エゴノキ・アヤメ・ほか

エゴノキの花が咲き始めた。うちに植えた木のこぼれ種子から生えて、またその子が生えた、三代目だ。子どもの頃からこの花が好き。季節もいいのだろう、せいせいした、いい記憶ばかりある。

アヤメ。家のは白も青も矮性なので、すっと丈高いこれは去年誰かに貰ったに違いないのだが、咲いて見たときはもう忘れている。さてどなただったか、失礼のないようにアヤメの話題に気をつけよう。

うちのそばの千体川にあった鳥の足跡。くわしい人なら足跡だけで何鳥かわかるのだろうね。
昼前、畑の大きい方の部分を夫が、小さい処を私が耕耘機で耕す。
ほかに、胡瓜は一畝を苗、もう一畝を種子から育てるように、いま種子を水に浸けてある。その畝に堆肥、鶏糞、発酵糠などを入れて蒔く場所をつくった。
葎沢の深紅のダリアが4株発芽している。発芽してから掘り上げて、分割して植え直せばいいと、これを下さったセキさんのお話しだったが、掘ってみても私には分けられそうになくて(同じイモから二つ芽が出ていたり、まるまるしたイモでも芽が無かったり)、そのまま植えた。堆肥、発酵糠、灰など少しずつ土に混ぜておいた。
ここから夜に。
午後、雨が降り始め、弱い降り方ながら長く続いたので、畑のためによろこぶ。急遽、髪を切りに行った。
帰りにピーナッツバター(甘くない、粒入りのもの)を買って来た。トーストしたパンにピーナッツバターを塗って、バナナを載せて食べるのが好き。
もう一つ、トーストにバターを塗って、焼き海苔を載せ、貝割れ大根を載せ、醤油をぽちっと落として食べるのも美味しい。焼き海苔だけでも美味しい。
まだ降っている。サツマイモよく着くことだろう。雨の音を聞きながら眠るのが好きだ。
ナニワイバラ・今日の畑・ほか

コバヤシさんから枝を頂いて挿し木してから4年目。去年は数えるほどの花が咲き、今年はわーっとたくさん蕾がついた。
今朝、3輪咲いていた。白くふっくらとして、咲きそうな蕾が十数個。まだまだある。
ただ、二階からの非常梯子の下にかかっているし、電気のメーターの前にも枝は通っている。素朴なバラだけにトゲもすごい。
今年の花を見終わったら、枝をどう誘引するかとか、どこを切るか、とか、考えて決めなければならない。
午前中は畑。耕耘機も少し使ったが、主に草取り。
「ナナメ前、Nさん宅脇の畑におります。荷物は置いて行って下さってけっこうです」と書いて張っておく。うまこさんからの荷は玄関に置いてあった。ないろ、味噌煮込み、しるこサンドなど、なつかしの味、さっそく頂く、ごちそうさま。お手造りのケーキは甘すぎず、ほくほくと美味しかった。

花が咲いている「川流れ菜」はこれで一株で、一人生えをそのまま育てたらこの大きさ。耕耘機をかけるのに、抜くか、残すか、迷ったが、周りを欠いてちいさくして残した、また種が落ちて一人生えが出来るように。

今年最初のサツマイモ植え。記録的な遅さ。
ベニハルカ 37本
タマオトメ 24本
パープルスイート 10本
ムラサキマサリ 18本 合計89本。
もうそんなに藷作らなくていい、今日のこれで終わってもいい。くたびれてまた弱音を吐く。
ほかに胡瓜4本。ゴーヤー4本植える。ゴーヤーは柵作りを略すつもりでムクゲの下に植えた。
やぐら葱など

去年もお目にかけたヤグラネギ。葱坊主の出来る部分から新しい葱が出てくる、その葱の上にもまた葱が。別名「三階葱」のいわれである。
葱坊主風の帽子のなかにたたんで入っているから、出たばかりの芽はいろんな格好をしている。この新しい葱の部分をちぎって植えて置くのが更新になる。今年は日当たりの悪い場所だったので去年ほどのめざましさはない。

どこかから青いシラーが来た、と書いたが、今度はピンクのが一株、畑に来ていた。これもわたしが植えたのではない。たびたび掘り返す野菜の部分ではなく、植えっぱなしが多い花の部分に咲いていた。畑に来ても花が咲くまでは気がつかないから、残らないのだろう。

垣根も刈らなくてはと思っているが、いつもアフターの写真ばかりなので、今回は忘れずにビフォーを撮って置く。
動き始めたらいろいろ目につく。植えなければならないウコン、コンニャクイモ、グラジオラス。
去年ポリゴナムを植えた場所を慎重に草取りして、極小の赤いポリゴナムの芽をたくさん見つけた。
ニンジンも蒔きたし。
耕耘機



