おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

おから鮨とか「ど」とか

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おから鮨は、おからに卵を割り入れ、塩、酢、味醂を入れて、もとのおからのぱさぱさ感に近づくまで炒る。
しめ鯖と言いたいところだけど、塩鯖の皮を剥き、血合いと腹の小骨を切り取って小さく切ったら酢に浸して置く。胡瓜は細く切って塩水に浸けて置く。
おからがさめたら、鯖と胡瓜を絞って混ぜる。生姜のすり下ろしも混ぜる。
もう一品は飽きもせず「けんちょう」。畑の大根を抜いて来た。塩と醤油を少しずつと、椎茸の戻し汁だけで調味するんだけど、野菜の甘みがよくわかって美味しい。





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三合のごはんを炊いて、水2リットル、麹400グラム、パン酵母大さじ1。酒粕少し。もうふつふつと発酵が始まっている。


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# by buribushi | 2017-03-17 20:14 | たべもの | Comments(2)

ハシモト味噌、すばる塩辛など

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昨夜ハシモトさんが来て、手作り味噌を貰った。
二人前の水餃子(鶏挽肉と芹)を三人で分け、ジャガイモと人参の煮物、野沢菜の漬け物も出してきて一緒に夕飯を食べる。水餃子の茹で汁に醤油と玉姫酢を落としたのが美味しい。餃子より美味しいくらいだ。


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この前漬け込んだ烏賊の塩辛。烏賊を細く刻み、わたを絞って和える。日本酒に合う。もちろん「ど」にも合う。ごはんにも、焼き藷にも添えて食べたい。


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淡雪は消えて、またシグレミソの野草摘み。ふきのとう、はるののげし、はこべ、みみなぐさ、ギシギシ(初めて)、ブロッコリー、高菜。あと生姜、牛蒡も入れよう。太白胡麻油で炒めて、味噌を入れてさらに炒めるだけ。


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シグレミソの親、若杉友子ばあちゃんの本。若杉さんは私と同い年。
ハシモトさんがこの本、私にも2冊買っておいて、という。
減塩の行き過ぎをいましめ、野草の力を述べていること、いつもと同じ。ヨモギが存分に食べられる季節が楽しみだ。






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# by buribushi | 2017-03-16 13:16 | たべもの | Comments(10)

お雛様を見に

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和島の道の駅、「和らぎ家」で、手作りお雛様を見て来た。
当地では一ヶ月遅れの四月三日が雛祭り。


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吊す台も手作りで、機織り用の糸巻きが使ってある。


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八十媼見雛図。
(表題と身なりがまるで合わない)


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敷物に使ってあった美しい帯。



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会場内部。
緑色のパイプみたいなのは空調のため?
四方八方に伸びている腕木のようなものは、ちゃんと役目があって屋根を内側から支えている。
必要があって付いているものは、唐突のようでも、見て不快でない。デザインのためのデザインでくっつけてあるものとは精神が違う(何を念頭に置いて言っているか、わかる人にはすぐわかるはなし)。



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建物外観。何の変哲もなし。そこが、いい。







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# by buribushi | 2017-03-15 14:38 | お出かけ | Comments(10)

玄米焼きおむすび・しぐれみそ

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今年初めて野シグレミソを作ろうと思う。大根、高菜、蕗の薹、ほんの小さな芽生えの蓬。ハコベは2階に冬籠もりさせたハナキリンの鉢から。牛蒡も少し。



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太白胡麻油で炒めて、ハシモトさんの三年味噌を入れた。
左は大根きんぴら、畑の大根を穫ってきて生姜のせん切りと一緒に炒めて煮た。



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土鍋で玄米を炊いてしっかりしたおむすびを握った。炭火で焼いて、醤油を付けてもう一度焼いて。
春の身体に活を入れるように、養生食。







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# by buribushi | 2017-03-13 20:04 | たべもの | Comments(8)

坂西徹朗版画展in南魚沼

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坂西徹朗版画展が南魚沼・浦佐の「池田記念美術館」でひらかれている。
魚沼・堀之内を通過中。弟の家に寄り、奥さんの美味しい山うどの煮物やわらびと豆腐の味噌汁をご馳走になって出かけた。

