おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

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ビフォー省略・アフター

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ガス台の横のガラス戸をはずして風呂場で洗った。
ガラスが油のハネやらでたいへん汚れていて、それより窓枠部分の木に油まじりの埃がついていて、とても人に見せられない。
ストーブの灰に熱湯をかけて作った灰汁をたっぷり使って、へらでこそげ取ったり、たわしをかけたり。
掃除やの娘(元気そうじ屋)は、時々「お客様ご了承済み」というビフォー・アフター写真をブログに載せるけど、私のビフォーは遠慮しておく。





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洗った窓から、小屋の屋根に積もった雪が見える。
灰汁で洗った窓枠に、夫に切ってもらった板をはめた。ものも少しは乗せられるよう、固定するためキツくしてあるから、木槌で叩き込んだ。

最近、何度も寝そびれた。寝付けないでまじまじしているとろくなことは考えないので本を読む。手が冷たいし目が疲れる。
いままで、横になったら少し本を読めば眠くなって、本を置いて明かりを消す。すとんと眠りに落ちる。時には眠って本を顔の上に被っちゃったりする。眠れないという人は多いけど、心にわだかまりがあるんじゃないか、などと思っていた。

何で寝付けないんだろう。遊びがたりないのだろうか、なんて言ってみるけど、本は読みたいだけ読むし、ここでおしゃべりはするし。(人とのおしゃべりはやや足りない?)

片付け足りないのが気になっている?
台所の窓の汚れ、暮れの大掃除にスルーしてしまった。あー、それだそれだ。というのではじめたわけ。
灰汁は使ってしまったので、今夜また作って寝よう。



by buribushi | 2015-01-13 20:14 | くらし | Comments(4)

夕飯の買い物に

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雪が止んで、夕方になった。夕飯の買い物に出かける。
黒い、大きいダウンコートは、オヤカタ(親の家片付け)のとき捨てたと思っていた。
今日、小さく畳み、風呂敷にぎゅっと包み、押入の棚のすみに押しつけるようにしてあるのを発見。
着てみたらうんと温かいので嬉しくなって、そのまま買い物に出かけた。

これはあたたかいけど、あまりかっこよくはないので、毎日愛用というわけではなかった。それでは処分のほうに入れなければならないのかな。と思って、でも気が進まなくて、隠すような仕舞いかたをしたのだな。見つけて良かった。

身体がすっぽり入るダウンコートは、格好など構わずとにかく暖かくしていたいとき、着る。捨てません。

今日の買い物。鰤のアラ。まいたけ。ネコ用缶詰、小。黒胡椒あられ。
ブリは一部照り焼きにして(アラと言って売っていたのに、小振りの切り身も3枚入っていた)、あとを大根と一緒に煮込む。
床下から大根、葱、じゃがいも、白菜などを持って来ては使っている。

むかし魚沼では、玄関の外に、屋根も周りも藁で作った大根専用の「だいこだて」というものに越冬用大根を囲って置いた。雪に埋まるが、要るときは藁を手でかき分けて大根を抜き取り、あとをまた塞いで置く。雪に埋まっていた方が凍みないので、わざわざ雪を盛り上げたりした。



by buribushi | 2015-01-12 19:28 | くらし | Comments(11)

獅子と鷲と龍の帯

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文字にしたらゴツイけど、羽二重に染めた男児のお宮参りのきもので作った帯。分量が足らないから二部式になっている。宮参りのきものはぷろぽぜから。

砂色無地の紬のきものに。



by buribushi | 2015-01-11 20:05 | きもの・衣服 | Comments(4)

宝尽しの帯・羊歯の帯

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古い知人がお手紙を下さった。アンティークきものの蒐集家で、集めるだけでなくよく着こなされ、そのブログを見るのは楽しみだった。閉じられて久しいのは残念である。

年を考えて(と、言っても私より十歳ちかく年下だけど)ものを減らしはじめ、きものも多く処分したという。
先頃終わった朝の連続テレビドラマで、そのなかの一枚を登場人物が着ていてびっくりしたということで、わかっていたらもっとよく見たのに。
同封の写真、驕慢な作家先生の衣装をつくづくと見る。

私にもアンティークの名にあたいするものがほんの2点か3点ある。
これはぷろぽぜで掘り出した帯。宝尽くしが織られた茶色の面と、黒地に源氏香と桜の柄のリバーシブルになっていたので、(二本取れる!)と大いに嬉しかった。洗って見たら黒の方は弱っていてぼそぼそになってしまい、こちらが残った。



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羊歯を織り出した帯は友人のものだった。そのお母さんが昔奉公した先の大奥様のものだったのを、形見分けで頂いた、という。丸帯だった。
一目見て夢中になってしまい、欲しくて欲しくて仕方がない。丸帯だから、普通の帯が二本取れる。もし、そういうことをされるときは、必ず私に一本譲ってくださいと伏してお願いした。
何年か後、念願かなって私のものになった。
姪の結婚披露宴に、利休鼠の色無地のきものに締めて行った。



by buribushi | 2015-01-10 20:02 | きもの・衣服 | Comments(8)

おでんことこと

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おでんにしようと、大根、卵、こんにゃくを茹でた。
暮れに魚沼の同級生がくれた巨大な大根、日が経ったのに、しんなりしただけで鬆がはいっていなくて、みずみずしく甘い。にわか百姓の私ではどうにもならない実力の差。もうあと2本ある、うれしいな。

削り節をたっぷり掴み込んで出汁をとり、薄口醤油で吸い物くらいに味をつけた。昆布は固くて結び昆布にしにくかったので、適当に切って底に敷いて、大根、こんにゃく、卵を煮る。