遅れていた畑仕事。
この小さい耕耘機で、家の脇の畑を打った。百合やらフジバカマ、アスパラガスなどが周りにあるので、「角の畑を丸く打つ」というようなあんばいで、数十坪のうち30坪くらいか。エンジンのかけ方を忘れていて、夫にかけてもらった。
耕耘機を押しているとムクドリが来て、なにかしきりに拾っては飛んで行く。
二番目の写真がその「角丸畑」。三番目はサツマイモの苗床。今年は発芽が遅い上にまばらで、こんなに隙間が見える。
うちから70歩のところにある「前の畑」は夫が打って、サツマイモの畝を作った。今年は短い東西の畝でなく、長い南北の畝の方が作りやすいということである。
写真だと随分大きく見える。

翁草・ナツハゼ・血圧・ほか


オキナグサは花が散り、名前のもとになった、翁の蓬髪になぞらえた毛がほやほやと風に動く。長野のある地方で、これをオッカブローノチンゴンバ、という名で呼ぶそうだが、地方の言葉が解らないのでおもしろさがよくわかっていないことだろう。
ナツハゼの若葉は、赤みを帯びてやわらかそうな葉っぱがたくさん、まだまだ出てくる。
今朝の血圧は140台になっていた。190が二日続いたときは、病院行きもありかと心がぐらついた。昨日170台、今朝は一気に140台。
ドクダミ茶を飲む、ドクダミの葉を食べる。いつもより早く寝る。あとはほとんどふだんと同じにしていた。
昨年の12月、沖縄で、トクさんに教えられて偶然出会ったイネ〇トを、健康法または治療法のひとつくらいに思っていた。
少しずつ近づいてみると、生き方の問題で、なかなか覚悟のいることだわ。
今回の血圧190も、「反応」のひとつではなかったか。そんな数値になれば普通起きるという頭痛もなく、眼の血管も切れず、ただ頭の中で血液が流れる音かと思う脈動音がしていただけだった。
それでも、タニザキさんと娘たちの他は、病院へ行って見るか、病院へすぐ行きなさい、と言い方はいろいろながら受診を勧められていた。
190という数値には驚いたので、そうじ屋の娘に手が空いたら片づけを、と頼み、新聞歌壇の選の後任は・・などと考えていた。
片づけはともかく、後任のことなんてわたしが心配することではなかった(でも、考えておいたほうがいい、と、名前がいくつか浮かんだまま)。
いまは治まったが、老化はとどめられず、ちゃんと、意識して生きなさいということだろう。
今朝は日蝕あり。そうじ屋がメガネを買って呉れて、今朝は仕事前に来て一緒に太陽を見、ジュースを一杯飲んで出て行った。
夕暮れ

ミヤマヨメナだろうか、いろいろ植えられて藪状態のなかで咲き始めた。
ナニワイバラの葉、水仙の葉などが写っている。ナニワイバラは挿し木から4年、今年はたっぷり蕾がついた。
どういうふうに仕立てるか(どういうふうに壁に這わせるか)まだ決めていないが、今年は蕾のありったけ、花を見たい。

夕方、外を見に出たピース。
今日は午前中、大坂屋別荘・楽山苑一般公開の最終日で、4回あったボランテイア当番(一回休んだ)の最後の日でもあった。
晴れて温かく、日曜日ではあり、引きも切らぬ来客。茶菓を勧めていたが、ハヤカワさんが湯飲みを洗っては運んで呉れて、お茶も沸かしてくれたので勤まったようなもの。
大坂屋・三輪家はもと武家だったが、越中から来て商人になった。北前船が新潟に陸揚げした荷物を、信濃川の川船で運ぶ回船問屋で富を築いた。十一代目のときこの別荘を建てて120年になる。
十一代目は国会議員になったが、その時大きな金を費やして家運が傾き、別荘・茶室・観音堂とも人手に渡った。
買い取った人が後に町に寄贈、合併を経ていまは長岡市が所有。
床柱は黒柿のチョウナ削りである。チョウナの刃を打てる鍛冶屋さんは全国に一人となったが、その一人はこの町の人である。
廊下に柱が無く、雨戸は角のところで回転させて、三方の分を全部一箇所の戸袋にしまうようになっていた。いまはガラス戸である。柱無しで建てるため、天井に隠れたところで「吊る」仕掛けになっているという。
それでも何回もの大地震に傷みが出なかった。
三輪家子孫は東京でご健在。高名な画家も此の家から出ている。
茶室は後世の復元で、実物は新潟の北方文化博物館、伊藤家に買い取られて現存する。
と、いうくらいのことは、受け売りで言えるようになり、当番を勤めた。
午後、津軽三味線のライブがあり、夫とそこへ行って来てからトマトとししとうの苗を植えた。
先に植えたトマトは、一日でかなり復活していた。病気ではなくて、なにか与えすぎて、食中毒とか食い合わせに類する症状ではなかったか?何を与えたのかは解らないが、何も言わずに置く。
畑の縁の草を刈り、四つ葉のクローバーを次々、十数本見つけた。
血圧は170に「下がる」。
またやっちゃったネコ・畑のモンダイ

