おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:たべもの( 235 )




何事もないめでたさ・思いついて小豆飯

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 小豆飯。別に何の日でもないけど、何事も無いのはめでたいのだ。
 餡を作ろうと小豆を煮ていて思いつく。もち米2うるち1の割合で、炊きおこわにした。塩少々入れ、小豆の煮汁も少し入れた。


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 椎茸を戻して、竹輪、油揚げと一緒に煮た。ごちゃごちゃしたけどしんみりと美味い。他に糠漬けのきゅうり、トマトに塩、かき揚げ(じゃがいも・まいたけ・よもぎ)など。


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 この場合味噌汁よりすましがいいだろう。煮干しの出汁に椎茸の戻し汁も入れたら大変美味しい。外からヤブカンゾウの蕾と、三つ葉を取って来た。


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家の脇のネムが咲いたのを二階から見る。雨が降ったので折角の花がくしゃくしゃしている。



 
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 ネムを離れて見る。随分大きい木になった。
 近くの、個人所有の庭園に、良寛の父、橘以南の句碑がある。「朝霧に一段ひくし合歓の花」というのだ。傍に合歓の木を植えたくて探しているとのことだったので、一本差し上げた。いまは大きくなって、毎日赤々と咲いている。



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アガパンサス。






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by buribushi | 2017-07-13 22:03 | たべもの | Comments(4)

糠味噌漬けに山椒の実

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サトルさんちで山椒の実をもがせてもらった。
植え田がかなり青くなってきた。


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 米糠、山椒の実、唐辛子。ほかに生姜も切って入れて、糠味噌を新しく仕込む。

 参考にした本には糠1キロに塩150グラム、水5カップ、山椒の実半カップ、唐辛子3本、和辛子大さじ1、生姜一かけ、とあった。



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胡瓜、キャベツ、皮を剥いた大根、が入っている。



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紫陽花の青がだんだんきれいになってきた。





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by buribushi | 2017-06-14 21:18 | たべもの | Comments(6)

「草食い」ばなしにオバー地団駄



最近の気がかり。
どなたか解らない人からのコメントで、このブログで見たアカザを道端で摘んで来て茹でて食べた、最初食べようとしたらドクダミに似た臭いがしたので一晩水に晒したら抜けた、という。

アカザは決してドクダミのにおいなどしないので、いったい何を摘んでめしあがったのか、心配で心配でたまらない。知っている人から、実物で教わってから食べるように。分からないものは決して食べないようにと返信したが、その後どうなったのだろう。

誰でも得意不得意はある、私は昆虫に弱くて、蝶の名、トンボの名は4,5種わかる程度。昆虫に詳しい人には信じられないほどの無知だと思う。
植物にも同じ事はあるのだろう、一緒に山へ行っても、珍味の木の芽(当地ではアケビの新芽のこと)を摘んだと言うから見れば、藤の芽も山芋の蔓先も、ヘクソカズラも、蔓でさえあれば皆摘んでいるので、慌てて取り上げて選り分けて渡したことがある。
水仙の葉を韮と間違えて食べて中毒したとか、食べられるものに満ちた春の山で道に迷って、飢えて衰弱していたとか、植物好きから見たらどうしてそういうことになるのか信じられないことがたくさんある。

植物に弱くたって別に悪いことでも何でもないけど、せめてそれを自覚して、やたらなものを口にいれないように。
それでも「摘み草食い」がしてみたいのなら、知っている人から実物にあたって教わってからにして。
命にかかわるから、ほんとに。
それにしても、匂いも味も違うものを吐き出しもしないで、中毒するほど食べることが出来るってどういうことか。わたくしオバーは地団駄踏んでいる。


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待ちきれなくて少しもいで来たけど、まだ早くてほくほく感が足りなかった。がまんがまん。





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by buribushi | 2017-06-10 21:59 | たべもの | Comments(6)

実録・朴葉寿司

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 車の中からじいーっと山を見ていて、「あった!」と言う。
 帰りに採れるように目印を覚えておいて、鋏で、山裾の朴の木の葉を切らせてもらう。実に嬉しい。


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 懐かしく、憧れていた朴葉寿司を、とにかく実際に作らないと治まらない、炊きたてご飯じゃ無くて保温のごはんだけど。


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半日の圧し、など待てずに試食。
酢に浸けた塩鮭。干し椎茸を戻して甘辛く煮たもの。卵焼き、色が綺麗なように、少量の塩と味醂だけの味付け。家の脇の薮から採って煮た蕗。青紫蘇の芽生えは畑から。紅生姜がもう無くなったので、生の生姜を細かく切って梅酢に漬けた即席紅生姜。ご飯には酢をまぶしたジャコを混ぜた。
圧すまえなので、それにご飯が熱くないので、朴の葉の香りが立たないが、まずは何十年ぶりの朴葉寿司。
葉っぱはまだあるので、もっと本格的に作りたい。朴葉もちも作りたい。



