おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

黄色い百合、ピンクのばらなど

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 うちの百合の最初の花が咲いた。魚沼で球根を貰って来て数年。百合はこのほかに、山百合が6株、高砂百合が数株、オニユリも1株ある。山百合の一本には、初めて十数個の蕾が着いた。咲き始めるとどういうことになるか、傾いて地に着かないよう、気をつけよう。


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モタイさんに貰った小さいばら。挿し木もしてある。


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 一足遅れて咲いた花菖蒲、この前に咲いた野花菖蒲と違う?同じ?と迷うくらい、花か大きめ、色が濃く、形もしっかりしている。植え替える時、離れた場所にしたのが良かったのだろうか。連作にならない方がいいのだろうか。右端にかすかに写っているのは、紫陽花のスミダノハナビ。


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ざくろの花は下にぽとぽと落ちているので、もう終わったかと思ったらまた次々咲いている。


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 くちなし。一重の小さめの花。挿し木。元の木は地に下ろしたが、葉が黄色くなりかかって花が着かない。水不足?
 西表へ行ったとき、道路脇の林に咲いていたくちなしを忘れない。背丈より高い木に、十円玉くらい?の小さい花がいっぱい咲いていた。一枝貰って挿し木したいところだけど、遠すぎるし、用意も無かったので、じいっと見ただけで帰った。
 中津川(当時、恵那郡中津町)の従兄の家には大きな八重の花が咲くくちなしがあって、雨の日に香っていた。60年以上昔の話。




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# by buribushi | 2017-06-24 14:12 | 草・木・花 | Comments(4)

今朝のねこ・豆科二種

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なにしてるかって?くさ、たべてるの。もぐもぐもぐ


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ちょっとあるいてくるわ。おるすばん、おねがいね。ちゃんとはじっこ、あるくからね。


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エビスグサに本葉が出た。


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落花生。同じ豆科で葉っぱが似ている。





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# by buribushi | 2017-06-23 21:53 | 猫・動物 | Comments(6)

中野翠「この世には二種類の人間がいる」二度目

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 去年の3月に一度、図書館で借りてこの本を読んでいる。
 人を二種類にぱっぱと仕分けて、言いたいように言っていて、しかも自分はどっちか、たちどころに分かるのがほとんどで、痛痒いならぬ「痛面白」かったんだけど。

 前回、どうしてこれに気がつかなかったんだろう、「それはうたう人とひねる人だ」。
 短歌は「うたう」。俳句は「ひねる」昔から使い分けていて、短歌にひねるは妙だし、俳句にうたうは似合わない。その似合わなさっていったい何なんだろう。

 好きなのは、「私の場合は、はっきりと俳句だ。理由は簡単で、短いから」「もしかすると理由はもう一つ、自分でも時どき理解に苦しむ、へんてこな羞恥心のせいもあるかもしれない」と、作者は書いている。
 あるとき友人が歌集を貸してくれた。その場でめくって見ると、型破りで口語的。くだけた調子だけれど、死や孤独がむき出しに迫ってくるような歌が多かった。
 数日後、「中野さんのこの間の一言、けっこうこたえた」と友人が言う。歌集を返すとき、「どの歌も、わたし最後に なあんちゃって とつけたくなるよ」と感想を言った、というのだ。

 そんな心ない、ふざけたことを口走ったのか、自己嫌悪におそわれるが、いっぽうでわれながら正直な感想だったなと思う。
 「たいていの短歌はわたしを照れくさくする。好きな歌でも、「-なあんちゃって」と照れかくしフレーズを付け加えないと自分の心の中でおさまりがわるいのだ」
  ここで、大ヒットしたある歌手の歌のことを持ち出している。「なぜあの曲を、あの歌詞を、あんなにも思い入れたっぷりに歌いあげるのか、まるでわからない。世の中には二種類の人間がいる。あの歌いっぷりに酔える人と酔えない人だ。」
 「固定観念だけで言うのだが、短歌好きは歌舞伎好きやオペラ好きにリンクしやすく、俳句好きは落語好きやジャズ好きにリンクしやすい。」

 ここまでくるとさすがに、中野翠の観念の中の「短歌」が分かって来るのだが、さらにダメ押しがあった。
 彼女自筆のイラストで、和服姿の女性が思い入れたっぷりの顔でペンを持っていて、傍に「うたう人って、キモノなら一竹辻が花、花なら胡蝶蘭なんか好きじゃない?」「そうでもないか」と書いてある。

 ここに至って、わーっと叫びたくなる。
 こんな事を言う中野翠も腹立たしいが、そう言われても仕方のない歌もまた世の中に多くて(きっとその方が多いことだろう)それが一番いやなことなのだ。

