おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:草・木・花( 496 )




カマツカ黄葉

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カマツカが黄葉してきた。あすは立冬、どんどん季節が移っていく。



by buribushi | 2011-11-07 21:07 | 草・木・花 | Comments(2)

花の冬ごもり

二階の階段室に台を運び上げ、外で冬越しするのは難しい花たちを次々運ぶ。鉢の外を一応洗うなり、拭くなりして、受け皿を敷いて並べた。月桃、夜香木、ヘリオトロープ、。ありふれたものながら好きな花の、ゼラニウム、インパチェンス、ベゴニアなど。
月桃の他はみんな枝を切りつめてある。切った夜香木は玄関の花瓶に活けた。
夜、廊下へ出たら、夜香木の香り。二階へ行こうとしたら階段にも香りが満ちている。
夜香木は咲き終わってしばらくして二番花が着き、今回は三番目の花で、今年はこれで終わりだろう。
いままで鉢を外に置いたので、これほど濃厚に香りを感じたことはなかった。室内だとこうもよく香るのか。外の方が健康に育つことは確かだろうが、花時はうちに入れることにしよう。

月桃は一番大物で、沖縄で野育ちならば私の背丈を超える大きさになるのに、鉢植えで気の毒である。冬、外に置くと枯れてしまうので仕方がない。
これは中越地震のその日に旅行中で沖縄の浜比嘉島にいた私が、持ち帰った種子を蒔いて育てたもの。気候が合わないせいか、花が着かず、大好きな赤い実が見られない。
冬毎に二階へ運ぶために、軽いプラスチックの鉢に植えてあるが、やっと運べるくらいの重さだ。
成長が盛んで、鉢の中に根が一杯になってしまうので、根分けを繰り返してずいぶん人にも上げた。

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窓際は日が当たるので一番いい席で、今年は月桃をさしおいて新入りの夜香木がそこにある。
こうして坐っているところまで、強い香りが流れて来た。いままで外に置いて、顔を近づけて香りを確かめていたが、風が無いとこんなによく香る。
暗くなると香り始めて、明日の朝になるとなんにも香りがしなくなる。
今年1本だけ挿し木が着いた。暖かくなったらまた挿したいので、あまり強く剪定しなかった。これも挿し木苗で人に頂いて、1年でこんなに育ったのだ。

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暖かい日で、昨日掘ったダリア、ウコン、コンニャクイモなどを干した。



by buribushi | 2011-11-02 22:00 | 草・木・花 | Comments(0)

ダリア掘り上げ

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葎沢からわけて頂いた深紅のダリアが、いま咲いている花で終わる。その花を切って、球根を掘りあげた。他にピンクの大輪、赤の小輪、白、とある。明日からかるく干して、去年のようなボール箱に入れるのではなく、土で覆って氷らない場所に置くことにする。去年は乾きすぎて失敗した(葎沢のもののみ)。他の品種は自分で掘り上げて仕舞っておいたので、ちゃんと発芽した。

ウコンも掘ってしまう。10株だけだったが、タネとしては充分過ぎるほど穫れた。

梅の下に植えてあった紫陽花を、もっと日当たりのいいところへ移した。西側の額紫陽花は、ここへ来てまもなく一株植えたのが、いつのまにか大小5株にもなって茂っている。サルナシ近辺を整理しついでに、大きい一株を掘り起こし、小さいのを根本から切った。

実が付いたのを発見したカマツカは、赤い実がいよいよ熟して深紅になった。そばにある梅は八重咲きで実はほとんどつかず、木のかたちはひねこびていたのを伐ってもらった。垣根の樫も強く刈り込んで、カマツカに日当たりがいいようにした。
むかし、夫が子どもに買って来た鉢植えのドイツトウヒを、何年かクリスマスツリーにした後で庭に植えた。屋根を越すほど大きくなり、その枝を切って小包のクッションに使ったりしたものだ。引っ越すとき持って来ようとして植木屋さんを頼んだが、根に大きい石を抱いているので無理、と言われて諦めた。
掘りかけた木はある日一人で倒れ、それを切って新しい家へ持ってきて、風呂に焚いた。

