おしゃべりきものⅡ-または、おしゃべりねこ

小千谷-縮と紬の里

a0203003_2234225.jpg

24日、所用で小千谷へ。特産品を展示しているサンプラザに寄った。
芹沢ケイスケ(文字が出ない)の染めが飾ってあった。ちぢみ つむぎ と読める。

a0203003_22341886.jpg

麻織物、小千谷縮みの反物。すずしそうな柄。


a0203003_22345365.jpg

白地に裾模様。どんなうつくしい人が着るのだろう。


a0203003_22352099.jpg

かわいい柄の麻のれん。


a0203003_22355189.jpg

麻の白絣で作られたブラウス。3万数千円だったと思う。

a0203003_22361761.jpg

シャツ、ブラウス、チュニックなど。やわらかな色彩。
チュニックはきもの地ではなく、大幅に織った生地から作ったとおもわれる。

a0203003_22364937.jpg

細工物も出ていた。掌に載るくらいの大きさの袖無しは、背中に秋草と兎の図。兎は押し絵のように、かすかに膨らんでいて、ころんと丸い尻尾がある。

新品の反物を裁って縫ったブラウスはとても手の出せる値段ではないが、古い麻のきものを解いて洗い、縫って貰ったブラウスを着ると、肌に触ったところがひいやりとするほど涼しい。大切にばかりはしないで、よく着るつもりだ。



by buribushi | 2014-06-25 06:25 | お出かけ | Comments(9)
Commented by kazuyoo60 at 2014-06-25 09:09 x
ちぢみ、つむぎ、ですか。上布というのでしょうか。夏もので涼しげですね。でもこれを着る方はどれほどいらっしゃるでしょう。費用面はもちろんとしても、直ぐに汗になる時期、毎日、いえ、日に数回も着替えたいほどですから。
今に生まれて良かった、裸のような格好でも良いのですからね。(笑い)
Commented by buribushi at 2014-06-25 10:07
kazuyoo60 さん
シワシワに加工してあるのが縮織物で、上布は平織りですね。
古い上布の、細かい絣のきものを解いたのをブラウスにして貰いました。丸首で、袖は七分にして、重宝して着ています。
肌に触るとひんやりとして、はだかより涼しい、と言われるのはこのことかと思います。
慎重140センチくらいのおばあさんのもので、つい丈でも短かったからブラウスにしましたが、ちゃんとした上布のきものは惜しくて鋏が入れられません。きもので着ることもないのに。
出してみて、ため息をついては仕舞っています。
Commented by buribushi at 2014-06-25 10:07
慎重-身長です
Commented by mikeblog at 2014-06-25 17:30
麻のものはお高いですね。それに生地が日焼けしてしまうこともあってそれで着られなかったり。縮織は肌に付かなくてより涼しいような気がします。木綿に麻が少し入ったのが着やすいかな。昔の人は着物に帯を締めていたのですから暑い時は大変だったでしょうね。今の時代で助かりました。
Commented by t-haruno at 2014-06-25 21:12
麻という生地は、本当にアジアの夏のためにあるような生地ですよね。
気温が27℃あたりを超えると、もう私は綿は着られません。
熱がこもりますね。綿は。
昔々、綿が渡来するまでは、日本人は一年中麻を着ていた
と本で読んだ時、冬の麻装束を想像して震え上がりましたが
どうやってやり過ごしていたのでしょうね??毛皮??

それにしても、白い着物もそうですが、白い麻の衣装って、まあ優雅ですよねぇ。
一発で汚してしまいそうで、自分は絶対に着られないとわかっているだけに
余計、優雅な高嶺の花に見えるのでしょう。
お金もあるのでしょうが、度胸もあると思います。夏の白い麻の服の人って。
Commented by buribushi at 2014-06-25 21:38
ミケさん
何とも言えず好きなんですよ、麻の着心地。
頂き物の上布のきものが一枚だけあって、麻の長襦袢(古いもののリフォームで)、夏らしい帯(やはりリフォームで)と少しずつ揃えて・・まだ着ていません。
もっぱら、被って着る簡単なブラウスにしたのを着ています。
夜洗って吊して置き、翌日また着る程愛用したので、同じようなのをまた作りました。藍色地の細かい絣です。
むかしの人は一生着られるように、最初からジミなのを作って帯を年齢に合わせたんですね。
Commented by buribushi at 2014-06-25 21:49
t-haruno さん
木綿が入って来たのは歴史で言えばごく近い頃なんですってねー。「刺し子」は、麻の布に木綿糸でびっしり刺して、せめて木綿の肌触りにしようとしたんですってね。東北に木綿が入るのは遅かったから。
木綿の浴衣に糊を付けたのは、せめて、つっぱって肌に着きにくい麻にちかづけようとした、という、反対の話もあったり。
絹を着られない一般人は、木綿も綿もない冬を麻の衣類で過ごしたのは大変だったでしょう、何でも着られていまは楽ちんです。

