おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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あすから沖縄

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いつもの鞄と、木綿の上着。
あすから4日間留守にします。
昨日久しぶりに野口整体の操法を受けたら、その反応?で体調が変わったので、食事を抜いて早寝。今朝も食事抜きで番茶と梅干し(昨夜は生姜と黒糖のお湯)。まあ、行けばなんとかなる。だろう。
予定はたてない。人を訪ねることもしない。純粋に、自分だけのために、沖縄を味わい、飲み込んで来よう。
美味しいパンの買えるところ、買う食材と種子、古本やの名前をメモした。


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二回食事を抜いたあとおひるにたべたもの。
しぐれみそ、野草13種(タネツケバナ、萱草、ツクシ、スギナ、蓬、蕗、セイタカアワダチソウ、三つ葉、ヒメジョオン、はこべ、ミミナグサ、ギシギシ、野沢菜の蕾)。太白胡麻油と味噌。


キビナゴの干物をフライパンで炒った。
ご飯。












by buribushi | 2016-03-31 13:31 | お出かけ | Comments(12)

猫のパンチ佐藤と、もっこちゃん

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娘のうちへ行ったら、丁度猫のパンチが帰って来た。ノラをしていた頃一年ここの家に通い、餌をくれる人にもパンチを食らわしていたが、そろりと上がり込んでいまは佐藤家のパンチ。
外から帰るとおかーさんに抱っこ。パンチの腕の太さ、見て!

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それからお膳に入り込んで食事。
早く帰ってくるんだよっと言われながらまた外へ出て行った。

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もっこちゃんもおかあさんと弟と来た。
ゲンにいちゃんに遊んで貰う。
来年小学校へ上がるもっこちゃん、にわかに背が伸びて、私の胸の辺りまで。
三つ編みにした長い髪の先に、キレイな物がたくさん下げてある。

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帰りに見る川端のネコヤナギ、青々としてきた。


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by buribushi | 2016-03-30 14:36 | ひと | Comments(8)

早川幾忠「いろは歌」

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早川幾忠について多くは知らない。歌人、書家。
早川幾忠の絵はがきの入っていた外装にいろは歌が書かれていて、大変美しいので、周りを切り整えて玄関に掛けた小さい額縁に入れてみた。

最近、いろは歌には力があるので、見える所に置くといいという話を読んだばかりだ。



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by buribushi | 2016-03-30 13:30 | その他 | Comments(2)

調子にのってヘボ取りの話・榧の実届く

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うり坊と鰻の話をしたついでに、調子に乗ってヘボの話もしたい。

ヘボは、地面に巣を作る黒スズメバチの子で、前ふたつの話と同じ岐阜山中の村では食用にされた。
獲る手続きがたいへんだし、獲れる量も多くはないので、珍重された。

真綿をひとつまみ、ほわほわにほぐす。一端を細く引き出して糸にして、餌を付ける。餌は生きた蛙の腿の肉を少し取って使う。
用意が出来たら木の枝に掛けて、じっと待っていると、クロスズメバチが餌に食いつき、飛んで行く。待っていた男達は、それっと追いかける。蜂は黒っぽいしごく小型、ほわほわの真綿少々を曳いて宙を飛ぶ。
真綿から目を離したら最後、蜂を見失うから、もう藪だろうが人の畑だろうが、足許などかまっていられなくて、走りに走るのだ。
途中で見失うことも少なくないが、首尾よく巣にたどり着くまで追い詰めると、いきなり掘るのは危険なので、蜂を弱らせるためにセルロイドに火を点けてあおりたて、巣の口へ煙を送る。セルロイド製品がそう沢山あるわけではない。こどものノートの下敷きをもちだしたとか、「おかあの櫛を燃やいちまって」どえろう怒られたげなとか。

まあそうして蜂の動きが鈍ったら、地面にある巣を周りから掘って行き、何段にも重なった蜂の巣を取り出す。巣の中に白いヘボがぎっしり入っておれば大成功。

その場でナマのヘボをぷつんぷつんと噛み、その甘さがたまらん、という人もいたそうだ。
人数に分けられたヘボは、佃煮にしたり、ご飯に炊き込んでヘボ飯にしたり。大変滋養になるもので、病弱な人は少しずつでも時々食べるといいと言われた。佃煮を貰った事もあるが、形がはっきりしていて、もったいないが私は食べられなかった。

今でも切井の人、ヘボ取りなんかするだろうか。

なんと、たったいま〒小荷物が届き、切井の同級生、キミチャンからだった。手間を掛けてきれいにした榧の実がぎっしり!この芳しさ、子どもの頃から大好きなのだ。

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by buribushi | 2016-03-29 14:51 | その他 | Comments(8)

耕耘機つづき・アピオスを掘る・ほか

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昨日耕耘機を掛けたところの奥-ニンニク畝を越えた向こうを、今日は夫が耕耘機かけ。
私と違って縁をきれいに整えている(昨日私が打ったところも縁をやってもらった)。


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昨日の場所から奥を見る。
130坪くらいしかないんだけど、細長いので一見大農園?
ブロックを敷いた通路の反対側も畑。ワイルドストロベリー、島らっきょう、川流れ菜などが植えてある。


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道路に近い、畑の入り口付近は、前の持ち主が車を置いたりして固かったので、花や棗の木などを植えるだけで作物は植えなかった。何年も草を生やしていたら、なんだか地面が柔らかくなって来たようだ。

植えっぱなしだったアピオスが随分殖えたのを掘ってみた(スコップに入れてある)。
夕飯の「だまこ鍋」に入れて食べた。ジャガイモの何十倍?の栄養価、とか言って一時騒がれた、マメ科植物の芋。ウズラ卵大の芋が数珠つなぎに出て来る。
ほんの少し根が残っても再生するので、一度植えたら絶やすのは難しい。