五月と言っても薄ら寒い朝、ふとん上げられる前にピースもぐる。「わるいか」と言ってます。
旅行をして、不調をして、畑は遅れに遅れている。
家の脇の畑の草を取り始めてまだ終わらないが、隅の方にやっとフーチバーを植えた。読谷村から持ち帰った苗で、根を水に浸けたまま玄関に置いてあったもの。丈夫なものだから枯れはしないけど、早いほうがいいに決まっている、ごめんごめん。
ミョウガの芽も草の中からすいすい伸びているのを救出した。
草取りの及ばない方を夫が草刈機で刈ってくれた。が、桔梗の芽を刈られてしまった。去年に続いてなので、もう絶えるかもしれない。見分けがつかない人なのはわかっているので、そこをまず草取りしてしまう、とか、囲って置く、棒を立てて置く、などの予防をしないわたしも懲りない人だ。
夕方トマトの苗に変化を見つける。いつも毎朝見回るのに、不調にかまけて二日か三日見ていなかった。葉っぱが下へくるっと巻いてしまって、変色している。枯れたのなら解りやすいが、水分はあるので、病変か。昨日夫が支えを立てたが、気がつかなかったらしい。
畑の物も不調を反映するということか、落胆は深くて、もう畑止めるかなあと言ってしまう。
コメリで同じアイコの苗を買って来たが、徒長してのたくっている。こういう苗にはこういう苗の植え方があるからかまわないけど。
サツマイモの場所に耕耘機をかけて、低い畝でもいいから立てて置かないことには苗が出来ても植えられない、その苗も今年はひどく遅れているので助かって?いるけど。
血圧170台に「下がる」。
イ〇〇トは、自分の中の力で体を整えるという考え方だから、薬は一切のむなという。ドクダミも・・といわれたが、これは草だから良いことにさせてもらおうと、食べたり、のんだりする。
去年沖縄で、偶然トクさんによって知った時は、整体などのように治療の一種、と考えていた。どうも相当の覚悟の要ることだと解ってきた。
老いることには逆らえない。もともと、薬には頼りたくないと、がん手術のあともほとんど飲まなかった。野口式整体をうけて乗り切った。
考えがふらついていたが、週が明けても病院にはいかないことにする。
畑のことは、夫もわたしも同時に老人態勢に入ってしまったので、もう止めていいかもしれない。借りた畑なら返せばすむが、自分の土地なので、あとをどうするか。果樹を植えて下草を刈るだけにするか、とも思うが、果樹も選ばないと病気や虫が付きやすいことは、隣畑を見てもわかる。売っちゃうか。
前の130坪の畑が無くなって、家の周りだけなら何とかやれるか。などとぐるぐる考える。
あの土地を買った時は、自分が老人になることを考えていなかったんだね。井戸を欲しがって、サトルさんに「あと何年畑やれるつもりなの」と言われたのはつい去年のことだった。
いま不調なのでそう思うだけか。しかし自分で始末できるうちになんとかすべきではないか。
藍型ふう

用が済んだら削除する、業務連絡用写真です。
と、言っているうちにコメントを頂きはじめたので、おしゃべりもつけよう。
これは縮緬の染め帯で、藍型(えーがた・・沖縄の染め物で藍だけ使った型染め)ふうの柄になっている。わたしには着こなせないので、どなたかに使って貰おうと思っていた。
業務連絡の結果、蒸し菓子の「ういろう」と取り替えることになった、めでたしめでたし。
わたしはきものにはずっと関心があって、読みまくったり見まくったり(着まくった、とは言わない)していたので、きものを商っていた友だちがあきれるほど知識だけはあったものだ。
60を過ぎてじじばば暮らしになるのと前後して、新聞と雑誌にささやかな仕事を貰い、少しと言えども自分のおかね、を手にするようになった。
生まれて初めてローンというものを使い、染め紬を買った。茶色の濃淡で布幅を二つに染め分け(貝割り縞という)、兎が小さく白抜きになっているもの。還暦の記念だということにした。
そのあとも、縞、無地、格子など、紬だけを何枚か拵えた。
ローンが要るほどの値段は最初の一枚だけ。十日町で、シロウトが見ては何処が傷かわからない傷ものを、仕立て代込みで3万円で買った、とか、そのたぐいが多い。
あっというまに月日は経ち、数枚の紬を着つぶす時間はわたしにはもう無い。ハタケ止めて、きもの着て暮らすかぁ?
シラー咲く


植えた覚えのない花がひとりで「来て」、咲くことはままあることだが、種子が風で飛んだり、土に紛れてきたのならわかる。
植えたおぼえが無いのに咲いた青い花は、シラー・カンパニュラータらしい。球根植物だから、なぜここに咲くようになったのかわからない。
最近忘れっぽくなっているけど、こればかりは、ほんとにわたしが植えたのではない。来てくれて嬉しい。
混み合ったところだし、日当たりは良くないし、掘りあげてもいい時期になったら移そう。
ツツジは27年前ここへ越すとき、前の家から持って来た。夫が子どもの頃の写真に写っていたような気がする。そうだとすると70年余経っている。
昨夜、どくだみの葉、よもぎ、うどの芽などをてんぷらにして食べた。どくだみは初めてだったが、匂いが気にならないで普通に食べられた。ほかにニンジン、ゴボウ、じゃこ、カボチャ。
蕪とミョウガの芽のお汁をして、ミコちゃんに貰った瓜の粕漬け、山の蕗を煮たもの、など。
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