ストーブに掛けておいて買い物に出かけ、いわしつみれと竹輪を買って来て鍋に足した。ストーブだと焦がすおそれもなく、ゆっくりことこと煮込むことが出来る。

大根はおでんに厚めの半月に切って茹でたあと、サラダ用に太めのせん切りにして塩少し振って混ぜる。もう少し太めに切ったのは煮なます用で、煮干しと一緒に三杯酢の味で炒りつける、母譲りの味。



by buribushi | 2015-01-09 18:28 | たべもの | Comments(8)

雪の中のローズマリーなど

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去年鉢から出して地面に植えたローズマリー。
地植のほうが十分根を張れて大きく育つとは思うけど、鉢植えのように冬、取り込む事が出来ない。
地面に棒を刺して、その棒に添わせてぐるぐる縛り付けるという最も簡単な冬囲いをしたローズマリー、何日か雨が続いて姿を現した。

これは3年くらい前に沖縄へ行ったとき、南部の道の駅で100円で買った1本の苗が育ったのだ。本数が増えたのは挿し木したから。
1月末、緋寒桜に会いに行って、桜は満開だったけど、帰りが新潟の雪で欠航。次の日、飛行機は飛んだが、空港から駅までのバスがいつもの10倍以上の3時間近く掛かった。ローズマリーを揺らして香りを立ててはがまんしていた。


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くちなしの木。
このくちなしと言い、ローズマリーと言い、木の周りの雪が窪んでいる。こんなに小さい木でも、それだけのエネルギーがあるといことだろうか。


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鉢植えのくちなしはデッキの下に取り込んである。少しついた実が、真っ赤に色づいていた。



by buribushi | 2015-01-08 17:24 | 草・木・花 | Comments(4)

塩鮭のアタマ

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塩鮭のアラを一パック200円で買って来た。頭だの中骨、尻尾のあたりなどだけど、その中で頭の多いのを選んだら、頭が二つ半、あった。

氷頭ナマスがたっぷり取れた。一度酢で洗って、新しく酢をひたひたにして浸けておく。
(一日経ったら、その酢を減らして、寿司用ほどの甘すぎない酢を足して、その時、刻んで薄塩をして置いた大根を絞って一緒に漬ける。人参を入れるなら少々。盛りつけるとき、好みで柚子皮のせん切り、イクラなどを散らす。)

その他は、叩き切って、煮え湯で洗ってストーブの上で煮込む。鍋の上で大根を削ぎ切りにしながら入れた。またいろいろ足して煮込んで、熱々を食べよう。



by buribushi | 2015-01-07 17:20 | たべもの | Comments(6)

森のいちご フレーズ・デ・ボア

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届いたばかりの農業雑誌に出ていた「森のいちご・フレーズ・デ・ボア」は、ワイルドストロベリー系の野いちごの仲間だという。

人差し指の先くらいの小粒だが、際立って香りが良く、フランス料理や洋菓子に人気の品種。

普通のいちごと違ってランナーが伸びないで、種子で増やす。種子は繊細で覆土や水やりがむつかしいが、一度育ってしまえば果実を埋めておくだけで次々発芽して簡単に殖やせる。

よし、今年の畑の第一番の種子蒔きはこれ。まだ畑は雪の下だけど、のんびりしていて売り切れないものでもない、急げ。
発注して、楽しみに待っているところだ。発芽から収穫までには一年がかりだそうだ。わかった。八十歳になったら収穫出来るわけね。それからどんどん殖やすからね。畑があってよかった。

書き上げて、住所印を押さないまま置いた年賀ハガキを夫がついでに出してくれた。多くの人が差出人名のない賀状を見て、誰かわからなかったり、分かって(そろそろきたかな・・)と思ったりされたことだろう。「きた」わけではない(と思う)けれど、切りがつかないうちに仕事を止めて寝るようなゆるみはやはり老いだろう。
あたまを覆うぼんやりしたくもりのようなものを、森のいちごが吹っ飛ばした。



by buribushi | 2015-01-06 20:18 | 草・木・花 | Comments(6)

うちのたいやきくん

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孫が弥彦詣りの帰りに寄るというので、急いで焼き始めたたいやきくん。
久しく型を使わなかったのでひっついたりなんかしてうまく行かず、次からは平らに焼いてあんこを挟むだけのどらやきにしてしまった。
まわりが焦げているし、尻尾が欠けたし、でもかりっとして美味しかった。


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ある年の暮れ、夫が古物店で見つけたたいやきの型。大きさが程良く、形も良くて、たいへん気に入っている。
40年以上前に長岡の金物屋さんで買ったワッフルの型もあるが、ホットサンドイッチの型ともども、子どもたちが子ども時代を過ぎたらあまり出番がなくなった。



by buribushi | 2015-01-05 17:19 | たべもの | Comments(12)

今日の夕飯・三平汁もどき

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北海道に三平汁というたべものがあるという。
塩漬けの魚と野菜を取り合わせて、魚の出汁と塩気とを利用した汁物だそうだ。本物を見たこともたべたこともないけど、うちで塩鮭があるとき作る実だくさんの汁は美味しくて、あり合わせですぐ作れて野菜もたくさん食べられる。

まだお正月に飽きる日にちでもないが、こんなものが食べたくて。
塩鮭のカマをを出刃包丁で切って、白菜、人参、大根、里芋などを煮込んだ。塩気が少し足りなかったので、雑煮用に煮干しで作った出汁を足した。
あとは野沢菜漬けに煮豆。夫の肴にはイナダの刺身。



by buribushi | 2015-01-04 18:26 | たべもの | Comments(6)

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