魚沼三山がよく見える。道路脇の雪の量はさすが魚沼だ。


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小出を通過中。山の斜面から道路へ雪が落ちないよう、雪崩止めの柵がいくつも取り付けてある。


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池田記念美術館の庭、浅くて広い池があってさざ波がたっている。水鳥も来ている。


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坂西さんが指導した、堀之内・宇賀地小学校生徒の版画、「自画像」。



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「版画彫り土を耕す生を選りぬ坂西徹朗五十路なかばを」

は、むかし、定年前に退職した彼を詠った。それから20年にもなろうか。この歌が誌上に出た時彼に報告するのを忘れていて、彼は別の友人からそれを聞いた。
今回彼は最後の個展か、と、制作に没頭し、お風呂や食事も忘れることがあったりしてげっそりやつれた、と聞いていた。今日はそれほどでもなくなっていて?安心した。
小生活者、絵は買えないので、せめて絵はがきをたくさん買って来た。楽しい便りが書けるように。





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# by buribushi | 2017-03-12 21:05 | ひと | Comments(6)

梅に蕾・六本指のねこ?ほか

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やっと晴れて畑へ行ってみれば、またすっかり雪に覆われている。
畑の奥の方から道路側を見たところ。


a0203003_175556.jpg家の脇の梅、白加賀の蕾。


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この辺りで梅干し用
に一番ポピュラーな品種「藤五郎梅」の蕾。




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梅の向こう、堆肥置き場へ続くねこの足跡を見たら、あれ?この子五本指だ。肉球が五つ並んでいる。


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足の裏にあたる、図案の松のような形の処、その前にぽちぽちと並ぶ肉球は普通四つで、五本目の指にあたるのはかなり高い処に一つ離れてついている(ピースの爪が伸びすぎて肉球に刺さったのはここ)。
この子も高い処のもう一本があるとすれば、六本指ということになる。

たまにこういうねこもいるんだね。掴まえておててを見せてもらいたいものだが、ノラか、飼い猫か、このあたりに来るねこは警戒心が強くてすぐにげてしまう。
夫が子供のころ、魚の行商にくる通称「ろっぽさ」(ろっぽんさん)というおじさんがいて、指が六本ある人だったそうだ。








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# by buribushi | 2017-03-11 17:25 | 猫・動物 | Comments(12)

烏賊の塩辛を作る

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塩辛を作る烏賊を探しに行った。烏賊は品不足らしくて、安くて美味しいお総菜だったのは昔のことになってしまった。一杯、税込み387円なりを二杯買ってきた。


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開いて、ワタは破かないように気をつけてきれいにして。
ざっと切った身と、きれいにしたワタをジッパー付きの袋にいれ、醤油を注いで、空気を抜いて。
a0203003_20133245.jpg明日になったら、身は繊維と直角に細く刻み、ワタをしごいて和えて、蓋物に入れて冷蔵。


すぐにでも食べられるが、少し落ちつかせるともっといい。
発酵させないなんちゃって塩辛で、これだと塩辛を食べられない人も食べる。
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げそを刻んで、馬鈴薯と一緒に揚げた。
ハタハタの一夜干し。
大根下ろし。



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# by buribushi | 2017-03-10 20:33 | たべもの | Comments(6)

ジンジャーリリーの新芽 ほか

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2階の板の間(暖房なし)で冬越しさせているジンジャーリリーに芽が出ている。
「居酒屋猫まみれ」さんに一鉢頂いて、根分けを繰り返して随分人にも上げた。



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月桃の葉もいきいきしている。
これは2004年10月23日、新潟県中越地震の日に沖縄・浜比嘉島にいた私が、道端に実っていた月桃の実を摘んできたのを蒔いて育てた。
とても成長の早い草なので、鉢の中では多分根がぎっしり巻いているだろう、何回か根分けしたが、また根分けが必要。
月桃の花も実も大好きだけど、気候風土が違うここでは一度も咲いたことがない。



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毎日霧吹きで葉水をやっているトゲナシハナキリン(ストーブのある部屋の窓際)には花が咲き続けて、新しい枝も少し出ている。春になれば花の色も濃くなるだろう。



