おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

カテゴリ:片付け( 58 )




よく生きて-ダンシャリ写真拾い残し

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 自分の作品を家中に張り巡らす趣味はないけれども、これは書家芝峰こと同級生のまーちゃんが選んで書いて額まで付けて贈ってくれたので、まーちゃんの作品として。(歌も割合気に入っている)


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 日付を見ると1981年から12年のあいだ、呼んでいただいて加わった「百首会」という勉強会の記録。参加者全員の歌が百首ずつ載っている。土曜日の昼に集合、あちこち見学して、その晩はお酒も出ておしゃべり大会になり、翌朝からまた見学、お昼を一緒にして夕方おそくならないうちに解散。と、いう、吟行会の大がかりなもの。
 世話方は大変だったことだろう。糸魚川周辺の、ふだんまず行くことがないような、秘境とまで言えば大げさだけどまずそのような場所を設定、下見して、当時80代だった友人も含めて車に分乗して連れてあるく。
 その間に見聞きしたことだけで百首作るのが約束で、集まった作品をコピーして綴じたものがこれ。後日合評会。たいへんな贅沢をさせて貰ったと思う。


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 紅絹を主体に、いろいろな布を三つ編みにした紐。虫干しに使った物。
 年一度、ありったけのきものを室内に張り巡らした紐にかけて風にあてる手入れは、見なくなってしまった行事だけれども、樟脳のにおう着物の間を潜ってあるくのが楽しかった。もう使う事が無いからと言ってむざむざ捨てることも出来ないものの一つ。




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by buribushi | 2017-09-08 09:28 | 片付け | Comments(6)

いわゆるダンシャリ

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 雨の一日、北側の六畳間を片づけ。
 ここは機を二台、糸車、を人に上げ、本棚を押し入れの中へ移してサッパリさせたのに、普段使わない部屋はいつの間にか物置状態に。
 使わないであろう布類を大袋に三つ詰めた。ボロやさんに上げると、ウェスや布草履にして使って下さる。勢いが付くと、惜しいと思っていたものもどんどん袋へ。


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 なかほどのめくら縞は、くたくたに柔らかくなるまで着込んだ麻の単衣で、何かになると思って取って置いて随分年月が経ってしまった。使ってもらえたらその方がいい。夫の父のか、それとも祖父のものだったか。昔の人は手織りのしっかりしたきものを、代々着たりしたようだから。
 紅絹は裂き織りにするつもりでためていたが、その機がもうないのだから、草履の鼻緒にでも。
 このほかに市の指定ゴミ袋の大きいのが二つ。


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 今年の8月12日に、安政生まれの夫の祖父が大正14年に撮った写真を載せたが、そのとき敷いていた麻の座布団の実物、裏と表。。このあいだの戊申の砲弾と言い、物持ちのいい家である。
 これは捨てない。私のではないし、あの写真にあることでうちの歴史のひとつだからね。


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 これは実用とは関係ないがすてられない、いつだったか沖縄から私が持ち帰った月桃の実。これで三本あるが、1年分ではないかも知れない、色の褪せ方が違っている。    
 うちの、13年経ってやっと咲いた月桃と違い、たっぷりと大きな房。うちの月桃は、咲き終えても実にならず落ちてしまった。




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by buribushi | 2017-09-07 20:49 | 片付け | Comments(8)

本片付けも難所

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まずは棚から出す。


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各誌から1ページだけ切り取って、古い雑誌を束ねる。


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脚立に乗って手を伸ばさなければ届かない、一番上の棚の雑誌・・・。埃、3年分くらい?


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本の上に横に本を載せるのはNG。


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ますますいけない。


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沖縄本のところは、ややまし?

 横に載せた本が無くなるまで減らしたい。文庫本なんか、古いのは高校時代からある。内容はともかく、紙質がわるく活字が小さく、読みにくい。紙質がわるく古びた本など回収業の人も厭だろう、かなりストーブに焚いたけど、減り目が見えない。
 老化した証拠には、何回か読んだ筈の本の内容に覚えが無いことがよくある。こうなると、買わなくてもまた読んでおればいいことになる。




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by buribushi | 2017-04-04 21:06 | 片付け | Comments(6)

片付け途中報告・大失敗の巻

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・・・そう。
これは、掛け軸を貰ってもらおうとして送り出した荷物。全部返送されて来たもの。
荷物の中の一部、佐渡の焼き物は、これも上げちゃって良いはずの夫の持ち物だった。
詳しい話はしたくないので省いて、その佐渡の焼き物だけ返して貰いたい事情が生じた。
あなたがしたくない電話は私もしたくない。自分のことだから自分でして、と言いながら、どちらもどうしても電話できなくて手紙を書いた。