白の麻のきものなんて、本当に、どういう人が着るんだろうなーと思いながら見て来ました。
(桜坂フジサンに、解いて洗った麻のきものをシャツにするよう頼んで来ました!きものは貰い物、縫い賃だけ。)
Commented by sakko at 2014-06-26 01:01 x
着物の文化がどんどん崩れて行っていますね。
合わせは何時まで、一重は何時から。絽の着物は何時から、紗は何時と決まっていましたね。
観光地の貸衣装、あれはもっと格式高く本格的な着物にしてほしい。
冬でもコートやはおりなしで「たけのこ」です。
とんぼ柄の小地谷縮みいいですね。
ウサギさんのいる暖簾いいですね。
着物地で作った洋服、いいな~と思うのですが
私には似合いません。
最近はTシャツとジーパンです。
3万数千円の白絣のブラウスが似合うおばあちゃんになりたいです
Commented by buribushi at 2014-06-26 09:29
sakkoさん
そうですね。昭和30年代、私の母親はいつもきもので、そうと意識していなかったので、いま写真を見ると、あら、いつもきものだわと思うのです。
ほんの簡単にくるくると着ていて、もんぺを穿くくらいで何でもしていました。畑へ行くときは別として。
ああいうふうに、単に「衣服」としてではなくて、なにか構えてしまうようになったでしょう。木綿のきものもあるけど、それさえ「あらっ!今日は何ですか」と言われたり、言われなくてもじっと見られたりするようになったでしょう。
やっぱり「過ぎてしまった」のでしょうね。きものには関心があるけど、日常にジーパンに慣れてしまいました(白の裾模様の写真の隅、鏡に自分を映してあります)。
貰い物の麻の白絣を、シャツブラウスに頼んであります。

日々の気楽なおしゃべりです
by すばる
プロフィールを見る
画像一覧

最新のコメント

>出んでだちかん。これわ..
by mikeblog at 20:46
kazuyoo60さま ..
by buribushi at 17:06
串刺しのおでんは店のもの..
by kazuyoo60 at 13:20
demi_zoさま 私..
by buribushi at 10:32
kazuyoo60さま ..
by buribushi at 10:27
ハルリンさま 文字通り..
by buribushi at 10:21
紀伊上臈って、、気球のよ..
by demi_zo at 09:10
ふっくら綺麗なキイジョウ..
by kazuyoo60 at 08:48
すばるさんおはようござい..
by ハルリン at 08:29
ihciat! >干し..
by buribushi at 19:19
daikatotiさま ..
by buribushi at 19:06
ミケさま 子どもより大..
by buribushi at 19:01
脱皮する蛇に一票! こ..
by daikatoti at 13:15
分る分る! こういうのっ..
by mikeblog at 10:24
あぁ、いい景色です(^^..
by ihciat at 06:57
demi_zoさま み..
by buribushi at 22:17
ミミの父さま これ、ミ..
by buribushi at 22:14
ohisamaさま カ..
by buribushi at 22:11
kazuyoo60さま ..
by buribushi at 22:07
ウチにも木のおもちゃが何..
by demi_zo at 21:15

メモ帳

◆gardening
   ☆kazuyoo60さん
     のブログ
◆ネコと飼い主その職業と
  趣味

   ☆ゴンベイさんのブログ
◆元気そうじ屋
   ☆片付け・そうじ屋さん
     のブログ
◆掟破り*キモノ日記

   ☆華宵さんのブログ
◆なんでもかんでも手帳

   ☆ミミの父さんのブログ
◆東成瀬通信「んだすか。」

   ☆杉山彰・あおい夫妻
     のブログ
◆気まぐれフォトダイアリー

   ☆咲さんのブログ

ファン

検索

ブログパーツ