カマツカが大木になって、あの深紅の実がびっしりついたらめざましい眺めだろう。ドイツトウヒが知らない間に大木になったようなたっぷりした時間は、私にはもうない。そういうことを言うことも、思うこと自体も、止めようとおもうけど、カマツカの実を見ると嬉しさと一緒にどうしてもそのことが浮かんで来る。
何年でも、あの白い花と赤い実を見られたら、儲けじゃ。



by buribushi | 2011-11-01 18:09 | 草・木・花 | Comments(4)

うちのサルナシその後・ほか

サルナシの周りの草を取った。まだ小さいが、挿し木からここまで来て実もついた、たいしたものだ。4本あるうちの1本の苗にだけ実がついたと思っていたが、今日、別の木に、一つ実が付いているのに初めて気がついた。
植木鉢で最初の冬を越した小さい苗がこんなになったのだ、この先もどんどん大きくなる、ここでサルナシが沢山穫れる日が来る。
サルナシの蔓はとても丈夫で、むかし吊り橋にしたのだそうだ。
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こんな低いところに一つついていた実。熟しかけている。
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この周りは草ぼうぼうで、椎茸のホダ木の朽ちたのもあり、蔓ものだけでもサルナシと紛らわしいウメモドキ、それからアケビ。ヘクソカズラもある。
ホダは離れたところへ放り出し、草取りをして、蔓は慎重に見分けて外して行ってサルナシを残した。
ハシモトさんが来るというので、暗くなる前に夫にウメモドキを掘ってもらった。ずいぶん長いのが3本取れて、まだまだある。
ホダを支えていた単管を外してもらうともっとこの辺りがすっきりするので、ウメモドキもよく取り除いて、草取りもよくして、大・サルナシ群にするのだ。

ハシモトさん地梨(野生の山の梨)をもいできて呉れた。ナツハゼがたくさんあったが、やや遅かった。来年は稲刈りを一日休んでも、もっといい状態のを取ろう、と言う。
地梨は偶然見つけたのだそうだ。コウソを作ると言っていた。

身体中痛いので、ワンさんの整体を受けに行く。「ツカレタね。からだカタイよ」と言われる。初めはアイタタ、アタタ、と言いながら揉んで貰ったが、しまいに眠った。ずいぶん楽になった。

返事を出していない通信ふたつ。高校同窓会から「修学旅行再び」の案内、中学同級会から忘年会の案内。まず名古屋まで行くのが一仕事だし、修学旅行は行かない。



by buribushi | 2011-10-31 20:57 | 草・木・花 | Comments(2)

たのしい秋

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八珍柿(平核無し)が色づいて、その葉も紅葉してきた。満月から半月の間に穫りたい実、次の満月までなんか保つわけはないので、もうぎりぎりの時季だ。明日は朝仕事にもいでしまって、夜なべに剥いて干し柿にする算段。

山のハシモトさんが、明日朝10時に行くから脚立を貸して。サルナシをもぐのだから、一緒に行くか?と言う。ハチマキズミ(夏ハゼ)もそろそろ熟しているはず。山へ行かなくなって久しいが、こんな嬉しい話はない。即答する。
彼女が来るまでに柿をもいでおこうと思う。洗濯は今夜してしまおう。

娘②、コウソが欲しくて来る。混合のコウソと、山葡萄のをそれぞれペットボトルに詰めてやった。彼女はこれが非常に好きなのだ。小遣いを貰ってしまう。

午後、バスで出て、髪を切ってもらった。アタマのかたちはどんななのか聞いたら、左側は切り立っていて、右は出っ張っているのだそうだ。子どももときからうっとうしいほど髪が濃くて、いまも白くなっただけでたっぷりあるから、頭の形を気にしたことはなかった。そうか。剃髪しても説得力がないか。

土曜に娘②と東京へ行く。栃木のシューメーカーが展示会の案内を呉れた。娘も私も足の形が良くなく、靴に苦労していて、かねがね一度行ってみたかったのだ。ある人がこれで一生最後の靴が出来たと言ったという話が忘れられない。②の運転で駅へ往復して新幹線のチケットも取ってしまった。じぱんぐ倶楽部の割引で。