全部返して貰わなくても良かったのに、と言ったら、見ると思い出すから厭だという。ごもっとも。お詫びのしようもない。

焦って片付けをしているつもりは無いが、そういう気分があるのだ、ということ。
やはり、手紙より電話がいい、こういうときは、ということ。相手の言い方や声から解ることもあり、それに対応していけるのに、手紙はいわば言いっ放しだから、傷つけてしまうこともある。

レコード盤のときのように、相対でさらっと受け渡しできるので無ければ、捨てる。いくら安くても捨てるよりはいいとなれば売る。

片付けにつき、大失敗、大反省。決して無駄にしないから。



by buribushi | 2015-09-25 10:04 | 片付け | Comments(4)

片付け途中報告のうち

画像なし。
戦前のレコード盤ひと箱。貰ってくれる人があり、そっくり渡す。
愛馬行進曲、紀元二千六百年の歌、勇敢なる水兵など戦中もの。
美ち奴、小唄勝太郎、高田浩吉、など当時の人気者の歌。
宮城道雄の、春の海など箏曲。
なぜかジャズらしいものもあり。戦争ものの漫才もあった。
岐阜の養家で、子どもの頃よく聞き、ついて歌ったりしていたもの。
私では持ち上がらない重さだった。
チコンキ(蓄音機)もあったが、さすがに壊れて捨てた。

しかし、なかなか、こんなことではまだ片付かない。
日用のものが問題。しゃもじは1つでいい、杓子も1本あればいい、と言われるとあわてる。煮えたジャムを瓶に詰めやすい杓子と、実だくさんのお汁を盛るのにいい杓子は違うしねー。



by buribushi | 2015-09-24 22:43 | 片付け | Comments(6)

これも片付けのうち・ 棚を壊す

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片付けで出た、手製の棚を壊してもらった。
電動ドライバーでねじ釘を抜き、ばらして、しまいには切って薪置き場へ。いたましくもあるが、片付けはものを減らさないと始まらないので、思い切ったもの。



by buribushi | 2015-09-18 19:32 | 片付け | Comments(2)

片付け途中報告・人はただ情けあれ

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片付けものの中に、掛け軸や焼き物があった。子どもは関心がないし、掛け軸を掛けて眺める暮らしでもない。骨董屋に払うよりは、好きな人があったら貰ってもらうほうがいいと思っていた。

岐阜時代の同級生のマーちゃんと電話で話していたら、いとこ会で岐阜へ行ってくる。会場は彼女の生家だという。昔からの旅館なのだった。
それで気がついた。旅館なら、こういうものがあってもいいんじゃない、要るかどうか聞いてください。

と、言うことで行き先の決まった軸と焼き物、夫がしっかり荷造りしてくれた。
水野柳人の鮎の絵。古帆老に書いて貰った「人はただ情あれ あさがほの花の上なる露の世に」(閑吟集から)。
飛騨高山の渋草焼、佐渡の無明異焼など。これから発送。



by buribushi | 2015-08-12 16:44 | 片付け | Comments(2)

ここにもミニマリストあり 「必要十分生活」という本

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電子書籍が個人出版されたものという「必要十分生活」という本。
会社のデスクの上がもので一杯で、時になだれを起こしていたような普通の散らかし屋だった彼が、いまはリュック一つに必要な物を全部納めて持ち歩いている。彼の帰った後のデスクにはなんにも無い。彼が出勤したあとの家の机にも、なんにもない。

本屋さんへ行けば片付け本専用のコーナーまであるが、さまざまな方法を試してまだ部屋が汚いままの人が数多くいるということだろう。自分の片付け方は独特だと分かって来たので広く知らせたい、のが本を書くきっかけだという。

わたしは片っ端から、と言いたいほど片付け本を読んで来て、片付けとは捨てる事と見つけたり、と思うようになった。いかに減らすか、しかない。それがびしびしと出来ているわけではないから本を読むのだが、少しずつ、少しずつ考え方が沁みて来てはいると思う。

暑くなり、夏物の衣類を出していて、あら?リネンのワンピースが無い。縮みのチュニックも無い。ははあ、去年処分したな。まだ着られる、嫌いでは無い服だったが、無いとわかればそれはそれでやっていける。
冬までにセーター類も減らす。

この本の中で不要な物として挙げている一つのバスタオル。これは私も、普通のタオル一枚で全身拭き取れて何の不都合も無いので、随分前に使うのを止めた。
バスタオルそのものは畳んで枕に使ってざぶざぶ洗い、丸めて車の中で腰と背もたれの間に挟む(随分腰がラク)などのため捨ててはいないが。
それにしては有り余るほどあるので、新しいのをバザーに出し、あるのを使い果たすことにしよう。