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ヤツシロソウ。


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草むらの、ほんとのワイルドストロベリー。じつはこっちの方が味も香りも濃い。



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by buribushi | 2017-06-03 21:19 | たべもの | Comments(13)

茹で小豆に白玉だんご-食べられたもの

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 あれが食べたいかな-、と作り始めたのはいい傾向だろう。
ジャガイモ、人参、玉葱、鶏肉を小さいさいの目に切って煮て、カレールーを溶いて作ったさらさらのカレー。
煮干しで出汁を取って醤油で味を付けただけのおつゆで、細めのうどんを茹でたのをつるつる。薬味は葱。
小豆の渋を切って(茹でこぼして)軟らかく煮て甘くして、白玉粉の団子を茹でて入れる。
などが、昨日から作って食べたもの。澱粉質に偏ったけど、いまのところは「食べたい」が肝腎。



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上三枚は今日咲いたひなげし、四枚目はクレマチスのアフロディーテ・エレガフミナ。挿し芽から育てた話は飽きられるほど何回もした。

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 東南の角の雑木林、いよいよ薮になってきた。
薮を演出するにも少しは空間が無いといけないな。元気になったら伐りましょう。





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by buribushi | 2017-06-01 17:06 | たべもの | Comments(6)

美濃のご馳走 朴葉寿司

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 岐阜県発祥だという今時分のたべものに「朴葉ずし」がある。写真がないので余所からの孫引きで見づらいけど、大体のイメージ。

 朴の葉を洗って拭き、寿司飯にいろいろな具を載せて包んだもので、具にはこれと言った決まりはない。
 甘辛く煮た椎茸、薄く切って酢に浸した塩鮭や塩鱒。卵焼き、きゃらぶき、鮭缶をほろほろになるまで気長に炒りつけたそぼろ。奈良漬けの瓜。などなど。
しぐれ(貝の佃煮)がはいっていたこともあるしヘボ(蜂の子)の佃煮にも出合った。真っ赤に染めた生姜はつまみ出した。

 朴の葉に軽く一膳ほどの寿司飯を置き、さまざまな具を並べて、包み込む。おひつとかすし桶など木の容器に並べて詰めて、軽く押しをする。お皿を載せて缶詰め程度の重石を置く。半日も押せば朴の葉の香りがご飯に移っている。
 作る方も、食べるほうも楽しい初夏のご馳走。
 中学3年の初夏、正式に伯父伯母の養女になって美濃へ行ったとき、さなちゃんが作って来てくれた朴葉寿司。
 美濃中津川(もう木曽に近い)の大林寺で師の歌碑の除幕があったとき、越後から駆けつけてご馳走になった朴葉寿司。
 養母は台所仕事が苦手だったので、何十年の美濃暮らしに朴葉寿司を作った事は無かった。余所で頂いた味を頼りに私が作った。
 いま体調不良であまり食べられない。何が食べたいか、と思い浮かべるのは、父祖の地の越後のものより先に美濃の朴葉寿司だ。自分で作るしかないので、もうしばらくは我慢。

 朴葉もち(あんこを包んだ米の粉の団子を、朴の葉で包んで蒸す)も、朴の葉の香りがしみて美味しい。むかし木曽の友だちが送って呉れた朴葉もちは、朴の葉を切り離さずに蒸してあって、枝を持ち上げるともちが並んでついてきた。あれも美味しくて楽しかったな。
 もっと楽しく暮らそうよ。





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by buribushi | 2017-05-30 11:15 | たべもの | Comments(4)

摘み草の会 食事会

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 昨日は、かなり前から日にちの決まっていた、摘み草の会の実習の日。
私は入れ歯云々から始まった不調が旅で加速、とどまらず、立てばめまい、寝れば起きにくく、食気というものが無くなっているので、ごはんにお茶なりお湯なりかけて少し啜っておしまい。
 人前でしゃべるような体調ではないのだが、みなさんたのしみにしていて下さったし、やっと取っていただいた会場だと言うし。あー、なんとか中止にならないかとばかり思っていた。

 水曜で新聞に読者文藝が載る日で。添削のお礼メールがけいこさんから入る。先回添削したふみさんと言い、いいものを捉えているのにそれをそのまま出せず、ひとひねりしたつもりで歌をだいなしにしてしまう。「おしゃべりどもが」と返信。めずらしい口を利いたのも微熱のせいか。「あっ、そうでした、ごめんなさい、もうしません」ぺこぺこお辞儀のマーク入りの返信に笑って仕舞い、その勢いで摘み草会に出かけた。運転の夫も不調なのだ、ダブル不調。

 皆さんが見て貰いたくて持ち寄った草が台にずらりと並び、「食べられます」「毒は無いけどもさもさしてるから食べなくていいです」などと応える(そこを写真に撮り損ねる)。