なんだかうれしいことばかりで、わくわくしている。



by buribushi | 2011-10-19 21:11 | 草・木・花 | Comments(4)

山姥植花図

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うほほ、なんというアタマをしているのか、これでは山姥だよ。はやくカットに行きなさいね。

昨日頂いた苗達を今朝植えた。トケイソウ・インセンスは今年花が着いた株だということだし、茎の太さから見ても、もっと大きい鉢に植えたかったが、取り敢えずあるのに植える。
幾株にも増えたトケイソウ・セルレアは一部地に下ろすことも考えよう。

ウコンの最後の葉を切って来て、蒸留器にかけながら植えものをして、時々覗く。100円のスプレー容器、◯イソーのは固くて押しにくいが霧は細かく、◯ャン・ドゥのは軽く押せて、霧はまあまあ。後者の方がよろしからん、と思うがもうウコンが尽きた。
前に買ったグリセリンがまだあったので、目分量で混ぜて振って置く。
手が目だってすべすべするのは、ウコン水もそうだけど、昨夜素手でかまい続けたコウソの効き目ではないか。あのべたべたを顔に塗るわけにはいかないが。

大根が、ぐん!ぐん!と音がしそうに育ち、畑の奧の、土手の近く、8月30日蒔き、は、今朝みれば昨日よりまた肥っている。もう、今ある大根を食べ終えたら、次の大根おろしは家ので間に合うだろう。

赤い実をつけたカマツカ、見るたびに嬉しい。一つだけもいで食べて見たら、あんな小さい実にちゃんとリンゴに似た香りと味がして、なるほどバラ科だ。種子は土に戻して置いた。



by buribushi | 2011-10-18 14:18 | 草・木・花 | Comments(6)

実りと花とおいしいもん

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友人のKさんから頂いた南瓜。長い鶴首なんきんと極小のミニかぼちゃ。固定種なので、種子を取って来年から作るのを楽しみにしている。
花の苗や球根、お手作りの食品などいろいろ頂いた、いいものばかりで宝船が着いたようだ。

昔の同級生が遠くへ引っ越す、その人と話す会あり。あまりに長くなったが少人数のため抜け難く、日が暮れてから帰った。しきりに、徒然草の「日暮れて途遠し」の段を思い出していた。あの段は「諸縁を放下すべき時なり」と続くのだ(帰ってたしかめたら第百十二段だった)。

荷物が届いた時出かける寸前だったので、取り敢えず苗類は箱の中に立てて、根本の水分を確かめる。食品は冷蔵庫に移して、バス停まで送ってくださいっ、と慌ただしく出た。
あの苗植えたいなあ、あの食品を使って夕食をつくりたいなあ、と思っていた。それを隠して喋っているとのぼせるようで、手洗いで鏡を見たら顔が赤かった。
致し方なし。みんな明日。

頂いた花は、トケイソウ・インセンス、黄のダリア、シチダンカ、ポリゴナムなど。明日真っ先に植える。

夫が会合で出かけたので、八丁味噌で茄子と芋の味噌汁をして、ミョウガを散らして、一人で夕食。頂き物の山椒みそを出して来よう。おいしいもんはまだ、柚子みそ、柚子マーマレード、山椒の実、お茶も抹茶もある。
山椒の実を使ってじゃこも昆布も炊けるし、いろいろ楽しみ。

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昨日写しておいたヒメジョオン。道端にやたらにあるのでなかったら、どんなに珍重されるかと思うかわいい花。



by buribushi | 2011-10-17 20:15 | 草・木・花 | Comments(4)

かまつか

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うちが「藪」であることの証明、また一つ。
垣根の内側に、植えた覚えのない小さい木が生えたのを、鳥の土産だろうと育てていた。この2、3年、初夏に白い小さい花が咲くようになり、今年初めて実がついた。今日、赤く熟しているのに気付いて、たいへん嬉しい。
赤い実がなるものは何でも好き、それが、鳥の置きみやげの一人生えで出来たのだ。

