おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

人参しりしりー

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夏、人参を蒔いたあと長く雨が降らなかった。水を撒いたり、カンレイシャを掛けたりしたが手入れが及ばず、一畝に数本しか育たなかった。
しかたがないので、その隙間に大根を蒔いた。大根と一緒に育った人参を抜いてみたら、りっぱに人参になっている。これが三畝も出来るはずだったんだねえとあらためてびっくりした。

ミニトマトのアイコとイエローアイコは、完全な真っ赤や真っ黄色にこそならないが、まだ色付いていて、ジュースにするにはこれで充分。人参、りんご、梨が主体で単調になる、毎朝のジュースに重宝している。十一月まで毎日トマトが食べられたのは始めてで、しかもまだ終わったわけではない。
そのまま食べると少し皮が固い感じもあるアイコは、こういう使い方にもってこいで、来年もトマトはアイコで決まりだ。
菜っぱの「川流れ」の自生苗は、これ何だ?と言われるほど大きくそだっていて、その外葉をジュースに入れるとケールそっくりだし。

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うちの人参で、沖縄風家庭料理「人参しりしりー」を作って食べた。突きだして細く切る道具が「しりしりー」で、その動作もしりしりーする、であり、出来たおかずの名も人参しりしりー、とか、パパヤ(パパイヤ)しりしりー、となる。
人参をしりしりーして炒め、塩で調味して、醤油を香りつけ程度に落とし、溶き卵をさっとからめて出来上がり、あっという間に出来る。人参の甘味が分かって、美味しい。

夜は、畑から取って来た大根、人参、芋をタジン鍋で蒸して、ブロッコリーも加えて蒸し、柚子味噌で食べた。大満足。

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しりしりー。那覇の壷屋の荒物屋で買った。新潟県で作って沖縄へ送っている、という話もあるので、逆輸入だ。



# by buribushi | 2011-11-09 20:32 | Comments(8)

ジンジャーリリーとアブチロン

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気温が下がって来て、間に合うかなーと気をもんでいたジンジャーリリーが今朝一輪咲いた。





アブチロンは6月の「お取り越し」に露店で買って、絶え間なく真っ赤な花を見せてくれた。このところ元気が無かったが、玄関に入れたらご機嫌が治り、また花をつけ始めた。寒かったのね。
枝を切って挿し木したら全部着いて、4本の小・アブチロンが控えている。来年が楽しみなことだ。

ほかに元気なのはユーフォルビアで、枝をわっさりと広げて白い小さい花が咲き続け、暑い盛りも、小寒くなった今も変わることがない。冬越し出来るかどうか、買ったときのラベルを見るが、暑さ、乾燥、病気に強い。とあって、寒さのことは書いてない。メキシコ原産とあるから、冬は苦手なんだろうか。
あまり寒くならないうちに刈り込んで家へ入れてみよう。そう思いながら、まだあまりにも元気なので取りかからない。この花の不思議なところは、これだけ絶えず咲いているのに、花殻が散ってきたなくなることが皆無なのだ。

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# by buribushi | 2011-11-08 13:06 | 草・木・花 | Comments(7)

カマツカ黄葉

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カマツカが黄葉してきた。あすは立冬、どんどん季節が移っていく。



# by buribushi | 2011-11-07 21:07 | 草・木・花 | Comments(2)

いただきもの・うちなー旅のことなど

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あちこちの友だちからいただきもの。

柿は甘柿の次郎柿、一つ350グラムと大振りで、見事。さくさくと歯切れがいい。新鮮で美味しいうちにみんなに分けよう。

カレンダーは沖縄の1970年代を中心とした古い写真で、太陽暦・太陰暦両方の日付、行事・祝日、干潮満潮の時刻などが載っている。月の形も出ている。
これがあれば、沖縄の友だちに何か送るとき、お盆や正月の日取りがよくわかる。
まだ経験はないけど、春、もずくの時季に行くんだったら、潮の具合を見て行けば友だちについて行ってもずく取りが出来るかもしれない。

去年の2月はじめに、同級生たちと今帰仁のさくらを見て以来、沖縄へ行っていない。99年4月に初めて行ってから34回行ったはずだけど、こんなに長く間が空いたことはなかった。

いつもながら、まともな値段の航空券など買えないから、往復と、3泊で、片道の航空券代くらいのセット旅行を探す。
今年になって何度も探しながら、パソコンの操作が面倒になって途中で止めたりして、ついつい20か月も経った。

年内には一度行こうと思う。今日は、おたおたしながらやっとどうにか、終いまで辿り着いて、12月初旬のセット旅行を予約出来た。11日までに費用を払い込めば成立する。今までも何回も自分で予約を取り、友だちの分も取り、そんなに不慣れではないはずなのに、ひどくもたついてのぼせてしまった。老人力がついた。もっと旅を、だ。

