている。畑をするとき拾い集めた石ころを入れて置いた箱も片付き、古材は風呂に焚けるばかりに釘が抜いてあった。私が切って投げ出した木の枝は一箇所に集めてあった。
有り難しとも有り難し。
 昨日のあみちゃんからは夫にメール。用があるときはいつでも声をかけて、と。みんなでジジババを見ていてくれて、幸せなことだ、ありがたいことだ。
 長い鉄パイプが残っているのは、長くて車に乗らなかったから。これはサトルさんに貰ってもらおう。


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 くーはさっきみちこにおやつを貰い、いま私に夕飯を貰い、どこか塒へ去った。今日もいい日でありました。




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by buribushi | 2018-11-05 18:33 | ひと | Comments(6)

諸国うまいもん

          11月3日土曜日 晴れ 8度-19度

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 居酒屋猫まみれさんから小荷物。海の幸、野の幸・・・石垣島のシークヮサーまで出てきたよ。


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 ねこ用もありまーす。


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 ねこまみれさん、ありがとう、17ニャンのみなさん、おげんき?アタシねむくて、目つきがわるくてすみません。


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 会津若松シマムラさんから「会津身知らず柿」の贈り物。渋抜きをほどこしてある、11月5日に開けばあまくなっているのだ。


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 枝幸のニシさんから畑のめぐみ。北海道も今年は雨不足で不作だったって。カボチャは煮付けて、いもは汁の実でいただきました、おいしかったです。


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 ニシさんのかぼちゃ、猫まみれさんのオオマサリ(大きい落花生)の茹で豆、あれこれ有り難く、ごちそうさまでーす(食べ過ぎ注意。不調絶食で700グラム減量)。




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by buribushi | 2018-11-03 18:53 | ひと | Comments(10)

ヤッチーサイ(お兄さん)

10月11日木曜日 曇りのち雨 19度

追記だが前へ出す。
coralway さんのブログで、沖縄の翁長前知事の葬儀で玉城知事の述べた弔辞のことを読んだ。以下、事後承諾をおねがいするとして勝手にご紹介する。
(夜更けであったので、勝手な事をしてしまった。12日朝coralwayさんの「沖縄の風景」で、こころよくお許しをいただいていることがわかったm(_ _)m)

「玉城知事が弔辞の中で、故人に「ヤッチーサイ(お兄さん)」と語りかけたことが、静かな共感を呼んでいます。

ある人は「(その言葉に)ウチナーの優しさとか苦しみ、悲しみが溢れ出ていた。(故人を)送る心にやっとなれた」と言いました。

故人の遺志を継ぐ意思表示として、これ以上の言葉は無いのではないかとさえ思います。故人や遺族がどれだけ安心したことか。これこそが弔辞。」

「ヤッチーサイ」(お兄さん)と呼びかけたのだという。翁長さんは大変な苦労をなさった。むくわれぬまま亡くなられた。とは思っていたが、この話を知って初めて涙が流れた。良い跡継ぎを得られましたね、と思った。
玉城知事は母親が夜昼働いて彼を育てたので、大叔母(だったと思う、祖母ではなかったような)に預けられた。
子どもの時、混血児で見た目が違い、いじめられたが、大叔母さんは「トオヌイビヤ、ユヌタケネーラン」(10本の指は、同じ長さではない-人はそれぞれ違うものだ)と教えたという。そういう育ちもあって、知事はウチナーグチ(沖縄言葉)に堪能なのだ。
言霊、という。言葉は魂。あらためて、沖縄は本当に良い知事を得た。翁長さん、どうぞ安らかにお休みください。




























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 涼しくなると、しんみりとした味のおかずがいいような。大根、里芋、人参、鶏挽肉のだんご、出汁殻の昆布、を味醂と醬油の味付けで煮込んだ。

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 ハタハタの干物は醬油干しというもので、なまぐさみがなく香ばしい。大根おろしは冬の大根が美味しいから、うちの大根が穫れるまで食べなくてもいいということになった。

 
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 夏、一輪も咲かなかった紫陽花(墨田の花火)が、いまごろやっと咲いていた。一輪だけ。



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by buribushi | 2018-10-11 20:35 | ひと | Comments(6)

沖縄からお見舞い返しが届く・ピース回復



       10月10日水曜日 曇り夕方から雨 24度
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  沖縄の友だちキンジョウさんの奥さんからお見舞い返し、うちなーまーさむん(沖縄のおいしいもの)たくさん。
  キンジョウさんはがんで亡くなってしまった。わたしが毎年発行する冊子、赤字が大きくて困っていたとき、沖縄コロニー印刷と縁をつないで下さって大いに助かった。コロニー印刷は無くなったが、そういう印刷・発行の仕方を教わったので、いまは地元の印刷屋さんで、まったく同じ様子の冊子を作って貰う事が出来る。お陰様です、感謝申し上げます。
 私が浜比嘉島に滞在中、新潟・中越大地震が起きて、うちと連絡が取れなかった時、駆けつけて朝まで話し相手になってくれたご恩も忘れません。うーとーとー。