 私自身のことを言えば、歌舞伎より落語。音楽には弱いがオペラよりは断然、沖縄の「音」。キモノなら紬で、それも洗いを経過してしんなりしたのが好きだ。花は単純素朴、に、好きなのが多い。宝くじ当てたって辻が花なんか着るもんか。

 「紬」の歌は添削で活かせるが、「辻が花」の歌は作者が自分に酔っていたり、演出していたりして、手をつけられない。そういうのを見て、「短歌は」と括って貰いたくない。そういう短歌が、短歌に間違ったイメージを与える。ぺしっ(ねこパンチ)。

 「なんちゃって」のつけようがない、本物の短歌を中野翠に読ませたい。ふう。

追記。近頃、俳句はいさぎよい。短歌は饒舌さがある。俳句をやっておれば良かった、と思う事がある。六十六、七年の手遅れだけど。




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# by buribushi | 2017-06-22 16:36 | | Comments(9)

シネ・ウインド、本町市場など(新潟市)

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 新潟市のシネウインドへ。50席くらいのかわいい映画館で、音量も程よく、気持ちのいいところ。
 「人生フルーツ」を見に行った。人生フルーツはLife is Fruityと訳すらしい。
プログラムによれば、踏み込みすぎず、及び腰でもなく、「絶妙の距離感」で、時間を掛けて、無駄足もいとわず、通い詰めたという撮影スタッフは、しゅういちさんがお昼寝から覚めずそのまま亡くなったときその死に顔を写すことまで許されている。

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本町市場で。
笹団子を五つ買おうとしたら、「十にしとけ、千円でいい」とさっさと袋に詰められてしまった。そういう売り方でいい相手かどうか、見分けてよ。


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 浜焼きを売っている魚屋さん。
 テレビ番組「ブラタモリ」でタモリが立ち寄って浜焼きをたべたのはうちだと、張り紙がしてある。鮎一ぴき、鰊一ぴきで、千円。

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おるすばん、ながすぎ。

 今日は久しぶりに雨が降り、ほんとに有難い。胡瓜なんか、一日で葉がぐんと大きくなっている。ハブ茶にするエビスグサに本葉が一枚出た。
 エビスグサの種子は水に浸けて、膨らんで根が見え始めたのから順に蒔き、きょう午前で全部蒔き終えた。
 午前中、前に海岸で拾って肥料袋に詰めて置いた海藻(ホンダワラなど)を、畝の上に置いて歩いた。ミネラル資材だ。袋に残った海砂も全部撒いた。海藻は甘藷、トマト、茄子にやった。もっと拾って来たい。
 




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# by buribushi | 2017-06-21 21:17 | お出かけ | Comments(7)

むかしのふきん

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 地蔵堂(現在燕市地蔵堂)の衣料品店。福々しい恵比寿さまとそろばんの図、そろばん四つ玉だね。


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直江津の呉服やさん、電話番号が3桁だ。


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 ニイダは新飯田(村上市)か。カモ、加茂市。
 随分手広い商いで、藁工品、綿打ち直しまである。電話は本店2桁、支店3桁。


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佐渡・両津の呉服、洋品、雑貨店、佐渡土産もあり。


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 地名不明、建設業と雑貨店。文字の大きさや間隔に変化が少なくて、わかりにくい。自分とこでデザインしたか。

 デザインのいいのとそうでないのと。地蔵堂の内山衣類店はだんぜんいいね。めでたい図柄と、地名と店名だけ、くっきり染めてある。大体、知ってる人に渡すのだから、これでいいわけだ。


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ご存知、唐草の風呂敷。




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# by buribushi | 2017-06-20 20:56 | その他 | Comments(8)

空梅雨の花たち

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 花菖蒲は野花菖蒲から作り出されたというが、これなどは色が違うだけで形はまだ野花菖蒲そのままだと思う。
 以前何種類かの花菖蒲を下さった人があったが、これだけが長くのこっている。


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紫は野花菖蒲、山採り。白花タニウツギを採ったと同じ、海岸沿いの薮に点々と咲いていた。


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シモツケ、これも山採り。


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白のホタルブクロ、同じく。随分山から来て貰った。近年山へも行かなくなった。


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挿し木から育った小さいバラ。なんという品種だろう。


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 タチアオイはまだ他の色もある。白の他は全部、ハットリさんから貰った黒花のタチアオイのタネからはえたのだ。こうしてみると、花屋さんから買った物がひとつも無い。

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 ヒメジョオン。空き地が出来るとすぐに増えるので、近頃売り地の看板が出ているところは全部この花がびっしり生えているのに気が付いた(ここは看板はでていない)。セイタカアワダチソウが、数本だけ混じっている。こういうのを見ると、特定の草や花を排斥する人の気持ちが分かってくるような気がする。
 うちのまわりのヒメジョオンを抜いてまわった。