一人一室、禁煙室、朝食附きで、久茂地という国際通りにも遠くない場所の宿と、新潟-那覇の往復が、新潟-那覇の正規片道運賃(5万円)にあと少々プラスで取れたのだからいいとする。
もっとずっと安い、1泊4日などというのもあって、浮島通りの安い宿を足せばそれが一番安いのだが、羽田発しかない。

以前は1万円キップというのがあって、一区間、距離に関わらず1万円だった。これで往復2万、浮島通りの、いまは無い新金一旅館1泊3千円で、何回も利用させて貰った。これのおかげで、西表へも行けたのだ。



# by buribushi | 2011-11-06 20:23 | 沖縄 | Comments(6)

今日はご近所

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今日はすぐ近く、歩いて5分くらいの体育館の周りでフェスティバルとやら。
なにか美味しいものを見つけて嬉しそうに近づくところ。

農産物、たべものなどの店が並ぶ。地元産の塩を買った。塩水の湧くところが何か所かあるのだが、それぞれ塩分や風味が違うそうだ。
これは塩分2・4%(海水は3%)の湧き水を煮詰めて取った、という塩を買って来た。煮詰めただけで、なにも足さずなにも引かない塩は、しょっぱいだけでなくて美味しい味がする。買って来て白菜を漬けてみた。

みそまめ(エンレイという品種)1キロ100円、を3キロ買おうとしたら売り切れで、あとで届けてやる、とのことである。
地元の豆と地元の塩で味噌を作ってみようと思うのだ。エンレイは小粒で、ヘソのないつるっとした大豆だから、きれいな味噌になる。
家の今の味噌は、枝豆で食べた残りの大豆、サカナマメなんかを使っているから、黒いヘソが目立つ。ストーブを絶えず焚くようになれば、みそまめを煮るのなんかわけもないことだ。

塩は1キロ1000円。銀杏500グラム300円。もち米2キロ500円。柿5つ200円。



# by buribushi | 2011-11-05 21:13 | お出かけ | Comments(6)

ばーちゃんのイモ掘り籠

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娘の家のネコ、ジョン。ネコのシェルターから一緒に来た、異母・異父兄弟?のボビは活動的で、外歩きが大好きだが、ジョンはものしずかでうちにいるのが好き。一時肥満児ならぬ肥満獣になったが、このところやや軽くなったらしい。

籠は、竹工芸を学んでいる孫娘②の作品で、ばあちゃんのイモ掘り籠だという。底の編み目が粗くなっていて、このままイモ洗いしなさいということだったが、ばーちゃんこれに満杯にしたら重たくて持てないや。でも、私のものとして編まれたもの、なんて初めて手にした。とても嬉しい、ありがとう。

竹を割って材料を作るところから始まり、こんな大物も編めば、赤いビーズを閉じこめた小豆粒くらいのイヤリングも編む。一生の仕事があって、幸せなことだ。



# by buribushi | 2011-11-04 20:04 | 作る | Comments(8)

山古志の闘牛

娘たちについて山古志へ行って来た。ぱらついた雨も止んで、いい闘牛日和。「南総里見八犬伝」の、山古志の闘牛が出て来る一節と挿し絵を刻んだ案内板あり。
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巨体の牛は、尾に東西を示す赤と白の小さい布を結んである。
闘牛場は牛の足で捏ねられてどろんこになり、どどっと牛が走ると飛沫が飛んでくる。
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観覧席の最上階から見下ろす。
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老練の牛はわざと気のないふりをしてすぐには組み合わず、相手の牛をじらすのもいるし、姿勢を低くして頭を相手の下に入れ、脚を浮かせるという技をつかうのもいる。まっしぐらにぶつかり合うと角の打ち合うごん、という音がする。
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闘い終わった牛たちが、前方に見える牛の宿舎まで歩いて帰る。
山古志(小千谷も)の闘牛は、とことん闘わせるのではなく、頃合いを見て勢子が後脚に縄をかけて引き離す。双方の牛に、自分が勝ったと思わせて置くのが勢子の腕だと、ずっと以前に聞いたことがある。
引き離された牛は、いっとき「もっとやる!」という態度をするが、あんがいあっさり平静になる。ファイトのとき血走っていた眼も柔和にもどっている。
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今年の闘牛シーズンは終わり、あとは来年五月の初場所まで、半年の冬ごもりに入るのだ。
宿舎の「牛アパート」まで歩いて帰る牛たち。