バラ科小灌木・赤い実、で検索してみても何か決めかねていたが、今日来た友だちが「かまつか」だという。かまつかとは鎌の柄ということで、弾力があって丈夫な木なので鎌の柄に使われる。
この辺りの人は「うしころし」と言うが、曲げて牛の鼻輪に使ったからだという。この辺の山にいくらでもあるよと彼は言っていた。

今日もとてもいい日でした。

追記
友だちに貰ったクレマチスのことを調べた。H.F.ヤング。薄紫の花で、5~10月咲き。花つき良く、強健、育てやすい。という良い子であった。



by buribushi | 2011-10-12 20:37 | 草・木・花 | Comments(6)

籠口開花

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クレマチスの籠口(ろうぐち)に初めての花が一輪咲いた。濃い青紫の色、ベル型の小さい花、これが見たかったのだ、来年しか見られないだろうと思っていた花に会えて大変嬉しい。
えんじ色のレデイバード・ジョンソンも、名残の花ながら咲いている。

昨日の山葡萄をさっと洗い、水を切って、粒を外して潰しながら瓶に漬け込んだ。山葡萄の粒は軸にしっかりついていて、一度に多くの粒をもぐことは出来ない。ずいぶん手間がかかる。手で潰すので、山葡萄のアクで爪まで茶色に染まった。
4キロをジュース用に砂糖で漬けて、1キロだけ別のビンに、酵母を少し入れて仕込んだ。

この間、焼き畑をして暮らしている87歳のおばあさんの一年を追ったテレビ番組を見た。山を焼く前に立木を伐る。その、伐る時季を見定めるのに、幹を削って口に含んでいた。甘味があれば大丈夫なのだという。
いい時季に伐れば、山焼きをした後で切り株からまた芽が出て林は再生する。
山は上から火を付けて下へと焼いて行く。下から焼かないのは火に勢いがつきすぎて山火事になるのを防ぐためだ。
4年耕作するとその畑を放棄して、また別の山を焼く。その繰り返しで何十年も生きて来たおばあさんは、足取りも確かなら、鎌や鉈を振るって草・木を払う仕草も力強く、自分が老人だからどうだというような考えはまるで無いように見える。
「山は何でもある。水と塩と火があれば生きていける」と言っていたようだ。
ともすれば浮かぶ自分の「老念」が恥ずかしい。



by buribushi | 2011-10-08 18:52 | 草・木・花 | Comments(6)

クレマチスの挿し穂

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義姉の家にクレマチスが1本あって、地植えになっている。別に柵などは無く、そこいらへ適当に這い上がって咲き、殖えもせず、無くなりもせずに年々少しずつ咲くのだ。

今日行ったとき、畑の茄子をもいで来てと言われて鋏を受け取ったので、鉄線、挿し木用に少しください、と断って切って来た。もう少し暖かいうちにすれば良かったかもしれない。メネデールという名前の発芽発根促進剤を薄めて、ごんべいさんに頂いた「酢」も少々垂らして、挿し穂用に整理した枝を活けておいた。
このところクレマチスが私のブームなので、何年もただ見ていた株から枝を貰いたくなったわけ。あの放りっぱなしの植え方で年々咲くくらい丈夫だから、ぜひ活着してもらって、うちでもそこらへ這い上がって、ほかのクレマチスに範をしめしてもらおう。

涼しいを通り越して寒い。
胡瓜の秋苗、「微妙なところです」と店員が言ったときはまだ暑く、(なるさ)と内心口答えしたのだったが、涼しすぎて縮まり、花も着かない。完全に枯れた夏胡瓜と一緒に手繰ってしまおう。小豆ももう実らない。

落花生を抜いてみた。殻ごと気長に茹でたのは一番好きな食べ方だ。義姉のところへ少し持って行った。生で剥いた落花生と、山栗を入れて炊きおこわを作った。

追記
いま、弟のブログ「畑に吹く風」( http://bloggoo.jp/yukiguni01-47)で、彼の野菜直売所にコンテナ2杯もの山葡萄が運び込まれたという記事を発見。来週もう一度入荷するという。山葡萄を栽培している人があるのだ。私が弟に1本貰った山葡萄の苗の出所はきっとそこだ。



by buribushi | 2011-10-03 19:40 | 草・木・花 | Comments(4)

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