ペンは万年筆1本、ボールペン1本あればいい、と。いまペン立てにじゃらじゃら入っている、大半は使わないものだなあ。万年筆は2本ある。吸い上げ式のは半世紀あまり前、夫に貰ったのだ。瓶のインクを1年に一度新しくすればいいのらしいから、あれに戻ろう。近年一度修理に出した、馴染み切った金のペン先だ。今まで、ひと瓶のインクを長くかかって使ったのもいけなかった。
今の万年筆は義兄の形見で、新品だったから私の手に馴染みはしたが、カートリッジ式だ。

今年は夏になっても自分の下着類を買っていない。夫のすててこ、縮み下着を3枚ずつ、だけ。ストックを使い果たそうと思えば、来年も買わなくていい。

矛盾するけど、お皿を何枚か新しくした。使う度にいいなあ、と思える好きな物を使いたいから。その数より多く処分はした。

ある程度の体力と気力がないと、もの捨ては出来ない。ぐずぐずしてはいられない。



by buribushi | 2015-07-30 19:30 | 片付け | Comments(6)

片付け途中経過から

*月*日
戸棚二つ(片付けで空いた。もう使わない) 欲しいという人にあげた。

瀬戸物火鉢・大、火箸、火均し(もう使わない)   欲しい人にあげた。

*月*日
卒業証書・賞状などたくさん(もう要らないことにした)筒と紙に分けて処分。

草木染め資料 羊毛、染め見本、説明書、たくさん(虫食い激し)処分。
写経たくさん 処分。

*月*日
1977年宮柊二歌碑建立時の資料
(奉加帳、受取書控え、祝電、祝儀袋、祝賀会名簿、挨拶原稿、その他。)

1965年全国大会時の講話テープ4巻。オープンリールのため、その後一度も聞かず。
 お前が持っておれと言った人らはみな他界。わたしも老いたし、私すべき物では無いので、記念館に納めるため館長に電話、来週中に持参の予定。そういう時期になったということ。

*月*日
ガラスコップ段ボールに一つ(もう使っていないもの)19日の資源ごみ回収に出す。

*月*日
掛け軸3本(飾った事が無い) 骨董店で見て貰うが不調で持ち帰り。インターネットで見つけた業者2社にメールで写真を送って査定を頼む。出所のハッキリした、名のある日本画家のものを含む。
(にそくさんもん)と言いたい値段。
またしまい込んでも仕方がない。養父が買えて、所持して嬉しかった、それでこの絵の使命は終わっているのだと思って諦める。

*月*日
佐渡の焼き物のとっくり、杯セット(使わない)佐渡の友人が貰ってくれないか頼んでみよう。
萩焼菓子鉢(使わない)要る人に上げた。

郵便切手 (しまいっぱなし)せっせと貼って使うこと。



by buribushi | 2015-07-19 07:19 | 片付け | Comments(6)

片付け途中報告・難所床下その2

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地震対策で固定してあった棚を外して運び出した。残す分の果実酒類。
額縁は、数十年開けなかった新聞紙包みの中の、養母の引っ越し荷物の一つ。中の絵や賞状などは燃すことにした。額縁は道具やさんに上げよう。

一升瓶に入ったへちま水、古くなりすぎて濁った薬草酒など、ごぼごぼと流して瓶を空けた。
私がしておかなければ、いつか誰かがこれをしなければならない。気力体力の残っているうちに終わらせてしまうことだ。


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朱塗りの会席膳は夫の親が使っていた物で、一度五枚二千円で売ってくれと言われて断ったことがある。何十年も前だけど。
ここへ引っ越して30年、一度も使っていない。
このほか黒塗りに絵付けのある会席膳十五枚は養母の荷物にあったもので、さらに以前から一度もつかっていない。どちらもとって置く意味はなくなっている。


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内朱の吸い物椀、焚き付けの場所へ。
このほか糸底に名前入りの黒い吸い物椀二十客も養母の。
岐阜時代に作ったのだから、塗師屋になった同級生のヨッさが作った筈だけれども、これも何十年も使っていないのだ。


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すし桶、一升枡、一応洗ってみよう。


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外して洗った棚。


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一枚目の写真にあった額縁の中身のひとつ、印刷の絵。伯母の家には、冬はこの絵、夏は橋に腰を下ろして脚を水に浸す子どもの絵が、私が物心ついた頃から飾ってあって、養女になって自分のうちになるよりずっと前から見慣れていた。
この絵には、昭和8年3月1日という日付が、右から左へ向かって入っている。雑誌の付録か。わたしより古い。

今日も大ごみ袋二つ。とうてい30分で切り上げというわけには行かない状況で、小半日やっていた。



by buribushi | 2015-07-02 19:31 | 片付け | Comments(9)

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