# by buribushi | 2011-11-03 19:49 | お出かけ | Comments(6)

花の冬ごもり

二階の階段室に台を運び上げ、外で冬越しするのは難しい花たちを次々運ぶ。鉢の外を一応洗うなり、拭くなりして、受け皿を敷いて並べた。月桃、夜香木、ヘリオトロープ、。ありふれたものながら好きな花の、ゼラニウム、インパチェンス、ベゴニアなど。
月桃の他はみんな枝を切りつめてある。切った夜香木は玄関の花瓶に活けた。
夜、廊下へ出たら、夜香木の香り。二階へ行こうとしたら階段にも香りが満ちている。
夜香木は咲き終わってしばらくして二番花が着き、今回は三番目の花で、今年はこれで終わりだろう。
いままで鉢を外に置いたので、これほど濃厚に香りを感じたことはなかった。室内だとこうもよく香るのか。外の方が健康に育つことは確かだろうが、花時はうちに入れることにしよう。

月桃は一番大物で、沖縄で野育ちならば私の背丈を超える大きさになるのに、鉢植えで気の毒である。冬、外に置くと枯れてしまうので仕方がない。
これは中越地震のその日に旅行中で沖縄の浜比嘉島にいた私が、持ち帰った種子を蒔いて育てたもの。気候が合わないせいか、花が着かず、大好きな赤い実が見られない。
冬毎に二階へ運ぶために、軽いプラスチックの鉢に植えてあるが、やっと運べるくらいの重さだ。
成長が盛んで、鉢の中に根が一杯になってしまうので、根分けを繰り返してずいぶん人にも上げた。

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窓際は日が当たるので一番いい席で、今年は月桃をさしおいて新入りの夜香木がそこにある。
こうして坐っているところまで、強い香りが流れて来た。いままで外に置いて、顔を近づけて香りを確かめていたが、風が無いとこんなによく香る。
暗くなると香り始めて、明日の朝になるとなんにも香りがしなくなる。
今年1本だけ挿し木が着いた。暖かくなったらまた挿したいので、あまり強く剪定しなかった。これも挿し木苗で人に頂いて、1年でこんなに育ったのだ。

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暖かい日で、昨日掘ったダリア、ウコン、コンニャクイモなどを干した。



# by buribushi | 2011-11-02 22:00 | 草・木・花 | Comments(0)

ダリア掘り上げ

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葎沢からわけて頂いた深紅のダリアが、いま咲いている花で終わる。その花を切って、球根を掘りあげた。他にピンクの大輪、赤の小輪、白、とある。明日からかるく干して、去年のようなボール箱に入れるのではなく、土で覆って氷らない場所に置くことにする。去年は乾きすぎて失敗した(葎沢のもののみ)。他の品種は自分で掘り上げて仕舞っておいたので、ちゃんと発芽した。

ウコンも掘ってしまう。10株だけだったが、タネとしては充分過ぎるほど穫れた。

梅の下に植えてあった紫陽花を、もっと日当たりのいいところへ移した。西側の額紫陽花は、ここへ来てまもなく一株植えたのが、いつのまにか大小5株にもなって茂っている。サルナシ近辺を整理しついでに、大きい一株を掘り起こし、小さいのを根本から切った。

実が付いたのを発見したカマツカは、赤い実がいよいよ熟して深紅になった。そばにある梅は八重咲きで実はほとんどつかず、木のかたちはひねこびていたのを伐ってもらった。垣根の樫も強く刈り込んで、カマツカに日当たりがいいようにした。
むかし、夫が子どもに買って来た鉢植えのドイツトウヒを、何年かクリスマスツリーにした後で庭に植えた。屋根を越すほど大きくなり、その枝を切って小包のクッションに使ったりしたものだ。引っ越すとき持って来ようとして植木屋さんを頼んだが、根に大きい石を抱いているので無理、と言われて諦めた。
掘りかけた木はある日一人で倒れ、それを切って新しい家へ持ってきて、風呂に焚いた。

カマツカが大木になって、あの深紅の実がびっしりついたらめざましい眺めだろう。ドイツトウヒが知らない間に大木になったようなたっぷりした時間は、私にはもうない。そういうことを言うことも、思うこと自体も、止めようとおもうけど、カマツカの実を見ると嬉しさと一緒にどうしてもそのことが浮かんで来る。
何年でも、あの白い花と赤い実を見られたら、儲けじゃ。



# by buribushi | 2011-11-01 18:09 | 草・木・花 | Comments(4)

他人?のそら似

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上の写真は魚沼の妹のネコ、ゲンタ。
下は長岡の孫たちのネコ、ボビ。とてもよく似ている。元気者で外が好きなところも似ている。



# by buribushi | 2011-10-31 23:59 | 猫・動物 | Comments(4)

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