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# by buribushi | 2017-06-19 17:58 | 草・木・花 | Comments(8)

三条クラフトフェア

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 三条市の槻の森(つきのもり)運動公園で、クラフトフェア。終了1時間前くらいにちょっと見に行く。
 全国から200近いお店が来ていたと言うが、あとで案内マップを見たら、食品サンプル、ブリキやなど、随分見逃していた。。
 曇り空であまり暑くなく、出歩くにはいい天候だった。


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 わたしが着ているのは、布団裏地の藍木綿のシャツに、アイヌ模様を刺してもらったもの。無地のシャツの時は、背守りのように紅い無地のトンボ玉を付けていた。サクランボのように動く、二つのガラス玉。
 無地で数年、アイヌ模様になって10年くらい、着ている。むっくりした手織り木綿。


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一昨年も見た、自然木で動物を作ってあるお店。


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十日町から来たという、手織りマフラーのお店。


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運動公園の遊具で遊ぶ子供たち。

 いま気が付いたら、この前行ったのは一昨年であった。紅い麻のブラウスを買い損ねて、いまも目に残っている。が、この一年老化甚だしく、紅を着られるかどうかわからない。





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# by buribushi | 2017-06-18 20:31 | お出かけ | Comments(6)

大きすぎる六地蔵の頭巾・柿の葉鮨

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寺泊へ行く途中のお地蔵さまたちが、新しい頭巾と前掛けをしておられた。
六地蔵さまの頭巾が少し大きくて、お目の上にかぶさっていた。



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梅雨晴れ(と、いうより空梅雨)の日本海、佐渡。ややズーム。



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裏の柿の葉を採って来て柿の葉鮨。塩鯖が脂っこくて、思うような味に出来なかったけど。


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ふぐ汁のかわりに、寺泊で買って来たカワハギをぶつ切りの味噌汁にして、茗荷の葉の若いところを散らした。




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# by buribushi | 2017-06-17 19:50 | その他 | Comments(6)

Never Leave  ばあちゃんのねこ

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 左の、押し車を押しているばあちゃんのねこが、スーパーへ買い物に行くばあちゃんとお友だちのお供をしていた。
 ばあちゃんの服の背中に、ねこの足跡とNever Leaveの文字がプリントされている。
意訳で、「決してひとりにさせないよ」でいいのかな?
 去年、祭りの日に、リードを着けてこのねこを連れたばあちゃんに聞いたら、以前、ばあちゃんがしばらく入院してから、しきりにあとを追うようになったのだという。どこまでも着いてくるから危なくてしょうがない、と言っていたが、今日はリード無しで大丈夫か。
 ばあちゃんが自分で選んだとも思えないけど、こんなしゃれた服、誰があげたんだろうね。


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 余所の畑へ寄ったり、なにか見つけて匂いを嗅いだり、ぶらぶら歩くので、ほら、ばあちゃん行っちゃうよ、早く早く、と触ったらフゥッと怒られた。ごめんてば。




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# by buribushi | 2017-06-16 10:37 | 猫・動物 | Comments(10)

ジローブーチン日記、70年後の読了

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 2012年の11月、このブログに、北畠八穂の「ジローブーチン日記」をもう一度読みたいと書いた。
 昨日、未知の方からの書き込みで、ウェブ上で読めるという。なぜかURLが送れないので検索で、とあった。
 国立国会図書館の蔵書が読めるのだった。次へ、次へとページをめくるように読み進み、読み終わる。
それで解ったのは、私はこの話を読み終えていなかった。
 前半、ジローが仲間達と「サマルカンドノマルキゴヤ」「ムギメシナヅケトロロジル」など、12文字で自分の通称?を作るところや、その名前。エープリルフールのブーチンのいたずらをじいちゃんが気づかず、ブーチンが川水を汲みこんで沸かしたお風呂を喜ぶところなどハッキリと覚えているのに、後半ウミスズメという謎の人物が出て来て重大な役目を果たすのに、そこからはまったく記憶にない。
 
 多分、学級文庫に私費で買って下さったM先生のご転勤で、「銀河」を途中までしか読まなかったのだ。
 10歳の時から70年経て、通して読むことが出来て大変有難かった。
 戦争末期に辛うじて日本へ送り返されたジローとブーチン、それは結局そのまま両親と兄との別れになってしまうという辛いはなしなんだけど、後半、海へ出て行ったウミスズメの置き土産のピアノが届くなどメルヘンっぽくなった。子どもに読ませるのだからなあ。10歳の時終わりまで読めたらどう思ったことだろう。

 ここへ写したかったURLはなぜか、やっぱり移せなかった。
「国立国会図書館デジタルコレクション」へ行き、「ジローブーチン日記」を検索すれば読めます。








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# by buribushi | 2017-06-15 13:07 | | Comments(8)

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