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今夜の「だまこ」
ささがき牛蒡、しめじ、まいたけ、鶏肉、芹。だまこはご飯に片栗粉を入れて掴むように捏ね、丸めた。アピオス。



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by buribushi | 2016-03-28 20:09 | | Comments(4)

初耕耘・初蝶

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家の斜め前の、通称「前の畑」に耕耘機を持ち出して初耕し。エンジンのかけ方を忘れかけていた。


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知人が立ち寄り、立ち話ならぬ草取りながら話。
草を取っているのは冬を越えてしゃんとしてきたニンニクの畝だ。


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今日耕したところ。
耕耘の他、タチアオイを掘り取って移植したり、ギシギシの根を掘って捨てたり。


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今年初めて見たモンシロチョウ。飛び方がふらふらしていたが、写真を撮ってからよく見たら番いのようだ。


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by buribushi | 2016-03-27 19:04 | | Comments(17)

赤川で鰻を獲ったはなし

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この前イノシシの子、うり坊をつかんだ話の村のことだ。
村の中を赤川という川が流れていた。小川、というよりやや大きい程度の川は、水が澄み、流れは速かった。
魚は豊富で、友だち(為市っつぁの末っ子)と、木綿糸にご飯粒を結んで垂らすだけでカジカ(ごり)がすぐに釣れた。鮎も見て分かるほど泳いでいた。

養父がルール違反をして赤川の鰻を獲った話だけど、彼は70になる前に亡くなり、50回忌も来ようという昔のことだから勘弁して頂こう。
夜になってからバッテリーを背負って川へ出かけ、片手に持った電極を水に入れてびびっと放電すると、感電した鰻が棒のようになって浮かぶのをもう一方の手ですくい取り、籠に収める。失神しているだけだからすぐ元気になる。
たくさん獲れると、何時までも焼かなければならないと養母がぶつぶつ小言をいうのもいつものことだった。裂くのは養父がカミソリを使ってやっていたようだが、なにしろ古い話でよく覚えていない。

獲りかたを話せるわけは、お供を言いつかって夜の川へ行ったことがあるから。人が歩いて来るようなことがあると地面に這いつくばって息を殺していなければならないので懲り懲りして、なんと言われようと二度と行かなかった。

赤川は流れ下って黒川と合流し、さらに下って白川と合流してから、飛騨川へ入る。冗談みたいな本当の話。

切井の同級生のキミチャンに為市っつぁと瓜坊の話をしたら、初耳だと言われた。


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by buribushi | 2016-03-26 22:16 | ひと | Comments(6)

柳家小三治独演会

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雲が低く、そこから雨か雪か、縦縞になっている。

それを見ながら新潟市へ。

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青い空と、暗い雲。その雲の下に近づいたら、ばらばらと雨が降ってきた。

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長女がプレゼントしてくれたチケットを大事に持って、駆けつけたのは「柳家小三治独演会」。
前から2列目といういい場所で、師匠の表情も手に取るように見えた。
弟子の柳家三三が「もと犬」。差し毛の一本もない白犬は人間になれる、というので、野良犬のシロが神社に願掛けしてめでたく人間になるはなし。「おーい、もとや、もとはいないか、もとはいぬか」「へい、今朝ほど人間になりました」と言うのが今まで聞いていたオチ。
今日のは、女中のもとがシロの生き別れたおっかさんだった。父母のことを聞かれて、おとっつぁんはブチ。おっかさんは差し毛一本もない白犬だという伏線があったのだ。

小三治師匠は「ちはやふる」と「船徳」。いろんな人から何回となく聞いている噺なんだけど、名人が演ずるとこうも違うものか、何となくおかしくて面白くて、堪能した。
船を漕ぐ所作、へたくそな若旦那が漕ぐので、力ばかり入って船がうまく進まないのを、扇子の櫂で漕ぎに漕ぐ。一時よりお丈夫そうになって嬉しい。
二度の登場のどちらのときも、いい間で「日本一!」のかけ声をする人がいたのも良かった。

前回、楽屋見舞いを届けたいと言ったら、ばかに手間取り手続きが厳重だったので、あ、人間国宝になったんだから今までと同じというわけにいかないんだな、と恐縮。今回は名刺を挟んで係の人に託して帰った。
10時半に帰着、おつゆを温め、焼きイカを切って夕飯を食べた。


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by buribushi | 2016-03-25 23:39 | ひと | Comments(6)

切り干し大根完成品

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昼間は日に当て、夜は薪ストーブの脇に置くので仕上がりは早い。

これはシリシリー器で突きだしたほう。細いので乾きが早いが、笊にくっついてしまい易い。

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包丁で刻んだもの。

大根の量はこっちが倍くらい使っている。


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by buribushi | 2016-03-24 10:32 | たべもの | Comments(6)

切り干し大根を作る

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3月22日は晴れて暖かく、沢庵用に育てた大根の残りを抜いて来た。

煮ても、ナマでも十分美味しかったが、食べきれないうちに傷んでくるので、切り干しを作る。


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小さい方の角笊にひろげたのだけはシリシリーの道具で突き出したが、あとは包丁で太めの千切りにした。

乾くとちいさくなり、細いのはひっついてしまうのだ。



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布団を干した。一冬中出来なかったことが出来て嬉しい。カバーも洗濯。

やっと湯たんぽがいらなくなってきた。
夜なか、湯たんぽの上辺りにのしのしと来て寝ていた猫は、私の脚の上に寝る(重たい)。



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by buribushi | 2016-03-23 13:23 | くらし | Comments(8)

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