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  けさはもう普通に歩いて、ごはんも食べ水も飲みます、ご心配ありがとうございました。ぶらんぶらんしてたのが無くなりすっきりしました。
 片頬が手術のため毛を剃られたので、丸顔は毛のためとわかりました^^




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by buribushi | 2018-10-10 18:36 | ひと | Comments(14)

ハシモトさんの第二山の家へ


9月23日 日曜日 曇りのち晴 27度

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 息子が持って来た在庫もの、焚き物にするにはいかにも惜しい。ハシモトさんの第2山の家(空き家になったばかりを安く譲り受けた茅葺き家)の補修に使う事になった。使えるミシンがあった、と言っていたからいわゆる居抜き、らしい。これからは田んぼの手伝いに来た友だちにらくらく泊まって貰える。

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 ハシモトさんの手下友だち二人がかりでトラックに積み込み、午前、午後と2往復してすっかり運ぶ。あとをきれいに掃き清めて行った。

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 からっと晴れて暑い日になり、一服のお茶請けは2回ともアイスキャンデー^^その他。人のオシゴトを見るのが好きなくーは今回も現れて、にゃーといいながらよく見学した。
 ハシモトさんはバイトが忙しくて来なかった。誰もわるく言わないのが彼女の人徳というもの。







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by buribushi | 2018-09-23 19:50 | ひと | Comments(6)

やっぱりひとりが 樹木希林さん

予約投稿
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 あらゆる芸能人のなかで、一番(たぶん)好きな人。
 一年半一緒に暮らしただけで、43年別居していただんなさん(向こうから一方的に離婚届けを出されたのを訴訟で回復した)とのエピソードがいろいろ出ている。
 気が合うときはこんなに面白い人は無いんだけど、そうでないときはケンカばかりする。それは同じ(タチの)人間だから。彼と向き合う事で自分のみにくいところやきたないところをちゃんと見た。浄化された。
 
 彼の歌を聴きながら死にたい。同じ歌(朝日のあたる家)をいろんな人が歌っているが、彼ほどこの歌にふさわしい歌い方はほかにない。それはかれがそういう人(この歌に出てくる、道に踏み迷う人)だから。
 
 彼らは一緒に暮らせなかったが、そうすることである種自分ではどうにもならない人の、いいところ、すきなところをずっと保っていたと思う。
 結婚仲介業?のコマーシャルに出ている。すっかり翁、媼の二人が紋付きの礼装で、向かい合って離れて座っている。
 
 やっぱりひとりがよろしい雑草

 やっぱりひとりはさみしい雑草   (種田山頭火)

二句めはさみしい枯れ葉、だったのを希林さんがアレンジしたらしい。

 希林さんに配偶者のことで愚痴をいうと、あなた自身もそういう人だから、向こうに惹かれたのよ。そして、自分にあるものだから嫌なのよ。と言う。なかなかそう言って呉れる人はいないだろう。ははーっ、ありがたいお言葉。

 「人生、上出来でございました。それではこれでおいとまいたします。」朝日新聞に、自虐的な自画像と一緒に書き残した。




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by buribushi | 2018-09-19 09:19 | ひと | Comments(8)

ダンドク咲く・人生の儲けもん ほか

9月18日火曜日 晴れ 26度
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 原種カンナであるダンドク、今年は茂るだけで咲かないとおもっていたが、今朝一本だけ咲いていた。
 西表へ行ったとき、ダンドクの種子を繋いでバッグなんか作っている人がいた。ノージー、お元気か(ノージー、星公望さん。公望はキンモチででもコウボウでもなくなくノゾム、と読むらしい。それでノージー)。

 これは前にも書いたが、今はもう無い古い方の農連市場(那覇)、シーサーのある方の入り口付近で咲いていたのの種から。


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 エビヅル(山葡萄の一種)豊作。植えたのではなくて、鳥の置き土産とおぼしき一人生え。からみつかれたアンニンゴ(うわみずざくら)は災難だけど、薮はそういうもんだ、辛抱して。


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 サルナシも大豊作。うちにあって、花の時から見ていたが、もし山へ行ってこんなのに出会ったら狂喜乱舞、だろう。今年の大旱(ひでり)に、水を撒き撒き
辛うじて生き延びさせた。


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 サルナシ遠景。敷地のなかにこんな薮が存在することに耐えられる人だけが、実りを手にする。
 これもハシモトさん経由で小国のコバヤシさんちから来た。ハシモトさんは持って行くとき遠慮会釈なしだが、呉れる時も豪快で、どちらにせよ卑しげがちっともない、そういうお人です。知り合ったのは儲けもん。趙先生の勉強会にて。







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by buribushi | 2018-09-18 11:31 | ひと | Comments(7)

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