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 幸いにして、私が名前と用途の分からなかった草は2種だった。「これとこれ何子さん分かりません、宿題」という。せんせいと言わせないため自分を何子さんと連呼する。
 はじめ、「草を食べて食中毒が出ると困る」と会場を貸すことを渋られたという。「緑花文化士という名前を持ってるから出してご覧なさい」と言って見たらすんなり通った。

 その名前は本当に持っているし、全国にそんなに沢山はいない(緑花試験はもう終了しているから)のもほんとうだが、要するに植物に関する雑学的知識で、「草食い」とは関係ない。そちらの知識は魚沼の末裔だから多めにあるというだけ。


a0203003_1532333.jpg葉っぱ天丼(柿の葉、山うどの芽先、雪の下)。
味噌汁(沖縄鰹節たっぷりで出しを取って、生揚げ、茗荷、三つ葉)。
お茶は杉菜を薬缶で沸かして、薄荷草を投じて火を止めた。

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 ご存知アカザの海苔和え、差し入れの栃尾大油揚げにシグレミソ(野草12,3種)。
天丼を半分盛って貰ったの半分たべて残し、おかずと一緒に持ち帰った。
 食べられない時に食事作りをするのはつらい、じーまーみ豆腐は質量味と、ひんやりした舌触りと、くらくらしているおばーに大変いい食料だった。

 お昼に鶏挽肉と春菊を、魚醤入りで練って水餃子、魚醤につられておじーも食べてくれた。私は餃子の皮が美味しくて実を残した。皮、ぺろぺろ柔らかくて、茹で汁に玉姫酢と醤油を落として啜った。


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by buribushi | 2017-05-25 16:11 | たべもの | Comments(8)

あかざ海苔和え・茗荷の芽味噌汁

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家の脇に今年もアカザが生えて来た。これは美味しい野草なので、嬉しい。ホウレンソウの親戚だ。


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二掴みほど摘んできた。


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裏の薮の茗荷の芽と、前の畑の豌豆。



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アカザを茹でて水に取って絞る。
海苔を小さく千切って醤油を掛けて混ぜ、アカザを刻んだ物とよく混ぜて出来上がり。
これを食べた人はみんなアカザのファンになり、苗(?)を貰いたい、種を貰いたいという。

アカザが大きくなってアクを感ずるようになったら、茹でてから醤油を落とした水に浸けておいて絞って使う。
絞ったら茶色っぽい汁がでるけれども、利用しないで捨てる。


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煮干しで出汁をとり、豌豆が煮えたら細かく刻んだ茗荷の芽を入れ、味噌を溶いて、味を見て、出来上がり。
あえものとお汁で口もおなかも満足で、鯖の味噌煮を作ったのが残った。



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鈴蘭が次々に咲く。




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by buribushi | 2017-05-12 14:24 | たべもの | Comments(10)

お手製ピザとブラウニー、今日の花

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 息子の息子、タクローの誕生日につき顔を出しに行って、帰りにお手製ピザとブラウニーをもらって来た。
さあ、ぢぢばば食べ切れるか?



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ルピナスに蕾が見えて来た。雨を溜めている、その葉っぱ。


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ペチコートを重ねたような咲き方のオダマキ。


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 タネから育てたワイルドストロベリー、「森のいちご」の花。
森茉莉のエッセイを読んでいると、パリでホテル暮らしをしていたとき「苺はミルクがいいか、レモンと砂糖で食べるか」宿泊人同士が話すところが出て来る。




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by buribushi | 2017-05-11 20:16 | たべもの | Comments(7)

魚沼の木の芽、土佐のグリーンピース ほか

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 昨日魚沼へ同級会に行った帰り、弟の家に寄って、木の芽(アケビの芽)や山うどを貰った。定番の、卵を落としたお浸し。
80ぢぢ、ばばが37人集結した同級会はなかなか盛会であった。


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 蕗は山椒の実(去年サトルさんちから貰って冷凍して置いた)を入れて、味醂と醤油でじっくり煮た。煮返すごとに美味しくなる。


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 土佐の妹から貰った自家産のグリーンピースで豆ご飯。酒と塩で味付け。
 各写真にちらちら写っているのはタカハシさんが掘って来てくれた、初物のタケノコ。昆布、干し椎茸、鶏肉と一緒に煮た。


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 雨の中でエビネが咲き出した。全体に黄色い黄エビネ、上の部分がえんじ色、下が白いものと3種あったのが、いつのまにかこの、上が茶色、下が黄色の花だけ残った。
 イカリソウの場合もそうだったけど、一緒に植えて置くと強いのが殖えて他のが減ってしまうようだ。離して、別々に植えるものなんだな、いまごろ気づく。




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by buribushi | 2017-05-06 20:31 | たべもの | Comments(4)

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