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雪は三日目になった。デッキの下に入れてある白菜は、外皮を少し剝けばしゃっきりして美味しく食べられる。








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# by buribushi | 2017-03-09 22:01 | 草・木・花 | Comments(8)

大宜味村のしあわせなご長寿

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沖縄へ行って来られたさとうまさこさんから、お土産を送って頂いた。大宜味村で地元料理の店をしている金城笑子さんの本、ゴーヤー料理の本、そして那覇の市場の近くで古書店を開かれた宇田智子さんの本「本屋になりたい」、そして宇田さんのことが載っている新聞「沖縄タイムス」。みんな嬉しい!

大宜味村は沖縄の中でも元気な長寿者が多くて有名なところ。95歳現役の蜜柑農家のおじい、玉城深福さんは、定年前の50歳のときから蜜柑の木を植えて、定年になったらもう実が穫れるようになっていた。去年8トン出荷した、って。まだみかんの種を蒔いていると。88歳のおばあ、文さんの料理は何でも美味しい。

ほかにも83歳の豆腐職人宮城チヨさんとか、91歳のタコ獲り名人平良澄子さんとか、現役のご長寿が載っている。「うっちんくふぁじゅうしぃ(ウコンの炊き込みご飯)」など真似してみたい。

海山の幸が豊富なほか、あの村の水はとても美味しい。崖を流れ落ちる小流れの水があまり美味しくて、戻って汲んで来たかった。何よりも楽しく生きることを知っているのが一番の幸せだろうけど、自然にもとても恵まれた村。いまは唯一の芭蕉布の産地。


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昨日の夕飯。けんちょう(大根、人参、干し椎茸、豆腐、昆布などの煮物)。かき揚げ(まいたけ、ふきのとう、ジャコと牛蒡)、手前のコップは手製の「ど」の字、今年初絞り。絞り粕は粕汁にでもしよう。



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# by buribushi | 2017-03-08 20:17 | ひと | Comments(14)

別れ雪・珍客-清談尽きず

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温かい日が続き、ぎりぎり巻きに縛って冬越しさせたローズマリーや椿「炉開き」を気の毒に思って紐を解いたのだったが、今日は止まずに降っている。


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今頃の雪を、季語では名残雪とか、別れ雪とか言うようだ。名前は風情があるけれども、春かなぁと思ってからの積雪はけっこう辛い。


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米の食味コンクールで県の1位を何回も取ったI村さんが来ているところへ、山のハシモトさんが来る。こんな組み合わせ、めったにあるもんじゃない。
ハシモトさんは過疎の村の放棄田で不耕起、無肥料の自然栽培、稲は雑草のように丈夫。回りの山には山うどに蕗、わらび、山葡萄でもあけびでも取り放題。I村さんは田んぼにカブトエビを湧かせて(自然に湧くのではない。栃木のカブトエビのいる田から土を貰って来て、その土に含まれた卵が孵化)、そこへ天然の鴨が来てかき回すから無除草。水を落とすと卵を残してエビは死んで肥料になる。鴨も糞を置いて行く。
I村さんの田んぼには、川から勝手にきたスッポンもいて、食いつかれるから田んぼに入らない(入る用もない)。スッポンは逃げ足が速くて一度も掴まらない。トンボも一杯いて、燕がその辺りにばかり飛んでいる。畦には毎年勝手に小豆が生えて、けっこう食べられるほど実がなる。
彼、歯を食いしばってがんばって1位を取るんじゃなくて、楽しくて楽しくて仕事をしているとそうなっちゃうところが素敵だ。
こんどハシモトさんがカブトエビの卵入りの土を貰いに行くそうだ。

I村さんは、電話で私から習ったマーマレードが出来たので味見して、という。晩白柚(バンペイユ)のマーマレードは初めて食べた。折しもgonbeyさんから届いた代官山のパンあり、切って、各種のマーマレードの味比べ。コーヒーも味比べ。清談尽きず、あー楽し。






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# by buribushi | 2017-03-07 16:10 | ひと | Comments(14)

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